【10回目】並ばぬ名店 : 煮干中華そば 鈴蘭

新宿三丁目、マルゴエリアの端っこにあります鈴蘭に行きました。見ての通りラーメン屋さんです。

新宿エリアに飛ぶ鳥を落とす勢いでお店を出店しまくっています。
・煮干しの鈴蘭
・ダブルスープ系の俺の麺春道
・丸鶏清湯のはやし田
・金目の鳳仙花
・丸鶏清湯のくろ渦
・【閉店】背脂醤油のリンダ軒
・牛骨✕貝出汁の流川

鈴蘭は3年ぶりの10回目の訪問です。

券売機で食券を買います。
味は全て醤油ベースで、煮干し、焼鯵、銀の煮干しの3種類。あとつけ麺。銀の煮干しは夜しか食べられません。
3年ぶりの訪問なので基本に帰って煮干し中華そばのボタンを押しました。

14時の到着で半数ほどの客入り。店員さんは2名体制でした。
鈴蘭は名店なのですが、並んでいるところを見たことがありません。こんなに美味しいのでなぜ並びができないのか。
系列店のはやし田はとんでもないことになっているのに。

時代は丸鶏系清湯なのかしら。

「煮干しの旨さ教えます」の文字。確かに教えてもらえます。

鈴蘭系列お馴染みの詳しい説明。情報を食べる。

煮干し中華そば、3年ぶりの対面です。馬鹿だから大盛りにしちゃいました。

■煮干し中華そば（850円）＋大盛り（100円）

オーラ抜群の煮干し系ラーメン。単なる茶色ではない色味が特徴的です。煮干しラーメンらしい色合い。

赤みがかった低温調理系と思われる叉焼。かなりの大きさ。
味付けもすごくいい塩梅。
極太メンマも鈴蘭の特徴の1つですが、これは好みじゃないです。

3年ぶりだからか「こんなに煮干しだったっけ？」というくらい煮干しです。
しかし煮干しとはいえエグミは一切ありません。

ゴリッと煮干し。思いっきり煮干し。しかしニボニボというほど主張はなく実に良いコントロールに抑えられています。
バランスがいいのに中毒性はバッチリで蓮華の上下が止まりません。
玉葱のシャリシャリとした食感もいい仕事してます。

カネジン食品の麺は白くて細くて長い歯応えよいストレート麺。
大盛りにしてよかったと心から思えました。

今度は1度も食べたことがない銀の煮干しを食べてみたいです。夜しかやってないのが難しいところです。

3年ぶりでしたが最高でした。

===
【オーダー】
煮干し中華そば　850円
大盛り　100円

鈴蘭の過去記事はこちらになります。
・2012年8月6日　中華そば
・2012年11月4日　濃厚味噌ラーメン
・2016年6月7日　煮干しそば
・2017年10月13日　煮干しそば
・2018年3月26日　【限定】煮干し潮そば
・2018年7月31日　【限定】炭火焼鰺煮干しそば
・2018年10月12日　煮干し中華そば
・2018年12月13日　焼きアゴと昆布水のつけ麺
・2019年6月28日　味玉煮干中華そば　

会社から徒歩2分の場所にある鈴蘭。9回目の訪問です。
7月から会社が移転して遠くなってしまうため、最後ではないと思いますが表敬訪問ランチをして参りました。
（今度は徒歩8分くらいになってしまう）

表敬訪問なので左上ポールポジションの煮干中華そばを。
最後ではありませんが記念に味玉を付けます。

何度も紹介していますが、各ラーメンの特徴はこちら。
皮肉的に「情報を食べる時代」と言われる中、こういう情報を出していくのはよいのかもしれない。
確かに読むと、なんかその気になるのです。

14時半だったので店内は空いていました。
通し営業をしているので夕方何時に来ても美味しいラーメンが食べられるのが鈴蘭です。

味玉煮干中華そば。美味しそう。
夜は引っ越しパーティーがあるので大盛りは自重しました。

890円とは思えぬほど具がぎっしり入っています。
特に叉焼は柔らかいし、胡椒が効いていてとても美味しいです。

味玉は少しだけ熟しが進んでいました。

クリーミーでマイルドな煮干しスープ。大好きです。
こんなに美味しいのに少し時間を外せば行列に出会わないのも鈴蘭のよいところです。
煮干しラーメンは、結構人を選ぶのかもしれない。

