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膨大なメニュー数からダイヤモンド的な逸品に巡りあえる愉しみ。
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mine
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mineさんの他のお店の口コミ
店名 |
永利 西口店(エイリ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、餃子、飲茶・点心 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-0443 |
予約可否 |
予約可 ◉ランチ時間(11:00~16:00)を予約する場合はランチメニューを注文することができないです、グランドメニューのみの提供になります。 |
住所 | |
交通手段 |
池袋西口中央口徒歩4分 池袋駅から380m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 ※4月1日より店内全面禁煙になります※ |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2006年2月 |
電話番号 |
03-5951-6857 |
関連店舗情報 | 永利の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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「お洒落な雰囲気」とか「繊細な味わい」とかを期待せずに
直球勝負の現地の味を心ゆくまでガッツリ食べたい!
という方にお奨めの店。
池袋西口から西口五差路に向かい、ちょうどマルイシティの道路を挟んだ向かい側。
ホテルストリックスの隣、間口がやけに狭い店舗だが
派手でデカい看板が入口に出ているから、
この辺までたどり着けばまずは見つかるであろう。
店の間口は狭いが、奥にズーッと鰻の寝床のように長い店舗だから店内はそこそこ広い。
10名くらいの仲間内での小宴会なんかにもいいのではないか。
とにかく他のレビューにもあるように、メニュー数がバカみたいに多い。
メニューを端からゆっくり見た日にゃ目移りしちゃってしょうがない。
で「この店のオススメは?」とばかりに
壁に貼ってある手書きの「お奨め」から手がかりを見つけようとするが、
これまたメニュー数並にお奨めの紙があちらこちらに所狭しとベタベタ。
ますますオーダーの迷宮に迷い込む私たち。
そんなこんなで、ああだこうだ言いながら
1品の量も多いことを事前に聞いてたのでそれを考慮し最初のオーダー。
「鉄なべ餃子」(480円)
「揚げ白身魚の山椒塩かけ」(880円)
「豚肉背骨のタレ煮付け」(890円)
餃子は他のレビューで要注意と聞いていたけど
表の看板に「名物」らしきことが書いてあったので注文したが…
脂っぽくてやっぱり頼んだのは失敗(笑)。
豚肉背骨は「お奨めの紙」でもひときわ大きなのが貼ってあったので注文。
圧倒的な量で出てくるがこれほぼ全て骨といった感じで、
わずかばかりに骨にこびりついている肉を歯でそこげとるように食べる珍品。
肉に旨味はあるが、食べづらくまた食べた充実感が最後まで得られなかったのが微妙。
今回旨かったのは「揚げ白身魚の山椒塩かけ」。
魚の中華風スパイシーフリッターのような一品で、
程よい香ばしさと辛さと塩味でビールのつまみにもってこい。
豚肉背骨が思ったほどの充実感を得られなかったので、
量が多いのを知ってていながらも第二陣のオーダー。
「豚肉と舞茸のオイスターソース炒め焼そば」(890円)
「豚バラ青菜チャーハン」(890円)
「コーンスープ」(500円)
さすがに焼そばとチャーハンの炭水化物2品は圧倒的な量。
腹に残ってた空席もこの3品で満員状態。
焼そばはこってりしたオースターソースと舞茸の香りがからみ旨い。
チャーハンは日本米を大量の油で炒めていて、
それに豚バラの脂も加わるから、ちょっとベットリしててくどかったか。
ただしコーンスープが程よい味わいで良い口直しに、
但し量は信じられないくらいの大皿で出てきた。
そんなこんなで、これ以上は腹に入らない!くらいの満腹感でこの店の初訪問は終了。
しかし合計6品では、この店のメニューのウン十分の一しか頼んでいない勘定。
もっともっと味わってみたい感情が2週間も経たずにムクムクと沸いてきて、
2週間後に再訪問。
2度目の訪問は店の真ん中のテーブルで中国の方々が大宴会を開いている横で食事。
十数名が大声でワイワイガヤガヤ、テーブル上には大量の料理の数々…
店もお客も現地のムードがプンプン、いい雰囲気での食事と相成った。
初回で失敗した点を反省しつつ最初のオーダー。
「じゃが芋千切の辛味冷菜」(390円)
「揚げ鶏手羽先の山椒塩かけ」(1,050円)
「豚角煮のスライス花巻付き」(1,130円)
生に近い(生か?)じゃが芋を辛味の効いたタレで和えた冷菜は
安くてビールのつまみにはいいが、
こんもり盛られたあの量ではさすがに飽きた。
前回白身魚で旨かった「山椒塩かけ」シリーズを
今回は手羽先揚げでチャレンジしたが、これまた大正解!
カラリと揚った手羽先に山椒の辛味がうまくあって中華風フライドチキンの趣き。
このスパイスは何の料理にも合うようだ。
で、前回訪問時から気になっていた「東披(豚の角煮)」を注文。
角煮の量も凄かったが、一緒についてくる花巻のまぁ量の多いこと!
味はけっこう大味だったが、花巻に挟んで「角煮まん」の趣で食べれば、
もう気持ちは中国の屋台で食してるかのよう。
この1皿で一気に満腹度は大幅アップ。
前回同様に第二陣オーダーを考えていたが「東披」の迫力に圧倒され、
かろうじて「あさりと青ネギの焼そば」(890円)を頼むので精一杯。
焼そばは油っこいが、具材のさっぱりさで不思議と胃に収まってしまう逸品。
ここの焼そばは太くて食感がモソモソしてるが、けっこうイケる。
てなわけで2回の訪問の全オーダーをつらつら書き記していったが、
中には「?」と思わされる料理があるものの、
抜群に旨いダイヤモンド的な逸品に出会えるのも
膨大なメニュー数を誇る、この店ならではの愉しみ。
夏にはビールのつまみとして前菜中心に頼んでみようか、とか
もっと牛肉料理をガッツリ食してみようか、とか
懐具合、胃袋具合に応じて変幻自在な組み合わせができるのも楽しい。
先日中国家庭料理 楊 池袋店で「池袋中華」に目覚めて
更なる新規開拓とばかりに入ったここ永利 西口店ではあるが、
この店には、まだいろいろ食してみたいなという興味が無尽蔵に沸いてきて
池袋中華は、ちょっとしばらくこの店に根を下ろしちゃいそうである。