【新店】そば~じゅ【弐】 ~ミシュランガイド掲載のフレンチの店出身のシェフが南池袋に開業した店で「ジュ・ド・ヴォライユ」の「つけ麺」&岩塩とローズマリーで塩漬けして藁で燻した「鴨の生ハム」~~ : そば~じゅ

この口コミは、ramen151eさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.5

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味4.5
  • サービス5.0
  • 雰囲気4.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
2023/06訪問2回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス5.0
  • 雰囲気4.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

【新店】そば~じゅ【弐】 ~ミシュランガイド掲載のフレンチの店出身のシェフが南池袋に開業した店で「ジュ・ド・ヴォライユ」の「つけ麺」&岩塩とローズマリーで塩漬けして藁で燻した「鴨の生ハム」~~

訪問日:2023年6月14日(水)

本日のランチは東京・南池袋に6月8日にオープンして、たちまち人気行列店になった『RAMENSAUVAGRそば~じゅ』へ!

ミシュランガイド掲載のフレンチの店出身のシェフが開業した店で!
店主はラーメン店での修業経験はなく、店で出されるのはフレンチの技法で作られた鹿児島県の三大地鶏の一つである「黒さつま鶏」で作る「ジュ・ド・ヴォライユ」のラーメン

オープン2日目の夜8時を少し回った時刻に伺ったところ…
21時30分までの営業のはずなのに、すでに閉店していた

店の中にいた店主に聞いてみると…
連日、7時前にはスープ切れになってしまっている。

1人でスープを作っているので、作る量にも限界があるなんて話しをしていたので…
1日何杯分のスープを用意しているのか尋ねると!?

1日140杯用意しているということで!
十分すぎるほどの用意をしているのに、オープンしたばかりの店が、その量を売り切るというのもスゴい

しかし、ネットには「池袋タイムズ」さんの情報とアルバイト募集広告くらいしかなかったのに…
今はSNS全盛時代なので、皆さん、SNSで情報を仕入れたんだね♪

そこで、翌日の土曜日の昼にリベンジで訪れて、「塩らぁ麺」と「黒薩摩の鶏刺し」、「お茶漬け」をいただいた。
「塩らぁ麺」は豊潤に地鶏が香るスープで♪

地鶏の旨味にミルポワの香味に甘味も感じられて…
”C'esttrèsbon!”

「黒薩摩の鶏刺し」は「黒さつま鶏」の地鶏のモモ肉の刺し身で!
皮目を炙って仕上げたもの

皮目が炙られて提供されるので!
とても香ばしくて♪

噛めば、適度に歯ごたえのある食感なのが、とてもよくて♪
フレッシュな地鶏のモモ肉の旨味が広がる逸品だったし

「お茶漬け」も、山梨県の銘柄鶏である「信玄鶏」の鶏モモ肉のカットチャーシューが白飯に載せられて提供されて…
これに、別添えのドレッシングポットに入った「お茶漬け」専用のスープを掛けて食べるというもので!

いただいた3品は、どれも美味しいし
クオリティの高いもので♪

さらに、どれもコスパも高くて!
特に「黒薩摩の鶏刺し」の500円という価格は鶏料理専門店の半値で食べられる

だから、もう、すでに行列はできてはいるけど…
先に、同じ池袋にオープンして、開店前に40人超のお客さんに大行列を作らせる『JapaneseRamen五感』のようにならないうちに間を置かずに訪問することに!

そして、今日の東京地方は梅雨空で、朝から雨が降る飲食店泣かせの天気☔
こんな日は、さすがに、そんなに混んでないはずと踏んで、店へと向かうことに…

断続的に雨が降る中、傘を差して11時50分になる時間に店へとやって来て…
外待ちがなかったので入店すると…

L字型カウンター9席のうち、長手方向の7席で営業する店は、一瞬、満席かなと思ったけど…
奥の2席が空いているようだった。

雨が降っているとはいえ、少なめかな!?
なんて思ったら、すぐに満席となって…

さらに、この後、10分ほどの間に、使用していないL字型カウンター9席のうちの短手方向の2席分の後ろのスペースに、お客さんが9人も入って、店内待ちすることになったので…
めちゃくちゃいいタイミングで来れたみたい

なお、店を入って、すぐ左の壁際に鎮座する大型の券売機で買い求めたのは「つけ麺」と「おつまみ500円」の食券!
麺メニューは、大別すると「塩らぁ麺」、「醤油らぁ麺」、「つけ麺」の3種類!

