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茶の湯菓子処 源太萬永堂
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店名 |
茶の湯菓子処 源太(げんた)
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
03-3368-0826 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
新大久保駅から233m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
備考 |
【新宿区百人町2-5-5より移転しています。】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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和菓子に興味を抱いてから、都内で最も行ってみたかった一軒。
今まで訪問しなかった理由は
・評判の高い「水羊羹」が群を抜いて高値(7000円前後)である事。
(気軽には購入できない)
・週替わりの上生菓子が一種類で、尚且つ6個入りからの販売である事。
(一昔前は30個入りからの販売だったようです(^^;))
・最低2日前の完全予約制である事。
積極的にはお茶菓子を購入しない自分にとって、
菓子が一種類しか選べない当店に対して、使い勝手が悪い印象を持っていた。
ちなみに伊勢丹新宿店でも毎週木曜日に購入できるようだが、
自宅から行ける範囲の未訪の店には、なるべく本店に行く事にしている。
都内の和菓子店を更に知る上で、このままずっと未訪のままでもどうなんだろう?と思い
先日、思い切って電話をかけてみた。
店名の由来はご主人「源田 萬年」さんの名字を田→太に変えたもの。
お店の場所はコリアンタウンとして有名な「新大久保」駅から徒歩約4分。(高田馬場方面)
駅前のマツモトキヨシの左横の商店街をまっすぐ行くと右手側にお店はあります。
正直、外観は風格あるオーラは漂っていません。
知らなければそのまま通り過ぎてしまう可能性もある。
中はさほど広くなく、ショーケースも見本も無い。
キャッシャー側に緑の紐で包んだ箱がポツンと置いてあるだけ。
お店に入ってしばらく待っていると、ご主人の源田さんがやってきます。
70歳を超える現在でも注文を受けた和菓子を作る、その道一筋のお方。
かつて港区芝にあった「美濃輪」というお店で修業して、
現在の新宿区百人町に店を構えて45年が経つ。
今回購入した上生菓子は胡麻風味のそぼろ菓子「霜月」でした。
作り立てはなるべく早めに戴くのが鉄則と思っている。
胡麻の香りは先日戴いた越後屋若狭の「霜月」より弱い。
越後屋の霜月は漉し餡が全く入っていないのに対して、
源太のものは濃紫色の漉し餡が入っている。
形状は越後屋が長方形で、源太は円柱形。
半月の間にこうして上生菓子の名店の食べ比べが出来て良かった。
母と二人で6個入りを戴いたがくどくない甘さなので、
箱を開けたその場で完食できた。
胡麻の香ばしさと餡の甘み。
キレのある甘さではなかったけど、余韻に浸っていると、
やがてフッと甘みが消えていく感じ。
本来のお茶菓子とはお茶を引き立てる脇役のようですね。
なるほど。思った程、甘さが主張しない訳だ。
色々勉強していくと和菓子の世界も深い。
朝生菓子と比べて、上生菓子は何故それほど個性を感じないかが少し分かった気がする。
当店は季節毎に通い続けないと、本当の良さは分からないだろう。
初見では、お茶の世界に携わる方々に一目置かれる上生菓子を供しているお店だと感じた。
次回は花びら餅の時期(年末〜年始)に伺おうと思う。
そして最大の目玉「水羊羹」は来年のお楽しみに(^-^)