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デバ地下で十勝六白豚のロース豚カツの昼食
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十勝 六白豚のロース豚カツ
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「美味しい珈琲。なんの珈琲か」と店員に聞いたら「UCC」とのことでした
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十勝 六白豚のロース豚カツ
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一人分の「小刀、フォーク、匙、箸」セット
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マスク掛け
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食後、小刀とフォークをセットして演出
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yamanoaki
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
バルマルシェ コダマ 東武百貨店池袋店
|
|---|---|
| ジャンル | 惣菜・デリ、弁当、サンドイッチ |
| お問い合わせ |
03-6907-3855 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
池袋駅から157m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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退院後の通院の帰りに昼食を摂るため池袋駅で「さて、東口に行くやら西か」と
思いつつ西口の東武百貨店地下１階に入った。
いつもであれば12階まで行くのだが、「デパ地下を歩くのもよし」と歩き、トイ
レを使うため目白方の地下1階の突き当たりに至るとパルマルシェ・コダマなる
肉屋があった。
ここで食事が摂れると食べログに投稿があったことを思い出し、店の奥を覗くと
食事用のカウンターと椅子が見えた。
地下階の端っこの場所のためか客の姿はなく、そのあたりの店子にも客はおらず、
肉屋の店員2人も手持ちぶさたの風情。
食事を摂るカウンターには先客ゼロ。
店員氏に案内されるまま店内に入り、カウンターの奥の席をとった。
カウンター席は一人分ずつコロナ菌拡散防止板で仕切られている。
着席するとすぐ冷えたレモン水が供された。
献立表を眺めた結果、希少な黒豚の揚げ立て豚カツ、濃厚なソースという『十勝
六白豚のロース豚カツ（ミニサラダ、十五穀米付）』を注文し、「ランチタイム
の珈琲は食後に」と告げた。
聞き慣れない『十勝六白豚』とはナンゾヤ。
手近に説明書きもなく、店員に聞くのも面倒なので帰宅して調べると『六白黒豚
（ろっぱくくろぶた）とは、バークシャー種純粋黒豚のこと。鼻と尾、４本の足
先の合計６カ所が白いため、そう呼ばれている。一般的な白豚に比べ、臭みがな
く、やわらかくて独特の旨味がある。白豚に比べ１回あたりに生まれる子豚の頭
数が少なく、発育が遅い』らしい。
注文して６分後に食事が供された。
６分だよ。
早い。カップ麺も顔負けの豚カツだ。
食べ物が１枚の皿に全部乗っている。
これで赤い蛸ウィンナーソーセージを４本ほど付けて、紙製の小さな日章旗を立
てれば『大人様ランチ』になる。
店側としては『大人様ランチ』を狙ったわけではなく、見た目を華やかにさせ、
皿洗いの手間省きになるわけだ。
食べるためにはマスクを外すが、目前のカウンターの縁にマスクを架ける装置が
あった。
初めて見る仕掛けだ。
小刀、フォーク、匙、箸は一人分ずつ用意されていて、他者が触れない配慮がな
されている。
豚カツは長さ約150mm、幅約77mm、厚さ約10mmで衣は薄くサクサク、肉は
脂身がほとんど無くやわらかく美味しい。
肉の量には物足りなさを感じた。
十五穀米は、献立表に十五穀の種類が書かれていない。
感じとしては何分米か分からないが白米の割合が相当多いと思われる。
何が十五穀か、そして割合が表記されていれば親切なのにと思う。
美味しい豚カツだが、もう少し大きいならば食べ応えも楽しめたと思うが、なに
しろ税込み990円では値段相応で、それ以上は臨むべくもない。
食事が済んでレモン冷水を飲み始めるとタイミング良く珈琲が供された。
ゴールドブレンドしか知らないが、美味しい珈琲だ。
食事が済んでも胃に隙間が残っている。
食べ足りない。
珈琲を飲みながら、百貨店12階の四川飯店に入って担々麺を食べるか、百貨店を
出てラーメンを食べようかと考えた。
そういえば家に歌舞伎揚げがあったはず。
お茶で歌舞伎揚げを食べることとした。
支払を済ませて女店員に「美味しい珈琲だった。珈琲は何か」と聞くと「UCCで
す」と自信たっぷりの明解な答え。
ハイハイ 分かりましたよ、UCCですね。
ハイハイ 御馳走様でございました。