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再訪 白ワインの頂点、シュバリエ・モンラッシェをテイスティング
世界の白ワインの頂点モンラッシェ。ブルゴーニュのコート・ドール地区の。辛口白ワインの代名詞ともされる。ピュリニー・モンラッシェ村とシャサーニュ・モンラッシェ村にまたがって存在する。石灰質土壌から生み出されるワインのエレガントな味わい。
時々立ち寄る新宿伊勢丹本店のグランカーブ。ワインショップの奥のセラーに小さなテイスティングカウンターが。毎日数種類のワインが試飲可能。ただし1杯3000円の銘柄もあれば。時に格安の新鋭ワインも。それが面白い。
今回はシュバリエ・モンラッシェの畑の最大の所有者。そのブシャールの試飲。なんと2700円だが仕方ない。実際に飲んでみないとわからないから。洗練されたエレガンスな風味。端正な気品はさすが白の最高峰。酸味もあるが心地よい。
もう1つ。非常にユニークで興味深いワインを発見。1杯324円という目を疑う値段。米国ワシントン州のリースリング。飲むと、まるでデザートワインのように甘い。いや熟した桃か。アロマはフローラルで果実味以上にゴージャス。発見だ!
これだからテイスティングは止められない
○ブシャール
シュバリエモンラッシェ 2700円
○14 ハンズ・ワイナリー
ワシントン、キースリング 324円!
シャトーマルゴーの試飲を楽しむ 再訪
高級ワインの試飲は外せない! 再訪
新宿の伊勢丹本店。そのワイン売り場の奥にある高級ワインのセラー。今なら、なんとあのシャトー・マルゴー(グラス)が飲める。そう聞いてさっそく訪問。五大シャトーのなかでもエレガントで女性的と評されるのがシャトー・マルゴー。
ボルドー5大シャトーの1つで。しなやかなタンニンで女性らしいと形容される。 優雅で香り高いエレガンスな味わいは。ラトゥールやラフィットなどに負けず劣らず。世界中に根強いファンが多い。2番手のパヴィヨン・ルージュでさえ高級ワインとなってしまった。
今回は2003年でヴィンテージとして悪くはない。私は2000年を保有しているが。あまりに偉大なヴィンテージなので。まだまだ寝かす方針。それでも味わいを確認したいと。こういう機会を待っていた。ワインはとにかく飲んでみないと…
そして至福の時が。まだややタンニンが残るが。エレガンスとしなやかさはさすがの一言。ただ、まだ早い!ボルドーの超高級ワインは14年程度では。そう思える感じも。抜き切れていないタンニンの苦みが多少残る。その後に訪れる本物のエレガンスを追って。
またさまよい続ける!
○シャトーマーゴー 2003年 30ml 3000円
○ニュイサンジョルジュ レブド
オスピス
ニコラポテル50ml 1200円
あのフランス銘醸ワインを恐怖に落としたハインツを楽しむ
ワイン売り場は母の日を控えて混雑している。しかし目的はその奥のグランドカーブ。数種類のワインをテイスティング出来るのだ。
この日のメニューの中に発見があった。それはCH.D`YQUEM( シャトー・ディケム)。フランスを代表する超高級甘口貴腐ワインで産地はソーテルヌ(ボルドー)。私はバルザックのクリメンスなどは保有しているが。ディケムは残念ながら。
値段を見ると30mでなんと3240円!しかしこのワインはボトルで購入すれば1本6万円~10万円。日本酒もそうだが。特にワインは飲んでみないと味がわからない。その微妙な味わいは飲んでこそ記憶に残る。
意を決しお願いすると。美しい蜂蜜色の黄金色がグラスに揺らめいている。まことに優雅なシルエット。近づくと香りが複雑。人はこれを菩提樹の香りと形容する。ドロリと甘く、しかし蜂蜜よりはすっきりとしている。
なんとも我ままなワインだ。でも大満足!
