公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5596-0836
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
さんどがささんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
ブルーノート東京（ブルーノートトウキョウ）
|
|---|---|
| ジャンル | レストラン、バー、フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5596-0836 |
| 予約可否 |
完全予約制 ※チケットは発行いたしません。当日フロントにてご予約のお名前をお伝えください。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ（銀座線、半蔵門線、千代田線）表参道駅下車 徒歩約8分 表参道駅から553m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥10,000～￥14,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10%。ミュージック・チャージ、シート・チャージは各公演により異なります。 |
席・設備
| 席数 |
280席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 クラブ内は完全禁煙、B1Fに喫煙ブースがございます。 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングがございます。 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カップルシートあり、ソファー席あり、ライブ・生演奏あり、車椅子で入店可 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
| お子様連れ |
※18歳未満の方のご利用はご遠慮頂いております。 |
| ドレスコード | ドレスコードはございません。お気軽にお越しください。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1988年11月 |
| 電話番号 |
03-5485-0088 |
| 備考 |
※ドリンク1杯もしくはフード1品以上のご注文をお願いしています。 |
| 初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
2017年4月22日（土）ライヴ鑑賞。相方と。
ブルーノート東京は2度移転していて今の場所が3箇所目だと思う。開店したのは1988年だから僕が社会に出た年だ。最初はジャズ・ファンは「アパレルの会社が経営しているんだぜ」（＝「そんな連中にジャズがわかるわけがない」という意味）などと悪口・陰口を言っていたものだ（ジャズ・ファンは口が悪いのだ。頭も悪いのは言うまでもないが）。でも見事に成功して今日まで生き残っているのだから大したものだ。
僕も、熱心にとは言えないが、時々足を運んでは、いろいろな大物アーティストのライヴを楽しんできた。アストラッド・ジルベルト、ＭＪＱ、ジャッキー・マクリーン、レオン・ラッセル、ジム・ホール＆ロン・カーター、ロバータ・フラック、オスカー・カストロ・ネヴィス＆アイアート・モレイラ＆レイラ・ピニェイロ、ミッシェル・ルグラン……。この店はいろいろと方法はあるのだが、大抵サインの一つくらいはもらえるのが嬉しい。たくさんの思い出があるが、今日は割愛。それと一時期は料理もおいしかった。料金も当時としては目玉が飛び出るように思えたものだが。その意味でも従来のジャズ・ファンとは異なる客層を開拓することに成功したのだろう（ジャズ・ファンは金もないのである）。
ちなみにニューヨークはマンハッタンのグリニッジヴィレッジのブルーノートは、ヴィレッジヴァンガードやバードランドやヴィレッジゲイト（もうない）やスウィートベイジル（これももうない）に比べたら歴史は浅くて、名門でも老舗でもない。ブルーノートレーベルとも関係はない。僕は1990年のクリスマスイヴにそのブルーノートでスパイロ・ジャイラの2人のライヴを聴いたことがある。スパイロ・ジャイラと言っても今の人たちは知らないか。またバブル・エイジの物語……（笑）。
さて、この夜はヘレン・メリルの「Farewell SAYONARA Concerts」。2週間くらい前に知って、4月19（水）・20（木）・22（土）の日程の中で、22日のセカンド、すなわち最後の最後のステージが観たかったのだが、すでに売り切れ。でも毎日サイトをチェックして、自由席の臨時席が発売されたので、速攻で電話を入れた。条件がいくつかある席で、カウンターの前なので目の前を従業員が頻繁に行き来する、開演の直前の入場で食事はできない、などと言われたが、そんなことは構わない。ヘレン・メリルの最後の最後が観られれば。
19時50分くらいの入場。出入口に近いカウンターの前にストゥールだけ用意されている席だった。相方はヘレン・メリル・スペシャル・カクテルのSayonara!!（1800円）を、僕はブルーノート東京・オリジナル・ビールのSession（1400円）というＩＰＡを頼んで飲んだ。
ライヴの内容はほかのところに書くのでここには書かないが、胸がいっぱいになるライヴだった。こんなことは僕の音楽愛好人生の中でもそうそうない。ヘレン、長い間ありがとう。長生きしてください。歌わなくても良いから、また日本に遊びに来てね。
結果的に自由席の臨時席は僕たちには最高の席だった。会計はチャージ8500円×2人に飲み物で20801円。ヘレン・メリルにお別れが言えたのだから、このくらいは仕方がないだろう。
今度はいつ来ることになるだろう？ ただ、今のところは、僕がブルーノート東京で観たいというアーティストは、もうほとんど生き残っていない。