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適当な接客もご愛嬌。池袋の名店!!
【情報】
池袋の四川料理の名店です。
【状況】
友達と2人で行きました。
【環境】
何度か訪問させてもらっていたのですが、愛想があるのか無いのかわからない、ヘラヘラした顔の店員による適当な接客は相変わらずでした。厨房でくっちゃべって呼ぶまで出てきませんが、それもご愛嬌。「笑顔」があるだけ、他の中国料理店より全然マシなのです。
本場中国っぽい雰囲気で、デート等での利用は問題外ですが、中華料理屋にしては清潔感があります。
【アンダーグラウン度】
★★★★
初めて行った時は右も左も中国人の方でしたし、その内観や粗雑な接客にも驚きました。 入り口が狭く地下にあるというロケーションも恐怖です!!
【料理】
・水煮牛肉(四川風辛い牛肉の煮込み) 1280円 ◎
四川の名物料理にして、こちら知音食堂の名物料理でもあるこちら。辛い、けれど美味い!!前に食べた時はもっと辛かった気がするのですが、色々な店を回る中で辛さに味が慣れてしまったのでしょうか?この時は初めて食べた時程に「激辛」とは感じませんでした。ボリュームもありますし、冬は特にお薦めの一品です。
・いんげん豆の炒め 980円 ○
何か辛くないものを…と思って頼んだのですが、こちらも濃い味付けでした。酒が進みそうな味です。
・麻婆豆腐 0円 ○
「ホットペッパー」のクーポンで貰いました。本来のメニューから注文した場合の麻婆豆腐に比べると容器も違い、サイズも小さいものでしたが、無料なら大満足です。美味しかったです。
・ご飯 150円 ○
ご飯もリーズナブルな価格です。
【総評】
この日はお酒は飲まなかったのですが、瓶ビールが400円と、馬鹿みたいにビールが安い価格設定なので、ビール派の人には下手な飲み屋で飲むよりもお薦めです。値段は安く、味は美味しく、量は多くて満腹になれる!名店ですね!!!
=====2012.11.30(金)再訪問=====
かなり久しぶりの知音食堂。ここの本場中国の雰囲気(…と言っても私は実際に中国に出向いた事はないのですが)が好きで、私が繰り返し訪問している数少ない店です。
金曜日という事もあって相変わらず大盛況。「ちょっと待って、お通しします」と言われてから5分経っても10分経っても通されず、忘れられてるのかと思い始めた頃に通されます。ここで日本的な接客を期待するのはナンセンスです。この「適当感」を楽しみましょう。
団体さんが抜けた後の机は得たいの知れないタレが付いててベタベタ。店員さんが後から布巾で拭きますが、それでも拭き残しがあって汚いです。まぁ、いっか。
そして久しぶりにきたらメニューが一新!日本人にとって非常に珍しく、綺麗なメニューになりました!これは気分一新、ありがたい!
・キノコの煮込み 980円 ○
キノコたっぷり、やっぱり野菜も食べなくちゃいけませんね。あんかけのようになっていて、ご飯が恋しくなる味でした。
・鶏の四川風炒め 980円 ◎
ここの四川料理って味付けが独特なんですよね。ここでしか味わえない、変なクセがあるって言うか、それが評価の分かれるところではあるのでしょうが、個性的な味だからこそ他店で代用出来ない魅力があるのです。前置きが長くなりましたが、この鶏の四川風炒めも、その「クセ」が味わえる一品です。見た目ほど辛くはないですよ。
・水餃子 10ケ 500円 ◎
黒酢付ですが、そのまま食べても味が付いています。モチモチしていて一口サイズでこれは美味しい!箸が止まりません!
【再評価】
安価で美味しい四川料理が頂ける!1人1200円程で満腹!コスパ良すぎです!やっぱり知音食堂は最高でした!!
=====再訪問=====
●2016年3月29日(火)●
かなり久しぶりの訪問。なんて言ったってランチ営業をしていたのに驚きです。私が通ってた頃は夜営業しかありませんでしたから、こんなディープな店でどんなランチを出すのかと純粋に気になりました。
店内は昔と変わらず。中国語が飛び交い、接客が粗雑なのも変わらず。完全に日本ではありません。なんとなく外のポスターで見た担々麺(780円)が美味しそうだったのでそれを頼みます。
出てきた担々麺は小チャーハン付き。外見からして日本のそれとは似ても似つかないです。
食べた印象は思った程、辛くはないなという事。日本の担々麺に比べて山椒の効き方は尋常じゃないですが、見た目から受ける程の痛い辛さはありません。
そして味も美味しいです。ただ、日本の担々麺を想像すると味の違いに驚くと思います。これこそ四川省の担々麺なのでしょうか?パンチの効いた味に私は大変満足がいきました。
あと驚いたのがチャーハンがすごい美味しい事。四川料理の店の、ランチのおまけにつくようなチャーハンなんて正直期待していなかったのですが、お米はふっくら。パラパラ感もあり、この食感は日本人の好むところなのではないでしょうか?
