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雑司が谷3丁目、鬼子母神参道「キアズマ珈琲」。【44th】
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京夏終空
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店名 |
キアズマ珈琲
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
お問い合わせ |
03-3984-2045 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ副都心線「雑司が谷駅」徒歩2分程度 雑司が谷駅(東京メトロ)から82m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席数 |
25席 (1階9席(カウンター4席、2人掛けテーブル1卓、3人掛けテーブル1卓)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 1Fカウンター席は禁煙、2Fは喫煙席 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年4月16日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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カフェに何を求めるかは人それぞれだが、求められるのは好きじゃない。
きっと、昼下がりに一人でたたずむコトができるなら、好きな店だったと思う。
以下、あえて、我が儘な客というスタンスで書く。
観光地的要素が強まれば、当然にこういう結果になるのだろう。
僕は、帰京するたび、好きな喫茶店を失っているような気がする。
イノダでもスマートでも、小川でも前田でも、はたまた長楽館でも六曜社でも…。
観光地の宿命であろうと、ある意味諦めてはいる。
だから、僕は「進々堂 京大北門前店」や「はなふさノース店」を今でもこよなく愛すのだ。
河原町の「築地」のように、それすら店の色にできているのなら違和感は無い。
お店本来の空気感や、そのたたずまいを気に入っても客層が…という我が儘。
カチャカチャと音を立てて飲む。香りも楽しまずにいきなりズズ~っと飲む。自由だ。誰がどうしていようが基本的には自由だと思う。2階で子供が走っていようが、階段をドスドスと降りる人がいようが、別にかまわない。
ソレも含めて、この店なのだから。
残念ながら、僕は、この空間を10分我慢するコトが出来なかった。
カウンター席のスグ隣りに肘があたる感じで座られる。狭いスペースにいきなり大きなメモ帳を開き作業が始まる。
広げたハズの空間を、その方のためにさらにズレて、僕の身体の一部はカウンターの端から飛び出している。
むしろ、彼ら彼女たちの日常を壊しているのは、僕なのではないかと卑屈になる。
で、自分が長い時間いる方法論が見つけ出せずに店を出たのだ。
何を求められているのか…わからずに。
「ブレンドコーヒー」(500円) ―― 豆を挽く音は1回。2,3人のブレンド分だった。繁忙店なら仕方ない。ずっと見ていたわけではないのでよくわからなかったが、落とすのは各々だったと信じたい。提供時間に差があったから…。
年季の入ったような色合いのミルである。ハンドドリップ。肩まではいかないが、かなり高い位置から注がれる。その高さの調整の所作もイイ感じだった。試飲もキチンとされていた。でも、その落とし方では、中盤に試飲した方が良いかと。最初で判断するには、よほどの舌の持ち主だと思った。
丁寧な応対で、静かなコトバと面持ちで提供された。
香りは立つ。漂うのでなく、凛と立つ感じに近い。だから、ピンポイントに鼻を近づけないと香りが弱く感じる。
口に含むと刺すような苦味が心地よい。香ばしさや渋味から遠い感じの潔い苦味。
舌の上で転がすと、まろやかな甘みとコクの旨みが膨らむようで、コレも心地良い。
でも、ソレが、別々で一体感がないような気がする。長所と長所が上手く組み合わさっていない。
あぁ。コレ、少し冷ましてから飲むべきだ。
…そう、冷めていくとイイ感じにまとまってゆく。
総じて、美味しいコーヒーだと思った。
(文責:京夏終空、2017.1.25)
(※写真は、後日掲載。)