酸味のチキンカレー、エビとカッテージチーズのカレー : TAPiR

一年ぶりに伺ったら前回傘を忘れていたようで渡してくださいました。覚えててくださって感激。そしてごめんなさい。もっと早く来たらよかった！後悔！

昼12時少し前に行くともう客席にお客さんが一席空いてたので滑り込み。

カレーは酸味のチキンカレー濃いけどサラリとしたルーで爽やか。
エビとカッテージチーズのカレーのあとにチキンカレーを食べると濃厚なつけ麺の出汁のように錯覚。チキンのお出汁と魚介が口の中で混じり合ってそう感じた模様。それもまた楽し。

続けて何組か訪れて満席で断られ、一巡目が食べ終わる頃にまた訪れると入れるのかな？という感じ。

豆のスープ、多分以前食べたやつだったのかなー食べたかった。また近いうちに来るぞ！

2016/9土曜日昼12時
今日も期待せずお店の前に行ってみると席空いてました！涼しくて天気も良い日、暑苦しい日のがみんなカレー食べたくなるのかな？

カレー3種、ハーフ&ハーフも可能だったので
さんまカレー(一人前)
秋茄子カレー(ハーフ)
牛肉スープ(ハーフ)
梨かんてん

カレーの辛さはマイルドで辛味を別皿でいただけました。食べながら調整〜。
低温で揚げたサンマは尻尾も頭もパリパリで身はやわらかく背骨も丸っといただきました。
秋茄子とろとろ。牛肉スープは漢方とか？カレーとはまた違うスパイシーさのある肉のまろやかさこちらもとろとろ。おいしい。
栗の入ったバスマティライスも白いんげんのスープも優しい味。いくらでも食べられそうだけど食べ終わる頃には満腹。
梨かんてん、デザート、寒天もプルんじゃなく、とろとろでした！梨の爽やかさ、舌に残る酸味？いや炭酸？じんわり舌に残る感触を味わってると黒ごまと思しき粒を噛んだ風味。黒ごまじゃなくてブラッククミンだそうです！言われてみれば！タピのデザート、初めての食感とか風味が多いです。でもカレーと同じく妙においしい。たのしい感じのおいしさ。

2016/08土曜昼12時
予約してないけど席が空いてたらラッキーと思いながら立ち寄ると店の外でスマホいじってる人が並んでるのか？と思ったら単独女性が入店して着席。様子を伺いに扉を開けて聞いてみると四人掛けに案内された。すぐに先ほどの人が遅れてきた？連れと入店し奥の席に案内されていた。結果、最後の一テーブルにありつけました。すぐ二人ほど来店がありましたがまた来ますと出て行かれました。

今月は盛夏だけに冷汁！

ミントコリアンダーの冷汁1000
とうもろこし冷汁900
おくらのチャツネ、ココナツ冷や飯つき

茄子バルサミコ300
たこサルサ300
かぼちゃサラダ300

桃ミルフィーユ400

他にもありましたが、これだけ二人で頼んで食べました。
辛いの得意じゃないけど両方マイルドを注文するのも物足りないという頼りない味覚なもので、とうもろこし冷汁はマイルド、ミントコリアンダー冷汁は中辛でお願いしました。そんな様子を見て別皿で辛味調味料を添えてくれます。これありがたいです。
ちょっとずつ入れて自分の辛さの許容範囲を知る感じ。
マイルドだと甘み旨味が分かりやすいしやさしく美味しいんだけど、辛味が加わると魔法がかかったみたいになる感じが好きで。特にミントコリアンダーは、最終的に結構な辛さにしてしまいました。つい、涼しいスパイシーさが美味しくて。クールだけどホット！最後はやりすぎて涙目でしたが。

