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050-5590-1893
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蓼喰人さんの他のお店の口コミ
店名 |
魚真(うおしん)
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
050-5590-1893 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR池袋東口、徒歩12分 東池袋駅から72m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
20席 (カウンター 8席/テーブル 12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 全席禁煙になりました |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
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料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
電話番号 |
03-3971-6324 |
備考 |
昼は定食屋さんとして営業しています。定食メニューが1000円~2000円程度です。 |
初投稿者 |
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池袋で乗換の途中、ちょっと足を延ばして、かねてより寄ってみたかったこちらへ向かう。
この店は夜はきちんとした鮨屋のようだが、昼は鮨は出さずに刺身や魚料理をメインの定食を提供、それがなかなかの人気のようで、マイレビュアーさんの多くも高評価されている。
場所は東池袋が最寄り駅で、大通りから少しサンシャイン方向に入った道に面している。
この辺りは今ではすっきりと整備されているが、かつては終戦直後の町並みが残り、先年亡くなった山岸さんの「大勝軒」や、今では伝説の蕎麦屋となってしまった「生粉打ち亭」も、この近所に在ったと記憶している。
店内は白木のカウンター10席ほどと小上がりだが、レイアウトは結構ゆったりとしている。
池袋駅から歩くと10分ほどは有り、開店から間の無い11時半ごろに着いたが、既に常連と思しきサラ―リーマン3人組が、カウンターの奥を占めていた。
目の前にご主人が立つ、中央付近の席を選ぶ。
掲示されたホワイトボードに、ランチメニューが手書きされている。
「最上中トロ盛り合わせ」にも心が動いたが、仕事を確認する意味で「銀だらの煮付」の定食を選択。
これから混み合う事を想定して、並べた角盆には既に煮物の小鉢と、漬物の小皿が用意されている。
奥から煮魚の角皿が運ばれると、主人はご飯を盛り味噌汁を注いで揃え、盆ごとカウンター越しに渡してくれる。
銀だらの切り身はそれほどの大きさではないが、甘めの煮汁が絡まって良い味だ。
現在では人気魚であるが、元々銀だらは鱈とは異種の深海魚で、一般に出回るようになったのは大型船での漁が可能になったここ40年ほどからのこと。
しかしたっぷりと脂の乗った旨みは、煮付けや粕漬には好適で、今では高級魚となってしまった。
鰻の蒲焼に代表されるように、魚の脂と醤油が織りなす旨みは、日本人の嗜好に合う味であることを再確認。
ご飯は硬めだが、流石に鮨屋だけあって上手な炊き上がり。
豆腐に葱・三つ葉の味噌汁は、出汁を魚のアラで取ったもので、これはなかなか美味い。
添えの小鉢は「丸十の煮物」で、この手の野菜を甘く煮たものはあまり得意では無いが、型崩れもせず色も綺麗に仕上がっている。
漬物は「沢庵」で、出来たら自家製のお新香が欲しいかなと思う。
満足度はなかなか高く、値段も相当に思う。
昼の定食だけの書き込みは早計であるが、琴線にふれるものが有りアップさせていただいた。
これは是非夜に寄って、こちらの本分である鮨を味わってみたいという気持ちを強く持つ。