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【年始特集/行きつけ店紹介】リトルヤンゴン高田馬場最深部、ミャンマー飲みの決定版。『ババ Feel 焼き鴨』-<カレー細胞>-
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ropefish
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店名 |
ババfeel 焼鴨(BaBa Feel)
|
---|---|
ジャンル | アジア・エスニック、居酒屋、鉄板焼き |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-6268 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
高田馬場駅から徒歩2分 高田馬場駅から68m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
100席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 お店の前で喫煙できるスペースあり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、カラオケあり、スポーツ観戦可、電源あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
電話番号 |
03-5937-2022 |
初投稿者 |
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普段記事にしない「行きつけ店特集」今回は高田馬場。
ミャンマー料理店ひしめく"リトルヤンゴン"高田馬場。ここで10年以上前からミャンカラ&ミャンマー飲みをしている私が2022年いちばん通ったお店をご紹介。
L字型の細い路地の奥に佇む、二階建ての古民家様のお店。
その名も、
『ババ Feel 焼き鴨』
2022年1月15日オープン。
『I Feel Coke』を彷彿とさせる個性的な店名ですが、実はここ東新宿でミャンマー人が経営する焼肉店『おかやま』の2号店。
ミャンマー式のローストチキンがリーズナブルにいただけるとあってミャンマー人たちの間で話題沸騰のお店だったんです。
お店の外側にはトゥインクル感溢れる仏壇コーナー。
ここで鴨を焼き、さらに建物入り口にあるオープンでカリッと仕上げるんです。
古民家を再生させた店内は「ここが東京?」と戸惑うほど。
ちなみに2階にもグループ用の席があり、そちらは生ビールを樽ごとオーダーできるというブッ飛びっぷり。
奥は別棟の離れと直結。
なんだかファンシーな外観ですが、実はこちら
録音ブースさながらの完全防音仕様カラオケルームなんです。
ちなみに『ババFeel焼き鴨』という店名にも由来があります。
店長の故郷の町の外れに『Feel』という名のレストランがあって、遠い場所にあるにもかかわらずその味を求めクルマで皆食べに行っていた。そのお店にあやかり、美味しい料理を求めてみんなが集まるお店になりたいね、ということなんです。
★アサヒスーパードライ樽生(中)¥529
まずはビール。安いです。
ちなみにミャンマービールはミャンマー軍の利権に繋がっているため、高田馬場のミャンマー料理店はどこも現在ボイコット中。
★干物ヤギサラダ セイータージョートゥ¥968
迷ったら、まずこれを頼むと良し。
旨み抜群の山羊ジャーキー、ビールのアテにはベストです。
そして、頼まなきゃ後悔するのが2つの看板メニュー、「鴨と豚」です。
★焼鴨切りおろし¥1089
まずは店名にもなっているこの焼鴨。
食べる量によってサイズがいろいろ選べます。
これを初めて食べたときの私の感想は、
「え!これって北京ダックにふんわりした肉部分が付いてる感じ?高い値段で北京ダック頼んで目の前でカットしてくれて、うわーこんなに食べきれないよーとか思っていたら皮の部分だけ残して肉全部持ち去られちゃって、え?え?その肉は値段に含まれてないの?そんなのあり??なんて悲しい気分になったあの悔しさに対するアンサーのような贅沢さなのにこのお値段って・・・・」
です。
つまり絶対頼むべし。
そしてもうひとつ。
こちらも鴨に負けず劣らずの人気メニュー。
★豚皮付けカルビ焼き(小)¥968
これを初めて食べたときの私の感想は、
「おっと何だこのチャーシューの最高峰のような味わいは?よくラーメン店でチャーシューにかける想いとかこだわりとか手間とかがザザーッと書かれてはいるけどその期待値を遥かに超える驚きの美味さに出会うことは稀というか、苦労して作ったんだな、有り難くいただかなきゃな、というどこか教育映画を見た後のような気持になることの方が多いけど、何この圧倒的な脂の美味さと食感の良さは!」
です。
つまり絶対頼むべし。
ちなみにこちらもサイズが選べます。
★豚マルチョ煮 ウェウヴェイ¥968
ミャンマー語でオーダーするとパリピなお兄さんみたいになるから注意です。
日本人的にはマルチョウのこんな使い方思いつかないでしょう。
八角の香り豊かに煮込まれたマルチョウがアツアツ鉄板で出てくるんです。
★つぼ草サラダ ミカイウェ¥780
日本にも自生しているつぼ草。スリランカではゴトゥコラと言われ重要なアーユルヴェーダハーブでもありますね。
こちらミャンマーではその苦味を活かしたサラダ仕立てに。
★牛のモツスープ アメウーピョエ¥780
やはり1号店が焼肉店だけあって、牛肉メニューは贅沢です。
★タミンジョー¥858
ひよこ豆と玉子のミャンマー式チャーハン。
これ食べて即、私的に都内でも屈指のチャーハン名店確定です。
騙されたと思って食べてみて。
さらに実はここ、日本語メニューになくても色々作ってくれるのが嬉しいところ。
どれ行こうかなぁ~
★ミャンマーパシュータミンジョー
こちらは発酵調味料ガピを用いた辛口チャーハン。
私的には直球ド真ん中170km。
★ヒルサーの卵のヒン
これ、最初は無茶振りして出してもらったメニューなんです。
ヒルサーというのはニシン科の川魚。
隣国バングラデシュではイリッシュと呼ばれ、「国魚」として国内消費優先のため輸出を行わない魚なんです。
日本へは専らミャンマーからの輸入。で、その魚卵が実に美味しくて(いわば淡水カズノコです)ミャンマーでもバングラデシュでも重宝されているのですが、日本でいただく機会は稀。
で、お願いしたんですね。
「昔ヒルサーの卵食べておいしかったんだけど、ヒルサーの卵のヒンなんて無理ですよね」と。
そしたら「できますよ」とのことで出てきたんです。
ちなみに「ヒン」はミャンマーカレーと訳されることが多いけれど、実際にはもっと広義の「米と合わせることを前提としたおかず」。
こちらのヒルサーの卵のヒンも完全ドライタイプで、焼きたらこならぬ焼きカズノコという味わい。
これが魚卵好きには堪らない奥行きある旨さなんですよね・・・・・
美味しい美味しいと絶賛していたら、いつの間にかレギュラーメニューになっていました。
★ダンパウ
ミャンマーのビリヤニ、ダンパウも、ある時はあります。
贅沢な骨付きチキンをスプーンでほぐし、米とともにいただくのですが、まあ間違いなし。
この他にも紹介したい料理、たくさんあるんですがキリがない。
ほんと、書くのに時間かかりすぎます。
だから記事にしなかったんですよね。こういう行きつけの店。
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