風流士の宴｜渋谷で世界一周 : やきとん 木々家 二号店 池袋芸術劇場前店

風流士の宴2012-12-0301:08:49NEW!kenjinworldの投稿
テーマ：食べもの
2012年11月30日から12月1日

歌で始まり歌で終わらせるつもりだった
①原宿駅

　かたしとて　思ひたゆまば　なにごとも

　　なることあらじ　人の世の中

参考　明治天皇　御製　か行より

　「とても困難であるからと言って途中で挫折するようなことでは、何事も成し遂げるということは出来ないものであるから、どこまでも困難と戦ってこれにうち勝つようにしなければならぬ」

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②池袋駅　いけふくろうのサンタクロースバージョン

　「いけふくろう」って何？　検索したら猫かぶったいけふくろうの動画があった。

　http://youtu.be/YRcxZoGHdI8

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③木々家２号店

　千ベロのオフ会。

　この会を作り、誘っていただ方に感謝します。

　今回も温かく接していただきありがとうございます。

　食べログに投稿し、コメントを交わし合い、そして実際に会える夢のようなひと時でした。

　どの肉も鮮度が良く、刺身もレバカツも美味しかったです。

濃いめにつくっていただいたキンミヤのホッピーも美味しかったです。

本当は、万葉集に出てくる貧窮問答歌を歌った山上憶良のようにかっこよく先に帰って、

煉蔵さんに大伴旅人の歌を歌ってもらうつもりだったが、結局、最後まで残っていた。

憶良らは　今は罷らむ　

子泣くらむ　そを負う母も

吾を待つらむぞ

　訳：私などはもう途中で失礼しよう。
　　今頃、子どもが泣いているだろうし、その子を背負っている妻も
　　私を持っているだろう。

あな醜

賢しらをすと　酒飲まぬ人を　

よく見れば　猿にかも似る

　訳・ああ、みっともない。
　　利口そうに「馬鹿馬鹿しい。酒など」と振舞っても、酒を飲まない人を
　　よく見ると、猿に似ているよ。
　

次回は、唐詩選の白楽天や杜甫を語りながら飲みたいと思います。

ちなみに僕の万葉集の愛読書は、赤塚富士夫先生の作品であります。

ちゃんとバカボンのパパが解説してくれるのだ。

唐詩選を語る前に「転載バカボン」についてサンデーとマガジンについて語ると思います。

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④新座駅のカラオケボックス

この後、23：50に友人から電話がかかってきた。

新座に行くことに。

新座駅は小平駅から近い。自転車でたった40分だった。

友人たちは「本当に、よく来たなぁ。」と大歓迎してくれた。

28時に新座駅のカラオケボックスを出た。

⑤新座駅　長秀龍

朝飯前に、気になっていた中華屋さん長秀龍の坦々麺を食べた。

そこで、また新たな出会いがあった。

「そこの坊主、ちょっと来い」と目で語りかけるおっさんがいた。

「おまえは日本人か？」

「はい」

「ならちょっとこっちに来い。いっしょに食べよう。」

「なんか、くうかい？」

いくら坊主だからといっても空海と呼ばれるほど偉くはない。

「もう頼んでますから」・・・

自慢話や腕自慢をして、

話がはずみ、電話番号を交換した。

自慢の腕は、お酒を飲んだり興奮すると絵が浮き出す仕掛けになっていた。

29時閉店時間となり退店。

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翌日

①バニラティー　国立のカフェを彷彿　バニラティーの甘い香りが、「失われた時を求めて」のように過去の記憶の世界にいざなった。

　思い出したのは国立にあるイーストサイドというカフェ。

　http://tabelog.com/tokyo/A1325/A132503/13117384/dtlrvwlst/2105444/

　オーナーの心の籠った接客を思い出した。

②裏目に　お陀仏か？

モモちゃんがくれた記事の裏面

古都ナビ　宝物編　永観堂　みかえり阿弥陀

http://www.eikando.or.jp/eikando.htm

「古今集」　おく山の岩がき紅葉散りぬべし、照る日の光、見る時なくて

この歌は、平安時代初期に、永観堂（禅林寺）を創建された弘法大師の弟子真紹僧都（しんじょう　797−873）の徳を慕って、自分の別荘を寄進した藤原関雄の詠んだ歌です。永観堂は仁寿三年（853）の草創以来今日まで、幾多の文化人達の筆や口にもてはやされ、親しまれて、“モミジの永観堂”として千百有余年のかがやかしい歴史を持った京都有数の古刹です。

「千載集」　みな人を渡さんと思う心こそ極楽にゆくしるべなりけけれ

永観律師（ようかんりっし　1033−1111）

③バグが出た！　なんちゅうか、ほんちゅうか！？

モモちゃんがくれた記事はこちらにありました。

http://bit.ly/XP7Oq7　気分を害する恐れがあります。自己責任でご覧ください。

ハチノコご飯にセミ乗せて　虫グルメ、ＧＰはパエリア

「地球生態系における虫たちの働きに感謝」しながら味わう「東京虫食いフェスティバル」が、勤労感謝の日の２３日夜、桃園会館（中野区中野）で開かれ、約１２０人が昆虫食にまつわるイベントを楽しんだ。

　今回で４回目。公募した昆虫料理コンテストの結果発表で「バグ（虫）パエリア」がグランプリに決まった。米や野菜を炒め、ハチノコを加えて炊いた黄色いサフランライスの上に、イナゴやセミがトッピングされた色鮮やかな一品だ。日野市在住の昆虫料理研究家・内山昭一さん（６２）は受賞作について「パエリアは『海の昆虫』エビなどを使った料理。それに対し『陸の昆虫』たちを使ったのがいい。江戸時代、イナゴは『陸エビ』と呼ばれていたので。ベースは日本の伝統的なハチノコご飯でおいしい」と評価する。

　若者中心に満員の会場では、タガメウオツカやカイコスナックなども販売された。一番人気は温かい「蚕茶」だった。

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あした12/2はムスリムの集いに行ってきます。