意外な店での絶品チャーハンに驚き、チャーハン単品でも食べたいと思ってしまいました。かなり好印象だったので、今度は久しぶりに時間を作って夜の時間帯に伺いたいと思います。
=====再訪問=====
●2016年7月19日(火)●
かなり久しぶりに伺いました。夜の知音食堂。3人の友達と計4人。大皿料理をいただくためです。
いつからか新しくなり、写真も鮮明で綺麗に整理されたメニュー表に慣れず(笑)。私が初めて伺った時はもっと見辛いメニュー表でした。時の流れとは早いものです。
まずは冷菜として全員意見一致の棒棒鶏。ここの棒棒鶏は過去にも食べていたはずですが、こんなに美味しかったっけ?!と思わせられるような柔らかい肉に、良い意味で癖のある味付け。この味付けが良いのです。
次はスペアリブ。かなり甘い味付けで、こんなスペアリブは初めて食べました。他店のものに比べて肉が柔らかく食べやすいです。
そして個人的本命の水煮魚。多分知音食堂では初めて食べましたが、美味しいですね。この酸味のある辛さはたまらないですよ。そして見た目ほどには辛くなくて食べやすいです。
もやしを食べるだけでも美味しくてバクバク食べてしまいました。
そして食べた事のない海老料理。ヴィジュアルだけでも感動です。これが今まで食べた料理の中でもダントツで辛い(笑)。
その後もタラバ蟹の炒めモノ等をつまみにしつつ、酒も料理も堪能して1人3500円。締めはクーポンで貰った麻婆豆腐でした。やっぱり中華は人数が多い方が楽しめますし、安上がりですね…。
アサヒの瓶が450円、紹興酒のグラスが350円という金額も安くて酒飲みにはありがたいです。
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乞食少年ムレス・ホー(Mules ho-)
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店名 |
知音食堂(チインショクドウ)
|
---|---|
ジャンル | 四川料理、中華料理、火鍋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5456-1495 |
予約可否 |
予約可 1.席だけ予約は1名様つき2200円以上のお食事ください。 |
住所 | |
交通手段 |
JR池袋北口から徒歩1分 池袋駅から225m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
68席 |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、オープンテラスあり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
電話番号 |
03-5951-8288 |
初投稿者 |
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●2018年10月13日(土)●
約2年ぶりの知音食堂。土曜日という事もあってか、かなり混雑した店内。
店員さんは無表情だが、かなり忙しそうだ。若い学生と思われる団体や、女性の1人客などもおり、想像以上に幅広い層に支持されている店なのだと思った。
私たちは3人で訪問。最初は青島ビールを飲むも、やはり青島では刺激が足りなかった。すぐにアサヒの瓶に移行。
まずは冷菜のハチノスと豚の舌 四川風辛味ソース和え(1200円)を注文した。
食べた瞬間に知音食堂、独自の世界に入ってしまったかのような、独特な味付け。本格四川かどうかは私には判断つかないが、私にとっては、これが池袋北口を代表する味である。
次にタラバ蟹の四川風炒めだっけ?そんな名前の料理。2000円ぐらい。
かなりのボリュームに見えるがほとんどは食べられない唐辛子。そして蟹にしては身が多い気もするし、蟹だからなんだろうけれど、値段の割には食べられる部位はかなり少ない。
味付けは山椒がたっぷりで辛くて美味しい。悪くない品だが、やはり肉をガッツリと食べたい。
次は春巻き、焼売と、天津コンボ。そして他の人が頼んでいた花巻が美味しそうだったので注文した。
花巻は中華まんの皮だけみたいなパンなのだが、これを注文した以上は浸けるものも必要だねって事で、海老の辛味噌炒め(1680円)を注文。
見た目的にエビチリなのかなと思って頼んだが、実際はかなり風変わりな味で、味噌と黒酢を混ぜたようなソースの味だ。想像していた品とは違ったが美味しかったし、花巻とは見事マッチした。
この花巻自体も元々甘みがあって美味しい食べ物で、おやつ替わりとなった。
最後は青リンゴサワーで締め。かなりサッパリした清涼感溢れるサワー。
色々と食べたかったけれど、お腹が膨れたので解散。中国を想起させる味も雰囲気も本格派の名店だった。