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店名 |
閉店
中華そば ターキー
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン、餃子 |
住所 | |
交通手段 |
都電荒川線 都電雑司ヶ谷停留所 徒歩6分 都電雑司ケ谷駅から401m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し代なし |
席数 |
14席 (カウンター5席、テーブル4人席×1卓、2人席×2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 瓶ビールは麒麟ラガービール |
オープン日 |
1975年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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雑司が谷がこんな起伏の激しい所だとは、想像すらしていなかった。
知らない土地に足を踏み入れても、今はスマホがナビをしてくれるから便利
だが、スマホに頼らない昭和のオヤジだってココにはいるのだ。
乗り換えによく使う池袋駅のおとなりって便利
地下鉄副都心線で、1つ目の雑司が谷駅で地上に出た。
最初は、店からまったく正反対の方向に歩んでしまった。
午前11時半から約30分、この辺をウロウロ
たどり着けなかったら、諦めて帰る自分を想像すらしていた。
変な路地から迷って出たら、前方に2〜3人集まって立ってる人たちを発見
多分、あそこに店があるんだろうなあと小走り
あったよタ〜キ〜! その場で足から崩れ落ちそうに 疲れた。
店先に「今日は午後12時から営業」だから少し遅くなってよかったかもしれない。
先客は10人以上。といってもお子さんを4人連れた家族が前にいた。
こんな小さくて狭い店に、はたして子供さん全員が入れるのか?
親でもないこっちが不安になった。
雑誌やテレビで拝見していたあのオヤジさんが出てきて、
「準備中」から「営業中」の札をひっくり返す。
一同、店内へ。
想像していたより以上に激セマ。カウンター6席 テーブル2卓ぐらい
「先に入った人からどうぞ」
注文のことだろう。入店した人の順番に告げていくのが常識と考える。
しかし後から来た若者に、私が飛ばされてしまった。
「言わないと出てこないよ」
オヤジさんの手際を見て注文を躊躇していたが、そんな気を使う事は無用だった。
注文のタイミングを逃したらそう言われたのである。
「ラーメンとカレーライスお願いします」
仲間内でもそうだが、私の声は通りずらいせいか聞き返されてしまった。
学生の頃に先生に注意された事が思い浮かぶ。
先頭の人はいつ注文したのだろう? きっと入店したすぐだ。
その人、常連さんにお見受けしたので、もしやオヤジさんと阿吽の呼吸なのかも。
先客は全員、餃子を注文 だが「餃子は時間がかかる」と言われてた。
私は餃子が時間がかかると予想していたし、あえて餃子を食べたくもなかったので、
すぐ出来上がりそうなラーメンとカレーだけにした。
しかし入店してからその2つの料理が目の前に現れるまでざっと1時間
けっきょくは餃子を頼まなくても、食べ終える時間はまだ先の先になっていたのだ。
オヤジさん1人っきりで調理している。だから承知と覚悟は当然していた。
なので、お昼の時間帯は、注文も重なるので、なるべく避けるべしだと思う。
ラーメンは、いかにも昔ながらの東京ラーメン
テレビで取材された番組名「郷愁」この一言がとてもよく合う一杯
昔、私の近所にあった中華屋のラーメンにそっくり。
ドンブリも特注だと思う。ありきたりな物ではない。
カレーライスのご飯の盛りがけっこう多かった。
たくさん作っておき、冷蔵庫かなんかでストック
それを注文が入ったら、小鍋で温めるよくある食堂のカレーだ。
まして中華屋のカレーは、ラーメンの出汁を使っている場合が多い。
だから不味いわけない。どっちかといえば甘口
肉眼で確認できるほど野菜もたくさん入っていた。
親と帰っていく子供にミカンをあげていて子煩悩なオヤジさんを見た。
入店して言葉を交わして、会計を頼んで出ていくまでの短い時間ながら
実際、オヤジさんの性格や人間性を見極めた。
果たして雑誌やテレビ取材の時は、どんな態度で接していたのか。
なぜ取材をOKしたのか 取材人と客との対応の落差はなかったのか?
何を言いたいのかわからない人がほとんどだろう。
場所柄と小さい店、オヤジさんを視野に入れると、
どうも腑に落ちない点がある。そこんところが心の中、非常にくすぐったい。
帰り道は、著名人が眠る雑司が谷の墓地の方から帰ったらメトロの駅が 早い早い!
道は完璧に難なく覚えた。しかしもう二度と行くことはないだろう。
私が行く事がなくても、地元の人が通われれていればそれでいい。
何かで見て、1回だけしか来ない一見客などはどうでもいい。
そんな一見客でも頭によぎるのは、
こんなわかりずらい住宅街で、長年中華屋をし続けていられる理由
「手を抜いたら誰も来ない。ましてこんな住宅地は」
番組でオヤジさんがコメントしていたその通りである。