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店名 |
広島つけめん まるとちび
|
---|---|
ジャンル | つけ麺 |
お問い合わせ |
080-5412-9585 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
池袋駅から307m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
11席 (カウンター7席、テーブル4人席1つ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2019年8月23日 |
備考 |
※焼鳥「つたや」を昼のみ間借りしての営業 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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東京メトロ有楽町線副都心線丸ノ内線池袋駅より徒歩4分。JR池袋駅からだと徒歩6分。
東京メトロの1b出口から地上に出て右へ進むと50m程で目的地。「インド定食 ターリー屋 西池袋店」のひとつ手前のビル1階に店舗がある。
こちらは2019年開業の広島つけ麺の店。ランチタイムに「つたや」という焼鳥店を間借りして営業している。元々は「とんがらし 池袋店」という名称でもう少し奥まった場所にあった。
「とんがらし」の本店は目黒区の不動前にあった。2002年開業でたぶん東京で最初の広島つけ麺を出した店。現在は西小山に移転して「麺屋 求」という店名になっている。
そもそも広島つけ麺の店自体が東京には少ない。十数年前広島から「廣島つけ麺本舗 ばくだん屋」が進出(たぶん2007年頃)してきて、東京駅地下街や六本木、赤坂、渋谷などで店舗展開していた頃はそれなりに話題になりメディアなどで取り上げられたりしていた。私も職場の近くにあったので、六本木店に月数回の頻度で通っていた。
しかし、この広島で1954年に編み出されたこの冷たいつけ麺は、それ自体があまり広島以外の地域では受け入れられなかったらしく、「ばくだん屋」も閉店と新規開店を繰り返しつつ数年前に東京から撤退。また四谷の「ぶちうま」(2003年開業)も新橋や新宿御苑に支店を拡げたりしたのだが、その後閉店して現在は広島で再起を計っているらしい。
現在は、こちらと前述の「麺屋 求」、大久保「からまる」(2014年開業)、下北沢「広島つけ麺 ひこ 下北沢近松店」(2017年開業)、あとは秋葉原の「らぁめん 広」(2015年開業)がバリエーションとして提供しているぐらいだろうか。
お好み焼きはあんなに受け入れられているのに、何でつけ麺はダメなんだろう?寒くなっても焼肉店の冷麺は食べるのにね。
こちらはずっとお伺いしてみたいと思っていたのだが、場所と店名が変わったり偶々臨時休業だったりということで数回フラれている。ちょうど昼過ぎに池袋にいたので、懲りずに再チャレンジを。
13:00頃訪問。おお、店頭にA型看板が出ている。やっていてラッキー。店内に入るとちょうど満席でカウンター手前の椅子に座ってしばらく待つことに。
店内はカウンター3席、奥に6人掛けぐらいのテーブル席がある模様。テーブルには常連さんと思われる団体さんが集っていた。
10分程待ったところで空き席が出来て案内される。
基本メニューは広島つけめんとまぜそばの2種類のみ。店主の方から「初めてですか?」と声を掛けられ、注文の方法について説明を受ける。
注文はオーダー表に記入をして渡す方式。辛さ(基本4段階)、トッピング(チャーシュー、蒸し鶏、納豆など5種類から1つ)、トッピング類、ご飯もの、ドリンクなどを選択する。苦手な野菜の申告、麵のみ、麵抜きなどのカスタマイズもこちらで指定できる。
初訪につき、取り敢えず広島つけめんの基本構成のままで。トッピングはチャーシュー、辛さは大辛に当たる15倍、オプションのトッピングの半熟玉子に○を付けて店主の方に渡す。
4分程で広島つけめん(15辛)と半熟玉子が提供される。
平皿の上にストレートの細麺と豚ばら肉のロールチャーシュー2枚、茹でキャベツ、茹でもやし、紫玉ねぎの極薄切り、、白髪ねぎ、半熟玉子。麺の上に青海苔とカイエンペッパーが掛かっている。最初気が付かなかったが、もやしの下に櫛切りのレモンが隠れていた。そして、黒い器に大量の白胡麻(擂り胡麻と煎り胡麻の両方)と真っ赤なつけ汁。
まずはちょっとつけ汁を舐めてみる。真っ赤な色の割りには辛さは少し控え目、だと思っていたが、食べ進めるうちに段々と感じる辛さがアップしてくるタイプだった。ベースは節系などで取られたと思われる魚介系出汁。その上に醤油ベースの返し、酢、辣油、白胡麻を合わせて辛い刺激とコクを出している。トマトっぽい酸味とコクもほんのりと感じるような気が。
麵はちょっと加水率低めの細麺。口当たりはとてもしなやかでプチッとした食感のもの。麵が細い分つけ汁が良く絡む。
豚ばら肉のチャーシューは冷たいままなので、脂身の歯応えにきしっとした感じが残る。冷たい麵+冷たいつけ汁なので、脂身の少ない豚もも肉のチャーシューのほうが向いているのでは?まあ、こちらの場合蒸し鶏など別のトッピングを選択すれば良いだけの話。
野菜はまあまあな量があるのだが、つけ汁にしっかり浸けて食べるとまあまあな辛さと酸味でバクバクと食べ進めてしまう。今回は初めてなのでデフォルトでオーダーしたが、野菜大盛りが出来るならしてみたい。野菜と麵にレモンを掛けると、つけ汁の辛さにフレッシュな酸味が加わってまた別の美味しさに。
半熟玉子は、広島つけ麺とけっこう良い。つけ汁の器が大きかったので、しばらくその中に浸けておいて少し汁が染みたところでパクリと頂く。
経験上、麺や野菜を浸けて食べていくと徐々につけ汁が薄まって、食べ終わる頃にはそのまま飲めるぐらいの濃さになると思っていたのだが、こちらはつけ汁の量が多いらしくまあまあの濃さ。でも、広島つけ麺ではスープ割りは基本ないので、そのままつけ汁を飲み干してご馳走さま。
久しぶりに広島つけ麺を頂いたが、こちらじゃ個人的には好みにかなり近い味わい。寒い時期でも冷たい麵を食べたいのよ。広島つけ麺ならつけ汁のカプサイシンが体温上昇させてくれるので、ほんのりと温かくなるし。
辛さは15倍でちょうど良いくらい。大辛の表示は適切だと思う。20倍でもたぶん大丈夫だが、許容範囲を少し超えるかもしれない。トッピングやオプションでもいろいろとカスタマイズできるので、自分好みのパターンを見つけるのも楽しそう。特に納豆は興味あるかも。
また、広島つけ麺が食べたくなったらお伺いさせて頂こう。都内の他の店もひと通り回ってみて、好みの店を見つけるのも楽しそう。