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店名 |
Radio(ラジオ)
|
---|---|
受賞・選出歴 | |
ジャンル | バー |
予約・ お問い合わせ |
03-3402-2668 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線【表参道駅】徒歩5分 表参道駅から207m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済不可 |
席数 |
20席 (カウンター8席 テーブル12席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
入り口のところに禁煙のマークがはってあります |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、カクテルにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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表参道で食事をとった後、知人の男性が僕らを連れて行きたい店があるという。このサードラジオであった。良い店である。同行の女性たちも尊敬の目で彼を見ている。やられたと感じる。
彼は、二十数年前からこのラジオに通っているという。最初は神宮前に店があり、青山に展開し、現在はこの南青山の店一つだけになっている。良い店とともに成長し男を磨いている彼は、飲む姿もサマになっている。男たるものこうありたいものだ。
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思うに、バーという特殊な空間では、男の生き様がかいま見える。どんなバーに通って酒を飲んできたのか、というのが男が自分の人生をどれだけ磨いてきたかということに重なって見える。
バーで飲むのは、スピリットがふさわしい。醸造酒の類ではなく、蒸留酒というアルコールの精だ。精神という言葉に通じるように、酔えば酔うほど精神は明晰に鋭く感じられてくるから不思議だ。バーとは、そのような男の精神を高揚させ、鍛える場所だ。だから、どんなバーで酒を飲んできたかということが、男の人生に深みを与える。
(と書いてはみたものの、僕自身たいしてバーには通っていない。若いときは京王プラザホテルのメインバーブリアンの雰囲気が好きでよく使ったが、最近は虎ノ門近くのガスライトなどに時々寄る程度だ。)
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さて、話をラジオに戻すと、よいバーの多くがそうであるように、適度な緊張感と安らぎの雰囲気がある。
この店は、オリジナルカクテルが豊富だ。スピリットを組み合わせたショートカクテルがほとんどである。ジャズ好きのご主人の趣味であろう、デューク・エリントンなどの巨匠やスタンダードナンバーの名前が付けられたものも多い。最近合った鉄道マンのことが気になっていたので「Take the "A" Train」(A列車で行こう)というカクテルを頼んでみる。アレキサンダーに似たクリーミーなカクテルであるが、なかなかいける。No8という赤ワインにチェリーブランディを加えたカクテルも飲んでみるが、ワインを強化する方向性は面白い。
もちろん、オリジナルカクテルのみならずどんなカクテルでも作ってくれるし、気分に応じて謎のような言葉を言えば、バーテンの方で解釈し何らかの解答が目の前に現れるであろう。
食事も「フランス料理」と銘打っているように、コースも出してくれるようだ。今回は、ドリンクだけの利用であったが、突き出しの小皿もクリームチーズを含め非常に洒落ておりセンスが高い。
この店は、落ち着いた木調の内装も素晴らしいが、僕は、グラスや食器類のセンス、生け花などの飾りを含めたトータルな質の高さを強く感じる。店主である尾崎浩司の美意識に貫かれた世界がここにはある。
■2008/6/23夜
※なんとこの店、テレビアニメバーテンダーのモデルの店なのですね。アニメは時々見ていました。