麺は中太と細麺から選べるのですが何も言わずに食券を渡したら中太麺になっていました。かつては聞かれたこともある気がします。
中太麺よりも細麺の方が合うというか好きなので、次来る際には細麺で食べてみたいと思います。

相変わらず美味しかった。

===
【オーダー】
味玉煮干中華そば　890円

鈴蘭の過去記事はこちらになります。
・2012年8月6日　中華そば
・2012年11月4日　濃厚味噌ラーメン
・2016年6月7日　煮干しそば
・2017年10月13日　煮干しそば
・2018年3月26日　【限定】煮干し潮そば
・2018年7月31日　【限定】炭火焼鰺煮干しそば
・2018年10月12日　煮干し中華そば
・2018年12月13日　焼きアゴと昆布水のつけ麺

仕事中、Twitterを見ていたら見つけてしまいました。鈴蘭の限定ラーメンの告知を。

会社から小走りで3分、気付けば鈴蘭の前にいました。

今回の限定メニューは「焼きアゴと昆布水のつけ麺」です。
Twitterによると限定40食。到着は13時30分。

よかった。まだありました。13時半で40食到達していませんでした。
小走りしてきた甲斐がありました。

13時半ですがほぼ満席でした。
系列店のはやし田ほどの賑わいではありませんが、本店の鈴蘭も手堅い人気です。はやし田は外国人客も相まって大変なことになっています。

限定40食の焼きアゴと昆布水のつけ麺が到着しました。

具は別皿仕様。鶏の胸肉と豚の叉焼でしょうか。

昆布水に漬かった麺。よく混ぜてくださいと言われます。
昆布出汁がニュルニュルしているため、麺同士がひっつかずに食べやすい利点がありました。
ニュルニュルはつけ汁がよく絡む効果も期待できそうです。

全粒粉の麺かな？と思ったら、なんと煮干しを混ぜてあるのだそうです。
さすが煮干しの求道者、鈴蘭であります。

アゴ出しのつけ汁はかなりの熱々ぶり。ニュルニュル麺を投入するとすぐに冷めますが登場時はかなりの熱々っぷりです。油膜バリアもある。
角チャーが少し入っていました。

焼きあごのつけ汁は独特のクセがあります。アゴのよいクセが存分に出ています。
焦げっぽい味もアクセントになっています。似た味がさっぱり浮かばないオンリーワンの独創的なつけ麺です。さすが鈴蘭。
焼きあごのよいクセが出ている

麺がすごく長いのも特徴です。外国人観光客対策で麺を短くしているお店が時々ありますが、麺の短いラーメンの麺はあまり好きではありません。
潔いほど長い麺に好感を持ちました。

動物性の焦げは食べ過ぎると老眼になるという情報を聞きましたが、焦げの味って少し入っていると美味しい苦味になるからたまりません。
また限定メニューが出たら小走りでやってきたいと思います。

===
【オーダー】
焼きアゴと昆布水のつけ麺　800円

鈴蘭の過去記事はこちらになります。

・2012年8月6日　中華そば
・2012年11月4日　濃厚味噌ラーメン
・2016年6月7日　煮干しそば
・2017年10月13日　煮干しそば
・2018年3月26日　【限定】煮干し潮そば
・2018年7月31日　【限定】炭火焼鰺煮干しそば
・2018年10月12日　煮干し中華そば

鈴蘭が味とメニューをリニューアルしたと知り7回目の訪問です。
会社から歩いて3分。最高の立地です。

煮干し、鯵煮干し、銀の煮干し（この時は販売してませんでした）、つけ麺。
確かにラインナップが変わっています。鯵煮干しは以前限定でしたがグランドメニューに昇格したようです。
銀の煮干しはいつ食べられるのか。夜だろうか。

それぞれのラーメンの説明はこちら。
今回は原点に帰って煮干し中華そばを食べてみることにします。鈴蘭の煮干し中華そばは旨い。

15時30分の訪問で4割くらいお客さんが入っていました。鈴蘭は通し営業なのでお昼どきを逃しても助けてもらえます。
鈴蘭グループの総本店の位置付けになるお店のように思えるのですが、ビックロの裏にできた「はやし田」のように大行列ができることは、ほとんどないような気がします。
歌舞伎町にできた鳳仙花も、最初は大行列スタートでしたが今ではさほど並んでいないような気がします。

