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店名 |
pitou(ピトウ)
|
---|---|
ジャンル | バー、カフェ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-5285-8877 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線【新宿駅】徒歩5分 新宿三丁目駅から327m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) |
サービス料・ チャージ |
チャージ600円 |
席数 |
20席 (2階個室10名) |
---|---|
個室 |
有 (8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 徒歩1分以内に有料駐車場あり |
空間・設備 | カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2003年12月12日 |
備考 |
2階ラウンジ貸切可(最大10名くらいまで) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ぼく自身は必ずしもそうでもないのだが、仲の良い飲み友だちの中にはなぜか、ここ「新宿ゴールデン街」がダイスキ!と云うヤツが少なくない。
しかも、そんな彼らは老若男女もいろいろで。
ぼくよりもうーんとおっさんもいれば、独身の妙齢美女もいる。
しかも、そんなある意味「同好」の彼ら同士は、何処かでユル~く繋がっていたりすることも少なくない。
例えば、ぼくの飲み友だちの中に、それぞれまったく別の時期にまったく別のチャネルで知りあったA男(♂)とB子(♀)の二人が居たとしようか。
つまり、ぼくはA男と、もしくはB子と飲みに行くことはあっても、3人一緒に顔を合わせたことは未だない。
それがある日、ぼくはひょんなことから、たまたまA男もB子もそれぞれゴールデン街「通」であることを知る。
「それなら」と、ぼくはある晩、A男に誘われるまま、彼が行きつけだと云うゴールデン街の飲み屋の一軒に飲みに行く。
すると、びっくり!
その店で、B子にバッタリ出喰わすワケだ。
さらに驚くのは、ぼくらを見たB子の方が、ぼくら以上にもっと驚いた様子でこう云うからだ:
「え゛~っ???ウソでしょ?なんでアンタたち二人が一緒に居んのよぉ~???」って。
要は、A男とB子の二人は元々、ここゴールデン街では知り合い同士だったわけだ。
その二人がたまたま、それぞれ別の時期に別のきっかけで、ぼくと知り合った。
このなんとも奇妙な偶然を、ぼくら3人は3人とも、その晩のその瞬間までお互い知らずにいたというわけだ。
これが実は、ホントの実話。
それも、一度や二度のことじゃない。
事実、ぼくの周りでは少なくとも4-5組が、上に書いたようなエピソードを経て、彼ら同士が元々はここ「ゴールデン街つながり」だったことが判明して、お互い喜んだり驚いたり。
そして、ちょくちょくその「舞台」となるのが、なぜか当店だったりするわけだ。
わかり易く云うと、こう云うことだ:
先夜、A男と一緒に行ったらB子が居たのが、当店だった。
その後、彼らとはまた別の友人・C太も、よくゴールデン街に入り浸っているらしいことを知る。
そこでぼくは、C太に聞いてみる;「ところでオマエ、pitouって店、知ってるか?」と。
それに応えてC太が「へ?なんでpitou知ってんのよ?オレもちょくちょく行ってるよ」とでも答えて来たなら、ほーら、またもう一人が繋がった。
十中八九、C太もきっと、A男とB子のことを知ってるはずだ。
...とまあ、まさしくそんな感じで、ぼくの「ゴールデン街を介した友だちの輪」は、じわじわゆっくりと、そして不可思議に相互に絡まりながら、面白いように広がって行く。
時には当店を舞台にしながら。
店内は、むちゃくちゃ小さな一軒屋を思わせる二階建て。
その1階はカウンターバー風。5-6人も入れば満杯か。
2階は小さな屋根裏部屋風。こちらも、ギュウ詰めに押し込んでも10人が限度。
1-2人で来るなら1階、それ以上なら2階の方が居心地いいかな
どちらも時間はユルユルと過ぎて行く。
そう云えば、あれはいつだったか、ゴールデン街からちょっと離れた新宿センター街の飲み屋の一軒で、当店のママ・Tさんとばったり会ったこともあったっけ。
ゴールデン街の中じゃ他に余り店を知らないぼくにとっては、当店は、ゴールデン街という「海」の真ん中にある小さな港町、もしくは灯台の足元にぽつんと営む小さな酒場みたいな店。
なんとも居心地良い雰囲気と、行けば必ず誰か顔馴染みの仲間と会えそうな予感がするし、その予感はけっこう当たったりもする。
そんな、なんとも不思議なお店です。
最後に:
これは当店に限らず、ここ「新宿ゴールデン街」に営む当店のような小さな店全般に云えることだと思うのだけど:
そもそも何処も、むちゃくちゃキャパの小さな店ばかり。
となれば、どの店も一番大切にされているのは、夜な夜な足繁く通ってくれる数少ない馴染みの客や常連さん。
なので、そんなゴールデン街の小さな店を“初めて”訪れる時は、基本的に、誰かその店の馴染みのお客さんに連れて来てもらうか、事前に紹介してもらった上でお邪魔するのが、初めてでも気楽に楽しめるし、お店側からも最も歓迎される「マナー」のひとつ。
ぼく自身も、このマナーだけは、今なお頑なに守っています。