前回、「塩らぁ麺」にしたので、今日は「醤油らぁ麺」か「つけ麺」ということになるけど…
「つけ麺」は「醤油」と「塩」の表記はないけど、おそらく「醤油」だろうから…

「つけ麺」にすれば、「醤油」と「つけ麺」の両方を味わえて一石二鳥になるので!
迷わず、デフォルトの「つけ麺」をチョイス♪

なお、「つけ麺」にも「らぁ麺」にも、「味玉」付きに「特製」トッピングが用意されていたけど…
「特製」にも味玉が入るし…

私は、味玉は基本ラーメンには不要と思っている人なので…
それなら、前回いただいた絶品の「黒薩摩の鶏刺し」をトッピングの替わりにする方がいいと思ったので

食券を買ったところで…
デフォルトの麺の量は何gなのか!?

どんな麺が使われているのか、事前にリサーチして来なかったのでわからないけど
「らぁ麺」と同じ麺であれば、おそらく1玉140gか150gで、「つけ麺」は1.5玉分使うと思われるので210gか225g。

「つけ麺」専用の麺を用意しているなら200gがポピュラーだけど…
たまに、それ以上の店もあるので…

オープンキッチンの厨房の入口近くに立つ店主に「つけ麺」の麺の量を尋ねたところ…
「170gです。」という回答があったので!

それでは、少し、少ないので…
「では、大盛りにします!」

そう言って「大盛り」の食券を買い足したけど…
これで、おそらく1玉170gで、1.5玉になると255gになって、ちょうどいい量だと思われるので!

奥の空いていた席へ!
席に着いて、カウンターの上に食券を上げると…

若くてキレイなスタッフの女子が食券を回収にきて…
「おつまみは、どちらにされますか?」と聞かれた。

500円の「おつまみ」には2種類あって、「鴨の生ハム」と「黒薩摩鶏刺し」から選ぶ
もちろん「黒薩摩鶏刺し」と思ったけど…

改めて、そう聞かれて…
「鴨の生ハム」もいいかなと思って…

ただ、これって、ただの購入品の鴨の生ハムをカットしただけのものだったらノーサンキューなので
スタッフの女子に…

「鴨の生ハムって、どんなものなんですか?」と聞いてみると…
それを店主に伝えて…

「岩塩とローズマリーで塩漬けして藁で燻したものです。」
「自信作なのに、ぜんぜん売れないので、やめようかと思ってます」

店主から、そんな答えが返ってきたので…
「食べます!」と答えて

「では、鴨の生ハムで!」と言って、キレイなスタッフの女子に改めてオーダーを入れると…
彼女によって天然木のカッティングボードの上に載せられた「鴨の生ハム」が、すぐにサーブされた。

さらに、少し遅れて、「つけ麺」が…
麺の盛りつけられた大きなお皿、つけ汁の入ったボールの順で供された。

麺1.5玉の255gではなく、おそらく麺2玉の340gあるんじゃないかと思われる麺が、キレイに盛りつけられて
「信玄鶏」のモモ肉とムネ肉のロティに水菜、アーリーレッドが鶏節が添えられて…

つけ汁の中には色紙切りされたネギが散りばめられた…
美しいビジュアルの塩つけそば✨

ただ、驚いたのは「醤油」味ではなく「塩」味のつけそばだったこと
ラーメンは「醤油」味と「塩」味があっても、つけ麺は「醤油」味一本という店はあっても、そのギャグというのは記憶がないので…

そこで、後で、それを店主に話すと…
「そうですか」

「ラーメン屋さんのこと知らないので…」という答えが返ってきたけど…
これを聞いて、塩の方が自信があることがわかった♪

まずは、前菜の鴨の生ハムをいただくと…
鴨ロースの旨味と岩塩とハーブの風味が最高♪

それに、藁で燻されているので!
香ばしいし♪

これ、ワインが、めっちゃ欲しくなる
しかし、こんなのラーメン屋で食べたことない

めちゃめちゃ美味しいし
めちゃくちゃ好み

そうして、鴨の生ハムをサクッといただいたところで…
麺を箸で手繰っていただくと…

前回、「塩らぁ麺」で食べた麺と同じ菅野製麺所謹製の全粒粉が配合された切刃22番と思われる中細ストレート麺が使われていて…
スルスルと入っていく、啜り心地のいい麺で!

