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西池袋2丁目「峰勝飯店」。【1st】閉店。
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京夏終空
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最近閉店したわけではない。かなり以前に閉店している。
ずっと残っているので、あえて書く。
昭和63年、京都から東京に移り、初めて住んだ街が、豊島区西池袋2丁目だった。
同じ池袋でも、今住んでいる池袋2丁目とは異なり、住居系の街だった。駅も、池袋駅へは10分位を要し、逆に目白駅へは7分位だった。
この店から、徒歩2,3分のトコロに住んでいた。
「すいどーばた美術学院」もキレイな校舎になったが、昔は雰囲気のある校舎だった。もちろん「ドリルマン」、いや「ゼットン」など無い頃だ。
コレほどまでにネット社会になる前に姿を消した店の情報というのは、一人の意見に流されがちで、歪な印象を受けるコトがままある。
「肉炒飯」、コレが結構ひっかかる。
確かに、そのビジュアルや、甘酢の雰囲気から人気だったと思う。
でも、「中華丼」。コレが、一番人気だった。
いや、少なくとも、僕が通っていた頃の昭和から平成になったばかりの頃は。
見た目は普通の白っぽいあんかけの中華丼だったが、肉の多さや、独特の粉っぽさが、何ともクセになる感じの中華丼だった。
人によっては、片栗粉がキチンと溶かれていない単なる下手な料理としか思わなかったかも知れないが、ソレが、逆にウリでもあったのだ。粉っぽいは言い過ぎだとしても、あえて「ダマ」を作ってある感じ。
あと、普通に「餃子」もなかなか美味しかった。
もちろん僕のルーティーンである「チャーシューメン」も、鶏ガラ豚ガラ野菜系スープに、濃い醤油のカエシ的な感じの美味しいラーメンだった。
昔ながらの中華食堂。テーブル席がいくつかあるだけの感じの小さな店。
オヤジさんが寡黙に料理をされていた。
風邪を引きそうになると、この店の中華丼を食べに行く。
そうすると、回避できた。
僕にとっては、そんな店だった。
(文責:京夏終空、2017.6.25)
(口コミ初投稿、564軒目)
(既登録店、情報修正・追加等行わず。)
(※写真は、後日掲載。)