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店名 |
鮨 かおる
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-6280-7411 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
●都営大江戸線「牛込柳町駅」徒歩5分 牛込柳町駅から348m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、掘りごたつあり、電源あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2017年12月13日 |
備考 |
曙橋駅(A-3出口)から[市ヶ谷薬王寺町]交差点までの外苑東通り沿い(右側)には立地順に警視庁第四方面本部、防衛省(裏門)、ザ・センター東京(タワーマンション)、マイバスケット、市ヶ谷動物医療センター(ここで右折)があります。 |
お店のPR |
おとなの週末2018年11月号に掲載されました【牛込柳町&曙橋】店主が旬のネタを目利き。
おかげさまで覆面取材で有名な「おとなの週末/2018年11月号」に掲載されました。 |
初投稿者 |
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今日は思いのほか雨が長引き、ランチタイムになっても結構本降りで、しかも昨日以上に肌寒い。
昨日カレ〜ビトさんにお邪魔しましたが、本当は今日のような天候のときの方が身体が温まって良かったかな、と思いつつ、仕事始めの日のリベンジのため予定どおり市谷薬王寺町の鮨かおるさんにやってまいりました。
今日はお店に着くと既に白い暖簾が下がり、「鮨かおる」と書かれた立て看板も店頭に出ていたので大丈夫。雨に濡れた傘の滴を払って畳み、暖簾をくぐって中に入ります。
中に入ると、奥様がすぐに寄ってきて下さり、「雨の中を良くいらっしゃいました。こちらへどうぞ」と案内して下さいました。傘を入口すぐ左の傘立てに置き、正面奥のカウンター席の右端に陣取ります。
カウンター席はL字型に7席。入口を入ってすぐ右手には小上がりの座敷があり、掘りごたつ式の4人掛けテーブル席が2卓設えてあります。
ご店主はまだ奥の方でいろいろ仕度をされているご様子。カウンター席の目の前にある寿司ネタ用のガラスケースの中もまだスカスカです。そんな中、先ずは奥様が熱い緑茶と温かいおしぼりを出して下さいました。肌寒く雨降る中を歩いてきて冷え切っている身には有り難いです。
数分して奥からご店主が登場。
まずは予め奥に用意してあったと思われる野菜サラダに、プラスティック容器に入ったドレッシングを良く振ってからかけ、「どうぞ!」と出してくれました。
野菜は薄く切ったキュウリと大根の上に細かく刻んだトマトが載っています。上にかかっているドレッシングはごまベースに少し酢味噌を混ぜたような甘酸っぱさ。キュウリと大根はみずみずしくシャキシャキ。メインのにぎりに向けて食欲が高まります。
私がサラダをいただいている間に、ご店主はネタをガラスケースに次々と入れた後、私のにぎりに使うネタを取り出し、鮮やかな包丁捌きで切っていきます。
そして、「お待たせしました、どうぞ!」とにぎり6貫の載った皿を私の前に差し出してくれました。
今日のネタは、まぐろ赤身、すずき、サーモン、かんぱち、ほたて貝、こはだ。どれも新鮮で色艶が良く、特にすずきとかんぱちはプリプリとしていて歯ごたえがあります。寿司飯の酢とワサビは抑えめな感じですね。
にぎりが出されてすぐに後に、奥様が味噌汁を運んで来てくれました。上蓋を開けると中身は白味噌仕立てのアオサの味噌汁。化調は全く使っていないようで、旨味は少なく白味噌とアオサの風味のみといった感じですが、寿司ネタをじっくり味わうにはこのような旨味抑えめの味噌汁の方がいいのかもしれませんね。
にぎりの次に出てきたのは、卵焼き、鉄火巻き、かっぱ巻き。
卵焼きに青いものが練り込まれていたのでご店主にお尋ねしたところ、青海苔とのこと。私はこれまで寿司屋さんで青海苔の入った卵焼きに出会った記憶はないのですが、ご店主によると業界では特に珍しいものではないそうです。要は、私がそういう卵焼きを出してくれるレベルの寿司屋に出かけていないということかなぁ。恥じ入るばかりです。
以上が一人前で、最後にデザートのバニラアイスが出て、今日の締め。久しぶりに本格的な寿司屋さんの雰囲気を味わいながらゆっくりいただいたせいもありますが、かなりお腹がいっぱいになりました。
ご店主夫妻は物静かながら、とてもソフトに温かくもてなして下さり、気持ち的にもとても癒されました。
最後にご挨拶がてら、ご店主に「結構お腹がいっぱいになりました。」と申し上げたところ、「私もそのつもりで握っているんですが、女性の方でも1.5人前を注文される方が結構おられるんですよ。」とのこと。
私も次回はもっとお腹を空かせてから来て、1.5人前を食べてみようかな。
なお、一応、開店は11:30となっていますが、そこはご店主夫妻で切り盛りされているお店なので、その日の仕度の進み具合で多少ずれ込むことがあるようです。
したがって、客の方もゆったりとした気持ちで来店した方が良さそうです。特に後に急ぎの予定が入っていない日に訪れることをおすすめします。