のど越しのよさもあって!
そして、食感は、日本蕎麦の二八そばか七割そばって感じで!

前回よりも、この「もりそば」スタイルで食べることで、より、そう感じた。
そして、つけ汁に、さっと潜らせていただくと…

地鶏の豊潤な旨味にミルポワ(玉ねぎ、人参、セロリといった香味野菜)の香味と甘味が感じられるのは「塩らぁ麺」といっしょ
このフレンチの技法で作られた「ジュ・ド・ヴォライユ」!

実際には短時間で作られる「ジュ」ではなく…
長時間かけて低温で煮込んで、旨味を引き出したんじゃないかと思われるので…

これが一般的なフレンチの「ジュ」なのかについては、少し疑問があるけど…
美味しいスープであることは間違いないし

しかも、かなり美味しくて
かなり好み

だから、推定で340gもあった麺が胃袋の中に消えていった
とはいえ、ちょっと、多かったけどね

後で、これも店主に指摘すると…
デフォルトの麺の量は1.5玉の255gということがわかったので

次回、また、「つけ麺」を食べる機会があれば!
そのときは、デフォのままで食べるつもり

トッピングされた信玄鶏のモモ肉のロティは、モモ肉なのにやわらかくて…
噛む度に鶏モモ肉の旨味がジュワッと滲み出てきて、最高に美味しかったし

ムネ肉のロティも、他店の低温調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューとは違って、ふっくらとした食感に仕上げられていて、食感が、とてもよかったし♪
鶏ムネ肉なのに、しっかり旨味も感じられて、美味しくいただけたし

そうして、最後にスープ割りをお願いすると…
先ほどの若くてキレイなスタッフの女子ではなく…

しかし、こちらも美しいお姉さんが、普通に「らぁ麺」用の「ジュ・ド・ヴォライユ」のスープを小鍋で温めて…
残ったつけ汁に注いで、スープ割りを作ってくれて…

そして、これが塩加減の塩梅が、ちょうどよくて♪
最後に「塩らぁ麺」のスープを飲んで〆ることができて!

これ、最高♪
でも、こんな贅沢なスープ割りを作っちゃっていいのかな!?

そこで、帰り際に店主に、それを話すと…
「他のラーメン屋さんはどうしているんですか!?」と尋ねられて…

スープ割り用のスープを別に用意して、ポットに入れてカウンターの上に置いておく店が多いこと。
多くの店が昆布や鰹、鯖といった節や煮干しなどの魚介出汁をスープ割りとして用意していること…

そして、一番出汁のものを用意する店もあるけど…
(一度、スープに使った魚介で再度、使用して作る)二番出汁の店もあることを話すと…

「勉強になりました。」と話していたけど…
ここは、普通のラーメン店とは違う…

次は、そんなフレンチの料理人の作る「醤油らぁ麺」も食べてみないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:味玉塩らぁ麺…1100円/塩らぁ麺…950円/特製塩らぁ麺…1400円
味玉醤油らぁ麺…1100円/醤油らぁ麺…950円/特製醤油らぁ麺…1400円

味玉つけ麺…1150円/つけ麺…1000円/特製つけ麺…1450円
大盛り…150円

チャーシュー…350円/味玉…150円/ワンタン…300円/パクチー…200円/生たまご…150円
白ごはん…200円/お茶漬け…300円/カオマンガイ…400円

おつまみ
えだまめ…300円/さつま揚げ…400円/鴨の生ハム…500円/黒薩摩の鶏刺し…500円

デザート
ヌガーグラッセ…350円

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2023/06訪問1回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス5.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

【新店】そば~じゅ ~元フレンチの料理人が鹿児島県の三大地鶏の一つである「黒さつま地鶏」で作る「ジュ・ド・ヴォライユ」の「塩らぁ麺」&「黒薩摩の鶏刺し」&「お茶漬け」~

訪問日:2023年6月10日(土)

本日のランチは東京・南池袋に一昨日の6月8日にオープンした新店の「RAMENSAUVAGRそば~じゅ」へ!

