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西池袋1丁目、朝まで営業の「光麺」。
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京夏終空
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店名 |
閉店
光麺 池袋西口店(コウメン)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
池袋駅西口徒歩3分。 池袋駅から262m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
52席 (1階カウンター14席、2階カウンター11席、テーブル9席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2002年11月1日 |
備考 |
光麺の中でもおつまみが充実していて、居酒屋感覚でご利用頂けます。毎日24時まで麺をご注文の方に『味玉子』『小ライス』『麺大盛り』『杏仁豆腐』のいずれか一品をサービス。24時以降は『麺大盛』無料です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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10年ぶり位に「光麺」へ行ってみた。
池袋西口の、西一番街、ロマンス通りなど繁華街の中にある。最後に行ったのは10年位前か。看板商品の「熟成光麺」を食べ、さらにウリの「プリン」「杏仁豆腐」などを食べた。オープン当初は行列も出来ていたし、メディアなどでもよく取り上げられていたが、今は寂しい限りである。池袋の2大行列ラーメン店、「光麺」「えるびす」の時代もあったのだが…。祇園精舎の鐘の音が聞こえてきそうである。
個人的には、その当初から、特別な感慨は無かった。むしろ、店員の接客態度が横柄過ぎる感じで、マイナスなイメージしかなかった。超有名店の店員というだけで、何か偉くなったような錯覚に陥っている様子で、とても、マトモな感覚では食事をする環境とは言い難かった。池袋は「M」な客が多い環境らしく、それは、今も、池袋のいくつかの店に継承されている。
また、人気店という意味においても、ブームの一過性が怖くて逃げだす店主さえいる。わがままな客と、無責任なメディアが創り出す、かわいそうな人間模様が見て取れる。
地元池袋の飲み仲間たちと訪問した。深夜3時過ぎ、ラーメン屋の選択がマンネリ化してきたので、誰かが言い出した店だったが、おもしろい、それもアリだというコトになった。いつもは、ハナから選択肢にも上らなかった店だが、それが返って、斬新なアイディアとして取り上げられた感じだった。
「生ビール」を飲み、「焼き餃子」を食べる。4コ¥350という高価な餃子だ。(笑) 普通の餃子とシソ餃子がある。そして、各々、好みの麺を注文する。
「骨太光麺」(¥830) ―― 魚介豚骨ラーメンである。グッとくるモノは無いが、スープはイイ感じだ。魚介系好きならアリだと思う。丁寧なカツオなどのダシの取り方がされている。えぐ味は感じない。豚骨系と魚介系のバランスもイイと思う。だから、魚介系といっても「むてっぽう」のように魚介オンリーな感じでは無い。
麺は、太縮れ系のもっちりタイプ。味は薄いがスープには合う。角切りチャーシューみたいな肉の塊がいくつも入っているのは嬉しい。ただ、もやしの大盛りは要らない。僕は、個人的に、もやしを食べている間に、麺がのびる時間を、どうしても惜しいと思ってしまうので、麺を完食してから、もやしを食べるのだが、こういう食べ方をする人間には、多少であればイイが、大盛だと持て余す。ホープ軒のように、もやしに合う辛味調味料があるとまた話しは別ではあるが…。
全体的には、以前の「光麺」のイメージ(おもに「熟成光麺」であるが)に比べると、味的な独自性でなく、バランスと、下作業の丁寧さが伝わってくるような一杯だったと思う。
ごちそうさまでした。
この店、オープン当初より、1階はバーカウンターのような照明にシックな雰囲気が漂うのだが、店員並びに客層により、その良い部分が台無しになっているような感覚だったが、そろそろ落ち着き始める頃なのかも知れない。
ただ、相変わらず、無愛想な感じの接客ではあったが、奢った様子は無い。当たり前か…、もう今は奢るような要素も無い。そこは、過去の店らしくしている。
「盛者必衰のことわり」を、あらわしていたように感じた。
※評点は、「夜」が今回で、「昼」は以前のモノ。
(文責:京夏終空、2015.5.5)
(※写真は、後日掲載。)