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ランチメニューはありません。日替わり１種類です。:日本料理 松下さん
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ランチ1,050円、日替わり１種類なので、外にはメニューが出てません。
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茄子と南瓜の煮物。
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焼魚は鰤（ブリ）です。
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一人用土鍋で提供される親子丼。
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おかわりしたご飯に親子丼の丼汁をかけます。
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ランチ完食後の水菓子。栗の蒸羊羹です。
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落ち着いた外観、周りの景色に溶け込んでいます。
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cojy123
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
日本料理 松下（まつした）
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
早稲田駅（メトロ）から522m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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早大通りと外苑東通りの交差点近くにある和食割烹屋さんでランチをいただきました。
店の名前は「日本料理 松下さん」と言います。
ランチは日替わり１種類だけで、外に看板やメニューも出ていません。
だから常連さんとか誰かに連れて来ていただかないと入れないと思います。
つくづく「食べログ」をやっていて良かったと感じる時です。
入店した11時40分には、先客は１名。
入口に一番近いカウンター席にお座りです。
私は一番奥のカウンター席に通していただきました。
カウンター越しに男性３名＋女性１名の板さんが料理を作られています。
大将と思しき年配の板さんが、若い女性の板さんに説明をしながら調理されています。
まず配膳されたのは、「茄子と南瓜の煮物」。
出汁にほんの少しの酒と醤油の繊細な煮汁。
同時に配膳された、漬物にも一工夫も二工夫も施されていて全部違う味に仕上げられています。
炊きたてのご飯は、艶っぽい米粒が立っています。
小さい茶碗で提供されますが、おかわり自由なので安心してお召し上がり下さい。
焼魚は鰤(ぶり）、焼いた後に優しい味の餡がかけられています。
最後に鰤の皮を食べると、甘くて最高の脂がのった皮でした。
味噌汁の具は蜆、出汁が効いて少なめの味噌でも風味を醸し出しています。
最後にやって来た0のは一人用土鍋に入った親子丼。
ご飯にかけてお召し上がり下さい、と大将。
おかわりしたばかりのご飯にかけていただきます。
フワトロの玉子を一口いただくとメレンゲのように溶けて無くなりました。
鶏肉と玉子の一体感が素晴らしく、口の中で歌い出すよう。
もう一度ご飯をおかわりして、親子丼の煮汁をかけます。
余熱で玉子が固まって、鶏肉とともに主張し始めました。
一度で二度の親子丼が楽しめました。
これは美味しいわ！都内でも有数の親子丼の味だと思います。
最後にお茶を飲んで帰ろうとすると、カウンター越しに水菓子が渡されます。
栗の蒸し羊羹との事。
お茶をおかわりして、栗の蒸し羊羹いただきます。
水羊羹のような水分多めの羊羹です。
栗もしっかり入っていながら、抑えた甘味。
本当に大人の味を堪能させていただけます。
是非とも夜に再訪したいと思いますね。
美味しい和食がいただける秘密の隠れ家をまた一軒、見つける事が出来ました。