Twitterのフォロワーさんが池袋タイムズさんのツイートを6月2日にリツイートしているのを見てオープン情報を知った。

元フレンチの料理人だったシゲさんという店主が作るラーメン店で!
店名の「そば~じゅ」は、麺の「そば」に、フランス語で”だし汁”を意味する「じゅ」を組み合わせたということで!

どこかのラーメン店で修業したというわけではなく、独学でフレンチの技法をベースに自分流のラーメンを作り上げたんだそう。
そして、そのラーメンのスープには鹿児島県の三大地鶏の一つである「黒さつま地鶏」が使われているようで♪

さらに、この「黒さつま地鶏」で作った「鶏刺し」も用意されているようなので!
これは、まず、この地鶏の「鶏刺し」で一杯やったあとにラーメンを食べようと思って

昨夜、出張先の名古屋から名古屋のラーメン店に寄ることもなく、まっすぐに店にへと向かった
しかし、20時02分着で、すでに店は「Close」

店の中にいた店主に伺ったところ…
オープン日の昨日と今日も140食分のスープを用意したのに連日19時までには売り切れてしまったということだった。

しかし、いきなり、そんなにブレイクするとは…
今はSNS全盛の時代だから、情報が拡散するのが早いとはいえ、これほどスゴいとは思ってもいなかった

でも、思った以上の反響に驚いていると様子で…
「申し訳ありません。」と店主から申し訳なさそうに謝られてしまったし…

また、明日、リベンジに来ないとね♪
ただ、この様子だと、明日の土曜日は今日以上に混みそうなので、いつ来ればいいか!?

営業時間は、昼は11時30分から15時30分。
夜は17時30分から21時30分。

「黒薩摩の鶏刺し」をつまみに一杯やるなら夜営業開始の時間帯とも思ったけど…
明日は下手をすると、スープ切れで夜営業がない可能性もあるし…

昼営業開始直後は大混雑して、13時30分頃までは混み合うと思われる。
14時30分なら、少しは落ち着くだろうけど、売り切れるアイテムも出るだろうし…

もしかしたら、夜営業分を残して14時過ぎに「Close」するかもしれない…
そこで、行くのは13時30分以降14時までの間と勝手に決めて!

13時45分着でGoogleMapでナビしてもらって!
JR池袋駅のメトロポリタン口からアプローチして…

13時41分に店へとやって来ると…
8人のお客さんが待っていた。

先ほど、ここに来る途中に12時22分時点の行列画像をツイートしている人がいて!
その画像を見ると、14人待ちだったので、半分程度に減っている。

「なぜそは?」の後にできたラーメン屋さん。みんなが飽きたころに行こうと思います
そば~じゅhttps://t.co/Qa2xd6sUH9pic.twitter.com/fhsTC7vUy0
—吉田媚好(@ttkyyoshida)June10,2023

これなら、そう待つことなく入れるかな!?
なんて思っていたけど、これからが意外に掛かって…

キレイなスタッフの女子に呼ばれて入店できたのは14時18分。
ここまで39分も掛かってしまった。

さらにラーメンが出されたのは、その10分後で…
8人待ちで食べるまでに49分待ちは掛かりすぎ

1日140食販売して19時前に終了ということだったから、5時間営業したとして計算すると、1時間当たりの客数は28人。
それなのに、この時間帯はスローすぎる。

何が原因だったのか?
カップルのお客さんが多かったからか?

店から出てくるお客さんの何組かは、そうだったし!
前の方に並んでいたのもそう!

また、すぐ前にいた女性も、代表待ちで、車を駐車していたのか?
彼氏が後から、すっと入ってきて、女性のお一人様てはなく、カップル客だったし

カップルのお客さんは席に案内されるときも、2人で並んで座りたいので…
その分の時間のロスもある。

また、お酒を召し上がっているお客さんもいて…
滞在時間を長くしていたし…

平日はビジネスマン、学生客が多く、お客さんの回転が早いのに対して、土曜日はこういうことがあるので…
ただ、それにしても、ちょっと時間が掛かりすぎ!