はやし田は狂ったように並んでいます。いま新宿で一番並ぶラーメン屋さんではなかろうか。

煮干し中華そば、到着しました。すげえ美味しそう。
こんなラーメンが並ばずに食べられるなんて。

叉焼が以前より美味しくなっているような気がするのは気のせいであろうか。
柔らかさと肉の旨味アップしてるような気がしました。

以前との違いは全然分かりませんが、旨いということだけは間違いありません。
少し甘みが増したか？どうだ？いや全然わからないわ。

煮干しの旨味と動物出汁のバランスが最高です。魚介と動物のバランスのよさという意味では新宿随一ではないでしょうか。
スープがすごく熱々なのも素敵です。
さすが鈴蘭グループを代表するラーメン。

モチモチの太麺。非常にビヨンビヨンという弾力があります。
細麺に変えられるボタンがありましたが、どちらがいいだろうか。今度試してみたいと思います。

リニュアルによる違いは私にはわかりませんでしたが、やはり鈴蘭のラーメンは美味しいです。
結構賛否が分かれるようなのですが、私は大好きです。鈴蘭。

===
【オーダー】
煮干し中華そば　780円

鈴蘭の過去記事はこちら。
・2012年8月6日　中華そば
・2012年11月4日　濃厚味噌ラーメン
・2016年6月7日　煮干しそば
・2017年10月13日　煮干しそば
・2018年3月26日　【限定】煮干し潮そば
・2018年7月31日　【限定】炭火焼鰺煮干しそば

仕事をしていたら、、、Twitterのタイムラインにこんな投稿が流れてきてしまいました。

会社のある向かいにあるラーメン屋さん「鈴蘭」で本日限定メニューが出るとのこと。30食。
先日アカウントを見つけてしまってフォローしたのが運の尽き、、、いや運がいいのか。

気づくと1,000円札を握りしめて会社を飛び出していました。
徒歩1分30秒、鈴蘭到着。

よかった。外並びが出来ていない。
鈴蘭は中待ち制なので、列が外まで飛び出ている時はまずまず絶望的な時です。
ましてや限定30なので、頑張って並んでも食べられないかもしれない。

炭火焼鯵煮干し。鰺の効いたラーメンは結構久しぶりというか、いつ以来か思い出せません。もしかすると初めてかもしれない。
店内に入って急いで800円の限定ボタンを押しました。

12時少し前の入店で4割ほどの客入りでした。
猛暑も過ぎるとラーメン屋さんには影響あるのかなあ、、、とぼんやり思っていたら、12時12分には並びが出来ていました。
人気店にはあまり関係ないみたい
（トータル的な売上には関係あるかもしれませんが）

鈴蘭は女性客も結構いまして、あまり男臭いラーメン屋さんではありません。
結構綺麗ですし。

ちょっと待って限定の炭火焼鯵煮干しそばが到着しました。綺麗な白い器での入場です。

スープをたくさん作ることができないためか、いささか小ぶりな印象です。
白とピンクが反転したナルトが印象的です。こういった洒落っ気が素敵であります。

具は分厚いチャーシューが中心。脂身が少ないというかほとんどなくて食べやすかった。
メンマは煮干しそばは穂先ですが、こちらは極太なので個人的には穂先がいいな、、、と思ってしまいました。

あとは海苔とナルトと小口葱。
追加トッピングをしていないので、とてもシンプルな構成です。

スープは煮干しのキラキラは多少ありつつも、色が濃い目で、そこは鯵だから色が濃いのか、醤油ダレを濃いものにしたのかわかりませんが、煮干しラーメンとは表面の感じが全然違います。

スープは確かに鯵の味と風味があります。深い味わいで一口目で「うま」と思います。
少し苦味があるのは味を炭火焼きにしたからでしょうか。甘みと苦味が同居する美味しいスープです。

結構味が強めですが量が少なめで大盛りがないので、このくらいでも大丈夫でした。
ほどよくオイリーで濃厚な、いつまでも鯵が追いかけてくる面白いスープでした。

麺は全粒粉入りの細麺。いつもどおりカネジン食品でしょうか。
喉越しがよくスープとの相性も最高です。
ラーメンの種類に合わせて中太麺などもありますが、どのラーメンの麺も鈴蘭では美味しい。

名残惜しく完食しましたが、名残惜しいくらいがちょうどよいでしょう。
またTwitterで限定のお知らせを見てしまった日には、地の利を生かして訪問したいと思います。

===
【オーダー】
炭火焼鰺煮干しそば　800円

鈴蘭の過去記事はこちら。
・2012年8月6日　中華そば
・2012年11月4日　濃厚味噌ラーメン
・2016年6月7日　煮干しそば
・2017年10月13日　煮干しそば
・2018年3月26日　【限定】煮干し潮そば

