国旗が林立するネパール料理店（^^） : ガウレレストラン&セクワガル

此処の所ご無沙汰をしていた大久保のニューガウレに行ってみました♪

ネパール国旗を目指してえっちらおっちら歩いて参りますと、ミャンマーの国旗とスリランカの国旗も掲げられておりまして吃驚致しました。

業態変換したんかい？

っで、中に入りますとモンゴル系の顔つきの男子とインド系顔つきの男子の二名がホールにおりまして、これがミャンマー人＆スリランカ人なのか...と合点した事でありました（＝未確認につき違い鴨しれない ^^）。

何時もの愛想はわるいけど気の良いネパール人は見当たらず一寸がっかりです。

親父は素朴な感じのネパール人サービスが結構好きだったりして、ニムトに通うのもそれが理由だったり致します。

ガウレの経営主体が変わったのかも知れません。そしてネパール料理店には、従業員の国籍を国旗を掲げて表示するなんらかの習慣が存在するようでございます (^^

配膳されましたポーク・カナ（豚肉定食）は何時もと同様の豪勢な盛りでありまして、構成も変わりませんでホッと一安心♪　食べ進むとお代わりを勧めてくれるのも同様です。

でも味付けがどれもこれもかなり塩辛くて閉口したのは秘密です（^^）

木曜日の夜 8:30pm頃、お邪魔して参りました。

店の奥の方のテーブルは、在日ネパール青年達の溜まり場となっておりまして、ななかな賑やかに談笑している様子は、ちょいと心和む光景でありました。

言葉が出来れば仲間に入れるかなぁとか思ったり...

っでお願いしたのは、先ずは「生ビール」、そして「ポーク・サデコ」でございます。

いきなり！ステーキに行く代わりに肉を強化しようと言う目論見での発注な訳ですが、ＡジアハンターのＫ林さんなら、この単品にプラスする事ダルバートと言うのが常でありますから、まぁお腹の具合を見ながらその流れを踏襲しようと言う算段であった訳でありました。

っが、出て来たポークの量が物凄い (^^

こちらは盛りの良さではどこにも引けを取らないと評判なんですが、これを前菜とするほどの胃袋は持ち合わせていない親父は、ビールのお供とするだけで精一杯の夜でありました。

ダルバートであれこれ食べられなかったのはちょっと残念。でも大満足の大久保の夜でありました♪

此処の600円也のダルバートが極めてお気に入りなんでございます♪

ビールが350円ですから〆て950円の、センベロと言うか、千円で腹パンと言う世界でありますが、ただ値段が安いと言うだけではありません。

お代わり自由に近いサービスと、スタッフの素朴な対応、そして勿論お味も大変好みであると言う事で、駅からちょっとあったりしますが、テクテク歩いてお邪魔している訳でございます♪

直帰ですから7時前にお店に参りますと、何時も（＝ジムの後ですから9時過ぎかな？）はネパール同胞で満席のお店もガラガラです。

同胞の皆さんのお食事時間は結構遅いと言う事なんでしょうかね？　この辺の生活スタイルってのは色々ありますから、要確認でございます。

選べるカレーをポークに致しますと、カトリに山盛り入って出て参りまして、なかなか気前が良いなと一目見てテンションアップ♪

そして特筆すべきはトマトの漬物（^^）「ゴルベラコアチャール」が超絶旨いと言う事でございます。

丁度一通り食べてダルのお代わりでもしようかなと言う時分に、朴訥ネパーリが配膳用の4種類のカレーが入る容器を下げて「お代わりはどうだ？」とやって参ります。

絶妙のタイミングは嬉しい驚きでありました♪

素朴なダルと、しっかりした味のサグ、ジャガイモとグリーンピースのタルカリ、そして超絶旨いと思っているゴルベラコアチャールをたっぷりお代わり致しまして、残りのご飯に混ぜ込んで今日も腹パンの夕食と相成りました。

あんまり美味い美味いと宣伝して、日本人客が多くなるとサービスが低下する懸念がありますから、あまり褒めない方が良いと言う説もありますが、実際気に入ってるんですから致し方ございません。

あ！ そうだ！

因みに、田舎育ちの親父は濃い味付けが好きですから、万人受けするとは限らないと言う事を申し添えておかなくてはいけませんね（＝保険 ^^）。

ヨガなんかやりましてダイエットの進捗に喜んだのも束の間、夕食はご飯がっつりのネパール定食ダルバートでございます。

ネパール料理をお願いする時は、大概、ビール＋ツマミとして肉料理1品やパニプリ＋〆のダルバートと言う構成としておりましたが、先日お邪魔してダルバートだけで十分満足しちゃうのではないか？との思いに至りまして、今日はその検証でございます。