茄子バルサミコは酸っぱいのかと思いきやそうではなくなんだかいくらでも食べられちゃう感じ。見た目大きなドンコかと思うほど丸々した大きな茄子なんだろうな。

カボチャサラダも見た目普通だけど、他とは少し違う、自分が料理しないので語彙もないですがなにか風味がほんのりと違うのが好きです。

デザート、今まで食べたのみんなちょっと見たことない感じの美味しいものばかりだったから、頼んじゃいました。ももミルフィーユ。
パリッと硬めの薄いおせんべいにフレッシュな桃が挟んであって、とろーり甘いソースがかかってる。

好きな作家さんの小作品を個展で拝見してるみたい。


2016/06金曜昼13時前
ダメ元で来てみたら奥の席が空いてました。
スープバミセリ、短い細いパスタが入ってて、アルデンテ？香ばしくパリパリ感が少し残るような中華のあんかけ焼きそばの硬い麺みたいな。マイルドと中辛にしたかったけど、前回、連れが中辛でギブアップしていたので両方マイルドに。でも辛味にも名残惜しそうにしてるのが伝わったのか、小皿に唐辛子を別添えでくださいました！ちょっとずつ自分の許容範囲の絡みを加えて食べるの楽しいです。
あさりのビリヤニもサラサラと美味しい！
あさりの香り満載。
かぼちゃだったかな？ムースの冷菜も爽やかで美味しかったな。デザートはシソ漬けに塩気と香りチーズにまろやかさゼリーに爽やかさ。

2016/04日曜日18時すぎ
何年か前に何度かふらりと来たことがあって、でもやっていない日も多くて、おとぎ話の中に出てくる料理屋さんみたいだなあと思っていましたが、食べログで非常に高い点数がついてしまい、更に敷居が高くなってしまったなあと店に行くことを諦めきっていましたが、少し前に通りがかりに夜やっているのを何度か見かけて、夜遅くだったからか空席もあるようだったので、その日は満腹だったからスルーしましたが、自分の中でタピが現実味を帯びたので、重い腰を上げて、タピのブログをチェックし、営業日時を見て、メールで予約希望を、振られるのは悲しいから第一希望、第二希望、時間も幅を持って書いたところ、第一希望で予約とれて。

4月のメニュー
さくら鱒カレーセット3300円
筍に里芋ブルーチーズ
赤キャベツサラダ
かぼちゃサラダ
ふき
ヨーグルトご飯
ビーツパン
さくら鱒バターカレー
ダール
いちごのギモーヴ
マサラティーまたはホットワイン

一人はホットワイン、一人はマサラティーにしたところ、食前にホットワインとハーブの香りのお水を出してもらい、食後にマサラティーをいただきました。
バターカレーは中辛とマイルド。
マイルドは、辛味はなく鱒ソテーにコッテリとしたソースが乗っている感じ。
中辛は私にはちょっと辛いくらいでのカレーで、マイルドと中辛と二つのお料理くらい違って感じました。

前菜は彩り豊かで特に印象に残っているのはタケノコにとろーっとしたブルーチーズの香りのソースがのってるやつ。訊くと里芋だとか。

ダールが食べたことないタイプの豆のスープ。
サラサラのスープの底にスプーンですくうと納豆のような色の豆が。ちょっと塩気が強いかなと思いきや、長粒米と一緒に口に含むと芳しくてめちゃめちゃおいしい！ダールでご飯お代わりしました。まだご飯お代わりいりますか？ときかれたけれどお腹いっぱいになったので断りました、が、本当はお腹いっぱいだけどもうちょっと食べたかったくらいおいしかった。

デザートが見るも可愛らしい桜カラー。
ぱっと見マカロンみたいなピンク色のはモチっとして薄緑色のクリームは桜の葉の塩漬けで塩味と甘味。周りに散りばめられた桜花びらみたいなのは卵白にイチゴ味でクリームにくっつけて食べるとイチゴ味と塩味と桜の風味が混じってはなやか。

来月はパクチーらしいので、また予約して行ってみたいです。