鈴蘭＠新宿三丁目
ラーメン

会社から至近のラーメン店「鈴蘭」。
実際には会社の隣の2つのラーメン屋さんがありますが、数にカウントしておらず引っ越してきてから1度も訪問したことがありません。

鈴蘭は最近近くに清湯系のはやし田をオープンさせました。こちらもすごい人気で毎日行列が出来ています。
西新宿の俺の麺春道も系列が一緒のようです。

いろいろな味のお店を繰り出せるのが、このグループのすごいところです。

鈴蘭は時折限定メニューを出しておりまして、公式Twitterアカウントをフォローしていますと情報を得ることができます。
「煮干し潮そば」が出ており行ってまいりました。

迷わず限定のボタンを押します。
限定なら1,000円でも躊躇なくボタンを押してしまいますが、800円なんだなあ。大変良心的。

平日21時の到着で先客はありませんでした。
すごく美味しいのにドピークのランチタムを除けばなかなか行列ができないのも個人的には有り難いポイントです。
（はやし田のようになってしまうと、なかなか足が向かないので・・・）

なお、隅っこにテーブル席も1つだけありますので、飲んだ帰りにグループで訪問しても運が良ければ一緒にラーメンを食べることができます。

卓上配備は胡椒と一味のみ。名店はこうなんだなあ。いろいろガチャガチャ置いておりません。

煮干し潮そばが到着しました。
器は白が選ばれたようです。鈴蘭ではメニューによってなのか、気分によってなのか、いろいろな器で提供されます。

ぱっと目を引くのは表面に散らしてある色とりどりのあられです。
彩りは増しますが、美味しそうに見えるかというとそういう効果は感じませんでしたが、華やかさとちょっとした食感のアクセントは出そうです。

叉焼は低温調理系で少し豚の香りはあるものの美味しかった。
800円のラーメンでこの大きさの豚が2枚も入っているのはすごい。

中華そばよりも醤油が弱めで、そういった意味では中華そばより煮干しをよく感じます。
ニボニボした感じではありませんが、煮干しの良いところだけをくっきりと感じることができます。

中華そばよりニボニボ弱めなので、全般的に支持されそうな煮干しスープ。
優しい優しい煮干しラーメンといったところです。

限定だからといってぶっ飛んだ感じがなく、上品にまとめてくるところがさすが鈴蘭です。

麺は中華そばよりも細めで、細いながらも歯ごたえあるぷつっとした力強いタイプ。
このくらいしっかりした麺だと、好み的には柔らかめでお願いしてもよかったかもしれない。
あとから来た常連と思しき方は麺柔らかめと伝えていたので、できるっぽいです。

やはり鈴蘭のラーメンは美味しい。新宿きっての煮干しの使い手だと思います。
がつんと来たくない夜は、むしろこちらを好んで食べてしまうかもしれない。限定なのでもう食べられませんが・・・。

じゃんじゃん新宿にお店をオープンして欲しいなあと思ったら、Twitterの情報だと歌舞伎町に新店ができるようです。
また楽しみが1つ増えました。
https://twitter.com/suzuran_noodles/status/1014790857990369280

===
【オーダー】
煮干し潮そば　800円

鈴蘭の過去記事はこちら。
・2012年8月6日　中華そば
・2012年11月4日　濃厚味噌ラーメン
・2016年6月7日　煮干しそば
・2017年10月13日　煮干しそば

鈴蘭＠新宿三丁目
ラーメン

新宿三丁目どん底エリア北東地点にある鈴蘭。
2012年5月オープンなので、もう少しで7年目突入のようです。

なんと会社の窓から見えるラーメン屋さんになってしまいました。

しまいましたということもないのですが。
新宿エリアでは凪（すごい煮干しラーメン）と並び煮干し系のお店となります。

かつては中華そばと味噌ラーメンのボタンが並んでいた時代もありますが、いまは「中華そば」と「煮干しそば」が並んでいます。
つけ麺はノーマルと海老があり、まぜそばもあります。

いろいろ尖った限定メニューを出していることもあり、会社からも近いし訪問頻度が俄然上がりそうです。

22時、何やってんだよという話はありますが、飲んだ後の〆ラーメンに来てしまいました。
なんていうことをしてしまったんだ。満席だったら諦めようと思ったら座れてしまったし。

