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【早稲田】 東京パリ食堂 ／ 敷居は低いけど、味はリッチなフレンチビストロ☆
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定番料理の鴨大根 アップ
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鴨大根
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牛肉バベットステーキ
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前菜の盛り合わせ
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ほうれん草のクリームスープ
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前菜のパテ
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バゲット（お替りできます）
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ほうれん草のクリームスープ
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鴨大根
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デザート（バナナケーキと桃のソルベ）
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バナナケーキと桃のソルベ サイドから
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紅茶
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瓶ビールはアサヒ
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ランチメニュー
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テーブルセッティング
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ファサード
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soleil_5791
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
東京パリ食堂
|
|---|---|
| ジャンル | ビストロ |
|
予約・ お問い合わせ |
03-6205-6513 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ有楽町線、江戸川橋駅から5分 早稲田駅（メトロ）から529m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
席数が限られているため、小学三年生以下はお断りしているそうです |
| オープン日 |
2016年10月31日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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当店は早稲田の鶴巻の路地裏にあるこじんまりとしたフレンチビストロ。
こじんまりとしていますが、シェフの徳田正彦氏は
フレンチ界では有名人☆
今から50年ほど前、東京でさえフレンチといえば珍しく、
徳田正彦氏はフレンチレストランに憧れ、西荻窪の「こけし屋」で修業。
修行中、西欧を訪れフレンチの魅力に改めて感動し、独立。
1980年、亀戸で「出世魚」をマダムとオープン。
1987年には大田区で「シェ ドゥーゼム トクダ」をオープン。
当時、フレンチというのは今と違って敷居が高く、
結婚式や高級ホテルで食べれる料理。
フラっと気軽に入って「食べよう」という料理のジャンルではなかったので、
徳田正彦氏はフレンチの概念を変えようと、
1992年、敷居の低い、所謂「ビストロ」として「東京パリ食堂」を
飯田橋にオープン。
3年後の1995年には神楽坂、1998年には水道橋にもオープン。
一世を風靡し、1998年になると毎日500人～600人のお客さんで賑わう
有名店になり、マスコミにも取り上げられていました。
その後、東京パリ食堂はご子息兄弟に譲り、
2003年、四谷に「東京アニス」をオープン。
アニスは徳田正彦氏とマダムの愛犬アニス君から。
訪問したことがある人なら知ってると思いますが
アニス君は看板犬としてお店にいました。
2010年、アニス君が虹の橋を渡り、閉店。
そして2016年、早稲田の鶴巻の路地裏に
東京パリ食堂を復活させました。
ちなみにご子息は2018年、根津に
東京パリ食堂（後のビストロ根津食堂）をオープン。
コロナにより2020年に閉店しています。
フレンチ一筋に愛し、フレンチの普及に貢献したと言っても
過言ではないシェフ、徳田正彦氏のお店がこちらです。
ワクワクで訪問。
食べログには11:45オープンと書いてあったのですが
ワクワクなのと、席が埋まってしまうんではないかという不安から
早めにお店の前に到着。
するとまだ11:45前でしたが、OPENの札が置いてあったので入店。
想像以上にこじんまりとしていて、12席あるかないかぐらい。
案内された席にパパが奥に座ろうとしたら
マダムにレディファーストを注意されてました (つ∀≦｡)
ちなみに後客のカップルも、男性が奥に座ろうとして
同じように言われていました（笑）
ランチメニューはAの1,200円のコースと
Bの2,300円のコースの2種類。
せっかく来たのだから、ここはBをチョイス。
そして私は瓶ビール（640円）もオーダー(^ｍ^)
コースはメインを選べるようになっていたので
パパが牛肉バベットステーキ、私は「定番」と書かれた鴨大根にしました。
ビールを飲みながらお料理を待っている間、
マダムとたわいない話しをしましたが、とても陽気。
マダムの陽気さが店内の空気を柔らかくしていたため、
狭い店内ながらも居心地がよく感じました。
まずはオードブルの盛り合わせが登場。
驚く程のボリューム！
ビールをチビチビ飲みながら、つまむ量じゃないです（笑）
なので食べる事に専念。
サラダの菜っ葉にトッピングされている生ハム美味しい～！
パテもリッチな味わい。
小鉢はきのこのマリネっぽいお料理と
魚介のクリーム。
きのこのお料理にはプリプリの海老がトッピングされています。
魚介のクリームは牡蠣。
残念ながら、私は牡蠣が食べれないので
牡蠣はパパにあげて、クリームだけ味わいましたが
滑らかな味わいで美味しかったです。
この日のリエットはレバーでした。
前菜が既にメインでもいいんじゃないかと思うぐらい、豪華！
バゲットも登場。
空になると、マダムが追加してくれます。
次に出てきたのはスープ。
この日のスープはほうれん草のクリームスープ。
きちんとバター、小麦粉、牛乳から作っているクリーム。
サラっとした舌触りだけど、味は濃厚で美味しかったです。
そしてメインが登場。
鴨大根は美味しいから、手でそのまま食べてと言われていたので
骨をつまんで豪快にかぶりつきます。
美味しい～～～(≧～≦)
鴨肉の皮はパリパリ、身はジューシー♪
かぶりつく度に肉汁が口に広がります。
そして大根。
煮込まれた色をしていないのに、
柔らかくて味が浸みて美味しい♪
パパの牛肉バベットステーキも一口貰いましたが
ホロホロに柔らかくて、絶品♪
こんなにお肉を美味しく食べれるなんて
至福のひと時です。
もうお腹いっぱーい！
・・・と思っていたら、デザートが出てきました。
この日のデザートはバナナのケーキと桃のソルベ。
バナナの甘みとソルベの酸味が合って
最後まで美味しかった。
ドリンクはパパはコーヒー、私は紅茶。
紅茶はオーガニックの紅茶でした。
これで2,300円はCP素晴らしすぎ☆
常連になりたいと思えるフレンチビストロでした。
美味しかったです。
これからも早稲田で頑張って下さい。
ごちそうさまでした。