オペレーションはどうなのか?
しかし、席に着いて、見ている限りは、ご飯もの以外は店主が作っていて…

ラーメンを作り、つけ麺も作るのに流れるようなオペレーションだったし!
それに、その間に酒のつまみも作る。

デザートも作る。
フレンチの料理人という情報だったけど、この手際の良さは、まさにプロの仕事。

問題は100%お客さんの方にあって…
この日のこの時間帯の流れが悪かったことがわかった。

なお、まず、入店して、すぐ左の壁際にあった大型の券売機で買い求めたのは「塩らぁ麺」と「おつまみ500円」、「お茶漬け」の食券。
麺メニューは、この「塩らぁ麺」の他に「醤油らぁ麺」、「つけ麺」の3種類!

「味玉塩らぁ麺」、「味玉醤油らぁ麺」の2メニューだけが大きなボタンになっていて!
店のおすすめなのは明らか

他に、味玉にワンタンが付いてチャーシュー増しになる「特製」の設定もあったけど!
この日は「ワンタン」が売り切れになったようで、単品トッピングの「ワンタン」とともに各「特製」のボタンには✘マークが伝統していた。

ご飯ものは、「白ごはん」の他に「お茶漬け」と…
タイ料理の「カオマンガイ(ข้าวมันไก่)」も用意されていて!

他に「鴨の生ハム」、「黒薩摩の鶏刺し」などのおつまみに!
デザートには南フランス生まれの新色感アイスの「ヌガーグラッセ」もあった。

食券を買うと、キレイなスタッフの女子からオープンキッチンの厨房の前に作られたL字型カウンター9席の1席へと案内されて…
少し待つうちに、まず、サーブされたのが「黒薩摩の鶏刺し」!

そして、すぐに「塩らぁ麺」も着丼したけど…
早くない

なんて思っていたら…
続いて、「お茶漬け」まで出された。

ある程度のタイムラグがあって出してもらえると…
特に「お茶漬け」は、ラーメンを食べ終わってからでいいと思うんですけど

面白かったのは、「お茶漬け」に専用のスープが付いてきたこと!
てっきり、あられや刻み海苔、山葵などが載せられた状態のご飯か…

あるいは、薬味が別皿になって提供されて…
300円だから、もしかすると、カットした鶏チャーシューが、ちょこっと載せられたものかなと勝手に予想していたのに!

山梨の銘柄鶏である信玄鶏の鶏モモ肉のロティをカットしたものがドサッと載せられて
さらに鶏節まで掛けられたご飯にスープの入ったドレッシングポットまで出てくるとは…

しかし、「黒薩摩の鶏刺し」の地鶏を使った鶏刺しが500円という価格もそうだけど、この贅沢な「お茶漬け」が300円というのも破格!
あとで、店主にそれを言うと…

「本当は1,000円くらいで販売したいところなんですけどね。」
「でも、うちの会社は黒さつまを大量に扱っているので可能な限り安く提供しています。」

なんて、話していたので、それで、これだけリーズナブルな価格で提供できることと…
この店は個人経営ではなく、資本系の店であることがわかった

供された「塩らぁ麺」は、麺線がキレイに揃えられた中細ストレートの麺の上に「信玄鶏」の鶏ムネ肉のコンフィに鶏モモ肉のロティ、水菜、鶏節が載せられて…
色紙切りされたネギがスープに散りばめられたシンプルながら美しいビジュアルの塩ラーメン✨

まずは、鶏が香る黄金色したスープをいただくと…
「フォン・ド・ヴォライユ?」

そう言うと、店主からは…
「フォンではありません、ジュです。」と否定されてしまったので

「ジュ・ド・ヴォライユ」ということになるんだろうけど…
フランス語の“ジュ”は英語のジュースを表す言葉で、あまりフレンチのことを知らないので間違った認識をしていたのかもしれないけど…

“ジュ”はスープというよりはソース!
“フォン”とは違って少量の出汁という認識だったので…

でも、鶏の“ジュ”の旨みとともにミルポワ(玉ねぎ、人参、セロリといった香味野菜)の香味に甘味も感じられて…
“ジュ”はミルポワは使わなかったんじゃないのかな?