中華そばと悩みましたが、煮干しそばにしてみました。
オーラ十分の美味しそうなラーメン。

具は低温調理系の叉焼が面積広いものが1枚。十分な存在感です。
それに白葱とナルト、海苔。

かなり長い穂先メンマも特徴の1つです。
メンマはあまり好きではありませんが、穂先メンマだと美味しく食べられます。

ニボニボ系のスープは中華そばよりも若干ですが黒みがかっています。
目で見るよりも、結構濃厚な仕上がりになっています。タイトルを「濃厚煮干そば」としても全く差し支えないレベルです。

ニボニボ系ではありますが、えぐみは一切ないところが素敵です。
濃厚で出汁のパンチもあり、味自体の濃さはそこまで濃くなく、しかし重い煮干しスープ。
ニボニボ系としては上品な部類に入りそう。

細麺（前と変わっていなければカネジン食品）ゆえ大変にスープと絡み合います。麺を持つ手がちょっと「重いー」と思うほどスープがひっついてくる。
ゆえにスープを飲んでなくてもスープはなかなかみるみる減っていきます。

すごい煮干しラーメンとも全然違う表情の煮干しラーメン。
新宿エリアでは唯一無二の味に出会えます。
わたしの周りでは結構好みが分かれるお店なのですが、わたしは好きであります。

新作ができたりしたら、また訪問したいです。

===
【オーダー】
煮干しそば　780円

鈴蘭の過去記事です。
・2012年8月6日　中華そば
・2012年11月4日　濃厚味噌ラーメン
・2016年6月7日　煮干しそば

-- 2016.06.07 再訪
4年ぶりに再訪しましたら、外観が様変わりしておりました。
メニューもだいぶ変わっていました。

そして味もパワーアップしていました。
新宿駅至近のお店では一番好きです。

http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-3103.html

-- 2012.11.04 再訪問
限定メニューの濃厚味噌ラーメンというのを食べてみました。
ノーマルの中華そばのほうが美味しいと思いました。
http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-1751.html

次はつけ麺食べてみる！


-- 2012.07.16 初訪問
新宿で飲んだ後、
全然お腹が空いてない、
というかお腹いっぱいなのに30代トリオでラーメン屋さんへ。
(20代は全員帰りました)

かつて三代目○助があった場所に入った鈴蘭です。

店内は○助時代と同じレイアウトですね。
コの字型カウンターです。

22時の入店でしたが結構お客さんがいました。

券売機で食券を買います。

つけめん、辛つけめん、激辛つけ麺、海老つけめん、
中華そば、まぜそばなど色々なメニューが揃っています。

店員さんは皆さんオレンジのTシャツを着ています。
統一感があっていいですね。
チームワーク良さそうに見えます。

お。麺はカネジン食品のものを使っているようです。
カネジン食品の麺は総じて好きです。

券売機の左上ポールポジションはつけ麺だったのですが、
ラーメン派なので中華そばにしました。
(「中華そば」っていうネーミングが特に好きです)

具はメンマ、細かく刻まれたネギ、ナルト。

そしてチャーシューです。

チャーシューはほどよく厚めで、
ほどよく柔らかく、お腹いっぱいなのに美味しいです。

スープは魚介の風味たっぷりの魚介豚骨系。
かなり魚介が強い感じです。
こういうスープ大好きです。

スープの表面に魚粉がかなり散らしてありますが、
魚介の風味の強さは魚粉の力だけではなさそうです。

魚介と豚骨が5.5対4.5くらいに感じる、
すごく美味しいスープでした。

カネジン食品製の麺はゆるく微妙に縮れた、
太めでやや平たい感じの仕上がり。
もちもちした食感がたまりません。
この麺美味しい。

スープがほどよく絡む感じで、
どしどし食べ進められます。

新宿では久々のヒットのような気がします。
(同じお店になかなか行かないからそう思うだけですが・・・)

つけ麺はこういう感じです。

中華そばより一段と太い麺。
つやつやです。

食べてないのでわかりませんが、
つけ汁の見た目もいい感じ。

でも何となくですが、雰囲気的には中華そばの方が私は好みだと思います。

酔ってない時にまた来たいです。
今度はつけ麺、、、いや、また中華そば食べちゃうかな。。。

葛藤がありそうです。

===
【オーダー】
ラーメン　700円

【総合コメント】
魚介豚骨のラーメンが頂けるお店です。
近い味は新宿ではあまり浮かばないかもしれません。

中華そばは流行りの方向性ではある気もするのですが、
でもなんか豚骨を効かせすぎてない感じとか、
必要以上にどろっとさせてない感じが好みに合いました。

また来ますー。