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西池袋3丁目、グルメ通り「えるびす」。【46th】
やっぱり、ウマいモノは、ウマい。
テレビで年末の特番などを見ていると、往年の名歌手の歌に感動する。
やっぱり、上手いなぁ…。
最近は、歌番組も少なくなり、耳にする機会もほとんどなくなったが、久々に聞いてみると、つくづくそう思ったりする。
最近のいろいろな歌を聞き、新しいメロディーや楽器音を耳にしているような気がするが、大事なのは歌である以上、まず歌唱力だと思うのである。
もちろん年代もあるだろう。
経験値が邪魔する部分もある。
米津何とかという人は、何度聞いても、バンプとスキマスイッチを足して割ったようにしか思えないし、今年流行った「香水」の何度も繰り返される特徴があるサビ部分は、おどるポンポコリンの「ぴーひゃら、ぴーひゃら」にしか聞こえなかったりする。
いや、パッヘルベルからビートルズなどを持ち出せば、何でもパクリだと言えなくもないし、単純にそういうコトでもないのは重々承知している。
さて、話は戻るが、ラーメンだって、そういう部分があるだろう。
そう、きっと、…そうなのである。
そういうコトだと思う。
20年以上前になるだろう。池袋のウマいラーメン屋として、「光麺」と「えるびす」がいつも行列をつくっていたのは…。
レビューでは7年ほど前になるが、前回も書いたので繰り返さない。
単なるマスメディアが作り上げた虚構の流行りであれば、こんなに20年以上も続くハズがない。
立地が特段良いというわけでもない。
多くの人々が、人知れず、と言ったら失礼だが、通っているのだ。
「醤油ちゃーしゅーめん」(1,050円)+「味玉」 ―― 写真の通り。
ひと口目から、美味しいと思った。
えるびすのラーメンは、やっぱり、えるびすのラーメンだ。
そして、ウマいモノは、やっぱりウマいと思った。
以上である。
(文責:京夏終空、2020.12.31)
(155件/3.47)
「えるびす」へのエール。【46th】
もう、何年前になるのだろう。
池袋のウマいラーメンと言えば、巷では「えるびす」とか「光麺」とかいう時代があった。
芸人のように一発屋でもあるまいし、芸のネタは飽きられたら終わりという部分も理解できるが、食べ物は提供する味が変わらない限り、ウマいものはウマいのではなかろうかと思う。
それか、ウマくなかったモノが、ブームでもてはやされただけなのかのどちらかだと思う。
でも、考えたら何もラーメンに限らず、そういう食べ物は多くある。
「ナタデココ」、「生キャラメル」、「食べるラー油」とかも最近はどうなんだろう。
その反面、「日清チキンラーメン」や「日清カップヌードル」、「かっぱえびせん」、「カール」などと、そろそろ3世代に亘って愛されているものもある。
「しょうゆチャーシューメン」(\1,000) ―― 豚骨・鶏ガラから上品な部分だけをすくい取ったようなスープに昆布とカツオかと思われる魚介系の旨みが合わされた感じ。
割合的には鶏ガラがメイン。そのスープに背脂が少々ふりかけられていて、豚骨っぽいコクを呼び戻している感じのスープに仕上がっている。
麺は細縮れで多加水系。スープと麺の相性はとても良い。
チャーシューは豚バラロールを使っていて、以前から変わらぬやさしい系の味でウマい。さすが、チャーシューメンにすると食べごたえがある。
全体的には、現在のように、これだけ雑多な味のラーメンが存在すると、むしろ昔の中華そばや支那そばに近い印象を受ける。その中で、このラーメンのウマさを解説する自信は僕には無い。
ただ、このラーメンの元味は、丁寧につくられていることは分かる。
スープの旨みも確かなモノだ。
とりそば系の好きな方には、今一度見直される可能性を十分秘めているかと思う。
この「えるびす」、池袋西口発祥の一世を風靡したラーメン店。
偉そうな言い方かも知れないが、もう一度、創業当初の信念を貫き奮起して欲しいという想いが止まない。
マスコミは無責任に、自分自身のコトで精一杯だ。
たとえ、ソレがホンモノでなくても、新たな流行を造りあげるコトに必死だ。
新聞の紙面が急に半分になるコトが無いように、情報誌や、雑誌や、ネットでさえ...。
テレビから、「こんにちは、お昼のニュースです。今日は特にありません。」、そんな声が聞こえる日は絶対にない。
(※写真は、後日掲載。)
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京夏終空
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京夏終空さんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
えるびす
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺、バー |
住所 | |
交通手段 |
池袋駅西口徒歩5分。 池袋駅から383m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
10席 (カウンターのみ10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、英語メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1996年8月8日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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特徴を増やすというコトは、同時に興味が無い人も増やしてしまう。
ような気がするのである…。
歴史も実績もある「えるびす」だからこそ、こうも言えるのである。
池袋ラーメンと言えば、「えるびす」「光麺」の時代があった。
いつも行列をつくり、この2店のラーメンを知らなければ池袋ラーメンを語れないと思われるぐらいだった。
最近、ちょっと悲しげであり、ちょっと誇らしげな表情の、目に付く広告がある。
東京メトロの広告である。
『ピークを知る男。』
という例のアレである。
東京メトロが混雑緩和を目的に2019年4月から「オフピークプロジェクト」を実施しているキャッチコピー的な広告である。
「ピークを知る男」として起用されているのは、お笑い芸人の小島よしお、ダンディ坂野、髭男爵、スギちゃんなどのポスターである。
この店の僕の初レビューも、もう8年近く前になる。
その稿でも、一発屋芸人を例えに挙げていたのだが、ピーク時に皆がこぞって美味しいといったモノは、一発屋のように飽きられてしまったのか?
マスコミが作り上げた虚構であれば別だが、確かに美味しかったのではなかろうか?
で、今も変わらぬモノを提供しているのであれば、美味しいハズである。
少なくとも、通い詰めて飽きた人が、店を離れて行くならわかるが、離れた人の論調にムリに合わせ、初めて訪問した人までもが同調しているのは、合理的な検証が難しくなる。
時代の味、というコトだったのだろう。
と、ぐらいしか言えない。
さて、今回は、今まで一度も口にしたコトがなかったものへいってみた。
「つけ麺2号ちゃーしゅー入り・大盛」(1,150円+100円) ―― 写真の通り。
2号は、濃厚魚介醤油となっている。
普通に美味しいと思う。
紹介通り、濃厚魚介とされているように、その方向性の味わいである。
バランス的には、ベースのスープをあまり感じないぐらいに魚介の強さを感じた。
そう感じたのは、魚粉が相当量、後のせされている部分もあるのかも知れない。
麺もラーメンの麺より幾分か太めでシッカリしている雰囲気で、冷水〆で、コシの強さも感じる。
メニュー名から、想像でき得る味わいの範疇だが、美味しかった。
ごちそうさまでした。
冒頭に書いた件、ココまで触れなかったが、いわゆるウリのメニュー、推しメニューって大事だと思う。
特に、ラーメン屋の場合は、1度の訪問で2杯食べる人は限りなく少なく、1杯のラーメンで完結してしまう。
和食屋のように、コレもウリ、アレもウリであれば同時に2品注文したり対応できるが、そうはいかない。
訪問した人の好みに合う方に当たればイイが、違えばソレっきりになったりする。
この店はそもそも、一度の集客数、つまり延べ人数を増やした人気店だったのではなく、リピート客数を着実に増やした人気店だったと記憶されているのだが…。
(文責:京夏終空、2021.2.14)
(156件/3.47)
「祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。」