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店名 |
restaurant Yuki(幸)
|
---|---|
ジャンル | 洋食、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
03-3983-1639 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ有楽町線【東池袋駅】徒歩9分 池袋駅から666m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
29席 (テーブル16席、カウンターテーブル13席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
2023/5/11より営業再開 |
初投稿者 | |
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池袋六ツ又陸橋付近。
春日通りの向かいに洋食屋さん的なお店が見え、信号を渡った。
店の前に立ち、アルファベットの屋号と“ランチタイムの一万円札はやだ”的看板に警戒したが、まあいいかと入店。
してみたのだが ……
女の子 「はいいらっしゃいませ。お一人様ですか …… ?」
ぼく 「はい」
女の子、店主に 「お一人様です ……」
店主 「狭くなっちゃうけど、いい ?」
女の子の困惑した表情キープの接客と、客よりも店長の顔色伺い重視の姿勢。また店主と思しき御方の、席が狭くて大丈夫かどうかの判断をタメ口でこちらに委ねる態度が嫌だったので、「またきます」と告げて踵を返したこの背中に一切一言も木霊しなかったことが、これで正しい選択だったと、やれやれだぜと、このときは思ったのだが ……(笑)
<R4.7.30>
「Restaurant Yuki」
「はいいらっしゃい、どうぞ ……」
と、入口付近のテーブル席で書きものをしていたおばちゃんがやおら立ち上がる。
―― これ、もっとやれやれ状態に追い込まれちゃったんぢゃない ? ぼく
店内は黄昏、を通りこえて草臥れ、中央に鎮座ましましている水槽の片方は、魚が泳いでいるにしてはやけに水が乳白色。めんどうなお店を逃れてきたつもりが逆に罠に嵌められた気分に陥りつつ(笑)、どうしようかと思って着いたテーブルは、よく考えたらおばちゃんと向い合せになってしまう席だと気付いた時にはもうあとの祭り !
ここから動いたらよけいに不自然に思われてしまうだろうと、もはや完全にロックされたぼくの不憫に全米が泣いた !
―― じゃあ南米はどうなの ?
イギリス映画のような、まるでウイリアム・フリードキンが醸し出したような重苦しい雰囲気に、暫し耐える。
食べグロにあたって池袋駅からの距離がちょうど666mだということにも、この期に及んでは何故か頷ける(笑)。注文したら意外にも厨房からfreshな“揚げsound”が鳴り始めが、逆に恐怖が募るばかりだった
“ミックスフライ” @910也。
店主らしきおじさんがカウンターの天板をぼんぼん ! と叩くことが、調理が出来上がったとおばちゃんに知らせるサインのようで、最初ケンカが始まるのかなと思ってひやひやしたが、おばちゃんは意外にも素直に「はい !」と応じて料理をとりにいってくれるよう。
そんなこんなスリルとサスペンスを経て舞い降りた皿にはお魚フライがいて、もしもそこの水槽に泳いでたやつだったとしたら、できればオランダ獅子頭ではなく、フナ尾の和金にして欲しいんだけど ……
(んなわけない !)
―― もうお昼ご飯食べるだけなのに、こんなミステリー必要ないわ ! ホラーとご飯って、ホラーとエロのようにはマッチしないのよ
使わないと決めていた、うっすらと灰色がかったおしぼりで(決して黄ばんでいるわけではない。ただうっすらとグレーなの/笑。黒い洋服といっしょに洗濯しちゃったのかなぁ)注意深く指先だけの最小限を拭い、店をあとにする。
思えば昨日、今日と、黄昏のミックスフライをやることとなったが、今日のほうがボリウムはあったかな。お客としてはどうしても、こういった昔ながらのお店で、昔ながらのお父さんお母さんが出してくれる料理ならば、その優しいぬくもりに微睡めるということを期待してしまいがちなのだけれど、でも「キッチンジロー」が強烈に恋しくなるって、いったい何で !?
教えて池上(遼一)さん !
―― そうだ ! また良いこと言っちゃったよおれ。池袋に今必要なものは「キッチンジロー」なんだよ ! 東西の「キッチンABC」、また西の「キッチン チェック」さんはもう最初っからあきらめさせられるほどにいつも混んでるし。池袋は、それをお客さんも求めてるんだから、もっと最低限にちゃんとした洋食屋さんが欲しいんだよなぁ ……