AKB48ファンで金銭的余裕がある人にはオススメな店。超選抜クラスでネ申対応と言って良い。 : 焼肉IWA

(平成27年10月往訪)
１年ぶりではなくこの間にも結構通ってはいるが、２ヶ月ほど結構ブランクが空いた訪問。
見慣れぬ新メニュー「黒毛和牛すき焼き」を発見。
今回はこれをメインにしようと思い、塩系で攻めることに。これぞ本当の塩対応。
ナムルと塩センマイ刺とタン塩をまずは注文。
こちらのナムルも、しっかりとした逸品。個人的には紅白なますのような大根ナムル（←でいいんでしょうか？）の酢のさじ加減が絶妙だと思う。
タン塩は、下記の通り、キラーアイテム。
冷凍物ではないので、変なドリップが出ない。歯触り舌触りが申し分なく、ほどよい厚さでもあり、なにしろ肉の旨味が濃厚である。表面をカリッと仕上げれば、カリッジュワッという至福名ひとときを堪能できる。
これに赤ワインを合わせる。非常にリーズナブルで、一本３０００円のものからある。
塩センマイ刺は、この店で、ママ（オーナーのお母さん）がオススメしてくれたのがきっかけで、それ以来毎回注文している。ゆで加減塩加減が丁度良く、これもワインが進む。レモンを搾るとさらに良い。
これらを一通り食した後は、ホルモン塩。これが実に美味い。さっぱりとしつつ、ホルモンの脂を堪能できる。味付けも絶妙である。ホルモンの臭みはない。これもワインがグイグイすすむ。月島の「凜」で同じようなホルモン塩を頼んだことがあるが、こちらＩＷＡの方がはるかに美味しいと思う。
そして、お待ちかねの「すき焼き」を注文。アルミ皿に、加熱前のすき焼きセットが。和牛・タマネギ・椎茸が入っている。生卵も付いてくる。これを焼き網に乗せて、頃合いで食するというコンセプトのようだ。面白い。火の通り加減を見計らって一口。ここにサプライズが。大量のニンニクが入っていたようだ。純然たる「すき焼き」を想定していたので、とんでもない不意打ちではあるが、酒のつまみにはもってこいである。実際はワインだが（笑）。ただ、これはニンニクがない方が好みかなあと。今度、ニンニク抜きでお願いしてみようと思う。
これらを食すと流石に満腹であり、今回ママがわざわざオススメしてきたユッケジャンスープにはたどり着けなかったのは残念だ。これはまたの機会としよう。

オーナーの内田眞由美さんがＡＫＢ４８を卒業して二ヶ月。下記にも書いたが、この店は、ＡＫＢの看板がなくても十分に他に互しうる実力である。
決して、「タレントショップ」のような色眼鏡で見てはならないと思う。芸能人がお遊びでやっている店の範疇ではない。肉質のクォリティの高さを直視すべきであり、料理そのもので十分に良い店である。
もっとも、ＡＫＢ４８の公演映像がプロジェクターに映されたり、メニューも含め店内はＡＫＢ色に彩られているので、ＡＫＢが苦手な人はちょっと辛いかも知れない。

なお、今回は、内田オーナーにはお目にかかれなかったが、先日卒業した７期・１１期の鈴木紫帆里さんが接客していた。
元メンバーも含め（内田オーナー、鈴木紫帆里さんだけでなく、６期の野中美郷さんも在籍している）、塩対応（塩を食らわされたようなしょっぱい辛い思いをさせられる対応のこと）では決してなく、むしろ神対応（非常に素晴らしい対応のこと）な接客でファンには当然ながら、ファン以外でもオススメして良い店だと思っている。
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(平成26年10月往訪)
私はAKB48のファンである。
従って、サービス・雰囲気に関してはファン目線である。利用形態も一緒に行く人がファンであればと言う前提である。
いわずと知れた、AKB48チームK内田眞由美さんのお店。
たんなるプロデュースにとどまらず、ご実家の焼肉店もバックアップしているし、なによりも内田さんご本人も時折顔を見せる。
しかも店長さんは、お母様ご本人（若くて美人）。
これだけでファンは満足できよう。

ただし、CPは、握手券等で金欠のファンには厳しいかも知れない。といっても通常の焼肉店レベルのCP。

肝心な料理は、サプライズな超絶ネ申対応。
肉質のレベルは非常に高い。タン塩も冷凍物ではなく、生タンを使用。
これだけで通う価値は大あり。
ドリンクもビール・サワー・マッコリだけでなく、ワインもリーズナブルながらうまい物を置いている。
特筆すべきは日本酒冷酒の竹酒（たけしゅ）。ご実家の山林の竹を使用したという徳利と猪口で、香りがいい。

オーナーの内田眞由美さんともどもお店もこれからもがんばって欲しい！