夜も9時を回った大久保駅界隈、道行く人の会話は中国語やら韓国語、そしてインドの言葉と思しき多国籍のミックスでございます。

お店は混んでいると言う程ではありませんが、入り口のテーブル一つを覗いてすべてにネパール青年が独りだったり友達とだったりで陣取っておられて、皆スマホかなんか弄ってて賑わっていると言う感じではありませんが、盛況です。

店員も出て来ないので、果たして入り口のテーブルに座って良いものか躊躇しておりますと、隣のネパール青年が「どうぞ座って下さい」と言葉をかけてくれます。そしてネパール語の大きな声で、多分「日本人のお客さん来たぞ！ 座ってもらったぞ！」と声をかけてくれました。

この青年、私が同じくダルバートを食べようとすると「美味しいですか？」と聞いてきたり、帰りがけには「また来て下さい！」と言ったりなかなか人懐っこい良い青年でありました♪

こんな交流も素敵なローカル食堂♪

っでビール @350円＋ダルバート @600円の注文を致しますと、ほどなく着膳です。早速隣の青年と一緒に、ご飯の上にダルを掛け回し、カチャカチャと二人で音を立てて混ぜ混ぜ致します♪

普通ダルバートって、豆スープ（＝ダル）とご飯（＝バート）がお代わり自由なんですが、こちらではタルカリ（＝野菜料理、今日はジャガイモの煮つけみたいなの ^^）やサグ（＝青菜の炒め物）、ゴルベラコアチャール（＝トマトの漬物 ^^）もお代わりが出来まして、ご飯が進む君でございます♪

初回はカレー（＝今日はポークを選択）もお代わり可能でしたから吃驚致しましたが、今日はカレーのお代わりはありませんでした（＝当たり前ではある ^^）

味付けもしっかりしてますから、実に満足度の高い夕食でありまして、想定通り、チョエラ等の肉料理を頼まなくても十分にお腹も心も満足できる内容であった事でした♪

〆て@950円と言うお会計が実に申し訳ないくらいの内容です♪　

ちょっと塩が強いと言う人がいるかも知れませんが、だから美味しいと感じる親父だったりするんですよね (^^

週末のお昼、新しく出来た大久保のネパール料理屋をお試しです。

大久保駅を西の方に参りますと、所謂コリアンタウンと称される大久保とはまた違った街並みが現れますが、道行く人々の国際的である事には変わりはございません。

日本の将来像を見ている様な気が致します。

っで参りました「New Gaule Restaurant & Sekuwa Ghar」はネパール同胞で満席です♪　

奥の4人掛けのネパール兄ちゃんとの相席で良いかとの事でしたので、当方に異存はなく、パクパク食べてるネパール兄ちゃんの真向かいにポジショニングしたものですが、先方の方がどうも居心地悪い感じみたいでして、そそくさと食べ終わって（ってバートのお代わりがっつりしてましたけど ^^）退席して行ったのは悪い事をしてしまいました。

とまれ先ずはビールと店名にもなっているチキンセクワをお願い致します。

結構ボリュームのあるチキンです。ソースとしてついて来るトマトチャトニーが実に良い仕事をして、ビールのツマミに粋なチョイスでありました♪

メインはポークのダルバートに致しまして、何種類かあるんですが一番シンプルな、ポークとダル、アルゴビ、サグ、トマトチャトニーと人参＆胡瓜の添え物と言う、なんと＠600円と言うお値段のご発注でございます♪

しかし、チキンセクワでお腹を整えていたからと言う事もあるんでしょうが、実に良い味出しているダルバートでございます。もしかしたら、ネパール同胞が皆そうであるように、このプレートだけで親父も満足しちゃうのかも知れません。

なにしろダルやバートのみならず、おかずもお代わり自由の現地式でありまして、流石にポークのお代わりは（何故か）遠慮しちゃいましたが、アルゴビをお代わりしてたっぷりお給仕して貰っちゃいますと、かなりの満足感がございます♪

こんな具合ですから、店内のネパール同胞諸氏は皆さんがっつりバートのお代わりをご発注です。本当に良く食べるなぁ～と感心しちゃうレベルでございます。

トマトアチャールが此処でも良い仕事を致しまして、親父はバートのお代わりはなんとか堪えて、サービスの同胞に怪訝な顔をされつつも美味しく完食した事でありました。

なるほどネパール人で一杯となる道理でございます♪　

本当に600円で済んじゃうんだ！と改めて感心するダルバートでありました♪