それに、“ジュ”は“フォン”とは違って短時間で作るもののはずだけど…
短時間で、これだけの鶏出汁の旨みを引き出すことはできないと思うので…

ちょっと、フレンチに対する認識不足もあって、疑問は残ったものの…
鶏出汁の旨みが、しっかりと引き出されたスープで♪

鶏節も入れることで、和とフレンチが融合したような味わいで!
この味は、ぜんぜんありだと思うし♪

スゴく美味しくて
結構、好み

このスープなら、タルトゥファータをチャーシューの上に載せて提供するなどして、トリュフやポルチーニ茸の力を借りなくても…
ミシュランの審査員もスープ自体で評価してくれて、新たなビブグルマン誕生なんてことになるんじゃないのかな!?

麺は入口に「菅野製麺所」からの開店祝いのフラワースタンドがあったので!
「菅野製麺所」の麺に間違いないと思われるけど…

無数のドット模様があることからおわかりのように…
全粒粉が配合された切刃22番に見える中細ストレート麺が合わされていて…

やや、カタめに感じられる日本蕎麦のニ八の田舎蕎麦を食べているかのような食感の麺で!
一見、ミスマッチのようにも思えたけど…

でも、ここも和とフレンチの融合という見方をすれば…
こういうのもありなのかなと思ったし♪

トッピングされた「信玄鶏」の鶏ムネ肉のコンフィは、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
ピックル液に漬けて低温調理しているからだと思われるけど、ハーブやスパイス、香味野菜やリキュール、スピリッツなどの香りがとてもよくて、美味しくいただけたし

鶏モモ肉のロティは、モモ肉なのにカタくなく、もちろん、やわらかくもない…
この食感に仕上げられているのが、とてもよくて♪

噛めば、鶏モモ肉の旨みが噛む度に滲み出てきて♪
めちゃめちゃ美味しかったし

「黒薩摩の鶏刺し」は身が締まっていて、ブリッとした弾力のある食感のもので!
食感が最高だったし♪

噛めば噛むほど旨みが溢れ出してきて…
最高に美味しかったし

今日はこれを食べることができて、本当によかった♪
というのも、私が注文して、次のお客さんが注文して、終了になったので!

なので、この逸品を食べたい方は、早めの訪問がおすすめ♪
でも、本当は、これを夜営業でアルコールとともに食べてみたいけどね

「お茶漬け」はラーメンのスープではなく、ドレッシングポットに入ったスープを掛けていただくスタイル!
でも、入っているのは同じスープなんじゃないのかな!?

しかし、飲んでみると…
味付けが濃い!

明らかに塩ダレの量を増やした味わいのスープで、このお茶漬けをいただいて、残ったスープを飲むと…
ラーメンのスープが薄く感じられてしまう。

そして、こちらの「お茶漬け」は、味が濃いのと鶏節の分量がラーメンに比べて多いからか…
より、和のテイストが強く感じられて…

これも、めちゃくちゃ美味しい
そして、このコクと旨みいっぱいのスープを吸ったご飯が、また、美味しくて

最後は、最後の最後に少し残ったラーメンのスープを飲み干して完食
ご馳走さまでした。

メニュー:味玉塩らぁ麺…1100円/塩らぁ麺…950円/特製塩らぁ麺…1400円
味玉醤油らぁ麺…1100円/醤油らぁ麺…950円/特製醤油らぁ麺…1400円

味玉つけ麺…1150円/つけ麺…1000円/特製つけ麺…1450円
大盛り…150円

チャーシュー…350円/味玉…150円/ワンタン…300円/パクチー…200円/生たまご…150円
白ごはん…200円/お茶漬け…300円/カオマンガイ…400円

おつまみ
えだまめ…300円/さつま揚げ…400円/鴨の生ハム…500円/黒薩摩の鶏刺し…500円

デザート
ヌガーグラッセ…350円

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店舗基本情報

店名
そば~じゅ(SAUVAGE)
ジャンル ラーメン、つけ麺
お問い合わせ

不明の為情報お待ちしております

予約可否

予約不可

住所

東京都豊島区南池袋2-13-10 キャッスル小林 1F

交通手段

JR「池袋駅」より徒歩3分

都電雑司ケ谷駅から466m

営業時間
  • 月・火・水・木・金・土

    • 11:30 - 15:30
    • 17:30 - 21:00
    • 11:30 - 15:30
  • ■ 定休日
    不定休

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

QRコード決済不可

席・設備

席数

7席

(カウンターのみ)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

特徴・関連情報

利用シーン

公式アカウント
オープン日

2023年6月8日

初投稿者

マーコラーメンマーコラーメン(6754)

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