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店名 |
happy(ハッピー)
|
---|---|
ジャンル | 洋食、ダイニングバー |
予約・ お問い合わせ |
03-5954-5997 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
副都心線雑司ヶ谷駅3番出口 徒歩1分 鬼子母神前駅から210m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
14席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 店舗東側にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり、ライブ・生演奏あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年5月27日 |
備考 |
★JASRAC(日本音楽著作権協会)登録店★ |
お店のPR |
happy ~みんなのkitchen~
副都心線「雑司ヶ谷駅」3番出口を出て右方向に歩くと千登世橋の袂にhappyがあります。 平成21年5月27日にオープンしました。 ランチは700円から。 ディナーも一人平均1,500円~2,000円ととってもリーズナブル。 お腹いっぱいメニューはもちろん、お酒・おつまみメニューもあり、若い方々からご年配の方々まで 幅広い年代層にご来店頂いています。 夜はご予約も承りますのでお気軽にお電話下さい。 |
初投稿者 | |
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この日ランチの場所に選んだのは、目白の千登世橋の袂に在る洋食屋。
千登世橋は目白通りが明治通りとクロスする陸橋で、昭和7年に明治通りが敷設された際に架けられたアーチ状の鉄骨が美しく、一緒に都電の線路も跨いでいるので東京の名所の一つとなっている。
我が家の近所が始発の都バスが走っているので、子供の頃からこの道筋は思い出深い。
しかしながら、開店から13年を経ているこちらの存在を知ったのは最近の事。
ランチメニューがなかなか面白そうで、気軽に寄れるのが身上のようだ。
またご主人の趣味で、BGMにサザンオールスターズのナンバーが流されているとのこと。
サザンは特別に好きと言うほどでは無いが、桑田佳祐さんは同じ年の生まれのため親近感があり、昔からカラオケで歌うことも多い。
浅草の「グリル佐久良」は常時ユーミンを流していることで有名だが、こちらもサザン目当てに訪れる客も多いようだ。
行って見るとまさに千登世橋上の交差点の角で、裏手は広大な学習院の敷地と言う立地。
10坪ほどの狭い店舗で、テーブルとカウンター合わせて15席ほど。
12時前の時刻ながら半数くらいの席は埋まっており、体格の良い方なら無理かなと思われるカウンターの一角に通されたが、ビニールシートで仕切りされているためより窮屈に感じる。
店は40歳代と思われるご主人夫妻と、ホール担当の若い女性の3人体制。
卓上にメニューは無く壁の掲示を見て注文するシステムで、私は一旦椅子から立ち上がって見に行くことになったが、ほとんどが常連客の為それほど不便は無いようだ。
あまりゆっくりと眺めては居られないので、注文は「ハンバーグ&カニクリームコロッケ」のセットに'追加トッピング'の「エビフライ」を1本つける。
反射的に'ビールもお願いします'と告げたものの、何処にも表示が無いので何が出てくるか心配だったが、すぐにまずまずの大きさのジョッキが登場。
銘柄が分からなかったので後で調べたら「アサヒ樽生」のようで、注ぎ方も上手く決して悪くなかった。
料理に先立って大き目のカップに注がれた「コンソメスープ」が登場。
鶏ミンチと玉ねぎ・人参の薄切りが入っており、優しい味わいが印象的。
10分ほど掛かって3種が盛り合された大皿が登場。
エビフライはほどほどの大きさのバナメイエビで、味も食感も今一つながら150円と言う値段からすれば相当。自家製のタルタルソースは美味しかった。
カニクリームコロッケは、丁寧に作られたベシャメルに蟹の旨味が加わっており、外はカリッと中はトロっとした理想的な仕上がり。
ハンバーグは紡錘型で肉汁が噴き出すようなタイプでは無いが、肉の旨味はしっかり感じられ、たっぷりと掛かったデミグラスもきちんとした仕事。
リーフレタスが主体のサラダが付いているが、新鮮さが感じられ、掛けられた和風ドレッシングも良く出来ている。
ライスは少な目で頼んだが、それでも十分な量。
洋食屋ならではのやや粘り気のある炊き上がりで、中々美味しい。
狭い厨房内ではご主人が八面六臂の動きを見せ、それを奥さんがしっかりサポート。
店の規模の割には多彩なメニューも卒なくこなしている。
店内は決して綺麗とは言い難いが、活気が感じられるのは良いこと。
前評判通りにサザンのナンバーが終始流されているが、慌ただしい雰囲気の中ではじっくりと耳を傾けることも儘ならず、その点はちょっと残念。
懐かしいシングルCDのジャケットやポスターなども貼られてるが、やや雑然としており、もう少し小ざっぱりさせるべきだろう。
夜にはダイニングバーの形態になるようだが、店の形状や狭さからしてサザンファンで無いと馴染めにくそう。
昼でも少し時間をずらせば、ゆっくり出来るかも知れない。
帰りは千登世橋の周囲を少しブラつく。
橋の脇には建設にまつわる碑や銅像を立っており、下を走る都電の車両を眺めたり、一旦石段を下って明治通り側から見上げたりして、改めてこの辺りの景観を楽しんだ。