*今回の写真は最初の枚
2014.6.24
こんなセラーを持っていたどんなに幸せだろうか。1本ずつ眺めると数日は要すくらい膨大な数の。銘醸ワインが眠っている。場所は新宿伊勢丹本店の地下。もちろん温度、湿度管理は徹底している。ワインの敵は温度差、陽射し、揺れなどなどある。ワインの保管に最も適しているのは海底、鉱山跡の洞窟、井戸の底などといわれる。だいたい15度くらいの温度だという。
実際に南伊豆の海底に6000本のワインを沈め熟成させている会社がある。過去、沈没船から引き揚げられた1780年代のシャンパンが甘い風味で、泡もきめ細かく大変美味しかったそうだ。引き揚げられる度に世界中のニュースとなりワインファンの憧れとなった例は数多い。海底熟成の方が香りが開き、味わいが調和し、一体感があるという。
また栃木県大谷石採掘跡地の巨大な地下蔵。30万本の収容能力を持つシュヴァリエ社の大地下蔵がありやはり膨大なワインが眠っている。年間を通して湿度90%以上、温度は夏は16℃、冬は10℃で四季があり、大谷石の仕切りで外気の影響を遮断されている。ワインにとっては最高の環境となっている。
ワインはそれほど保存には気を遣う飲物。だからこの伊勢丹地下(Vintage Cellaer)は安心してワインを購入できる。そして、その中で数本のワインをテイスティングできるのだ。ただ、この日のラインナップはやや物足りない。ボルドーがないし、そもそも選択肢が限られている。値段は相応でその点は評価できるが。ただし、つまみも無くて飲むだけは寂しい。
今回試飲したのは下記の3銘柄。やはりハインツのカベルネは抜群の旨みがあって別格だった。正直、私はテイスティングなら同じフロアの日本酒の方を好む。吉兆の小料理とともに楽しめるのは
○ロベールグロフィエ
ブルゴーニュピノ
2012年 702円
モレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン。2012年のブルゴーニュ・ルージュというお手頃ワインだが、果実味はあるものの華やかさに欠ける。
○ガヴィ・ゴッリーナ(白)
イタリア、ピエモンテ、テヌータ・サン・ピエトロ
2010年 648円
コルテーゼ100%の白ワイン。ガヴィらしくないガヴィとも言われる。黄色に輝き、熟した果物の香り、強い果実味、ミネラルも十分で重厚感を感じる。ただテイスティングだけでは味わいは薄れる。
○ハインツ
マーサズヴィネヤード
2006年 1830円
さて凄いワインがあった。1976年世界中を震撼させたパリ・テイスティング事件の主役である。欧州を代表するフレンチ贔屓の権威達さえも、5大シャトーを始めとするボルドー銘醸の数々に比べ見分けがつかずにいたカベルネ・ソーヴィニヨン。それがハイツのマーサズ。
色濃く深みのあるフレーバーを持つカベルネ。驚くべき凝縮感、壮大なスケールを持つ極めてリッチなワイン。度を越さぬ節度あるタンニン、生き生きとした快活な酸、鮮やかで肉質感のあるフィニッシュを伴う。まさにボルドーの代表シャトーを凌駕する銘醸ワインである。この日はこれを飲めてまことに幸せだった。
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一級うん築士
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店名 |
グランドカーヴ
|
---|---|
ジャンル | バー |
予約・ お問い合わせ |
03-3352-1111 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
新宿三丁目駅から65m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
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支払い方法 |
カード可 |
席数 |
(席はありません。テイスティングができるだけなので。) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
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ホームページ | |
備考 |
ワインcaveで本日のセレクトされたワインが50CC有料テイスティングできる場所です |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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ワインはとにかく。飲んでみて初めてその味を覚える。しかし飲みたい銘醸ワインは。高価すぎてボトルでは。購入するのは難しい。つねにそういうジレンマ。普通の銘柄をもっと気軽に楽しめば良い。そうは思うものの。最上の味を知りたいという。それが人間の心情。
私は以前NYでクリスティーズの。オークション前のテイスティング会に参加。当時100~200ドル支払えば。出品用のラトゥールやルロワなど。約20銘柄以上の超高級ワインを。とにかく遠慮せずに飲めた。もちろん小さな紙コップで。でも味は覚える。
帰国して驚愕の事実を知る。ある試飲会で。超銘醸ワインが20mlで5000円。それでも皆さん頑張って飲む。別にソムリエになる訳でもない。しかしそうまでしても。「飲んでみたい」のだ。ワインラバーは辛い。高級ワインの試飲会は。機会も少ないのだから。
新宿伊勢丹本店地下。食品売り場のワインコーナー奥の。ワインテイスティングカウンター。常時数銘柄が用意されている。なんとアンリ・ボワイヨの白。ピュリニー モンラッシェ クロ ド ラ ムーシェール。それも2016年を飲めるという。
さらに2017年との2種類飲み比べ。これで3000円とは。お得!
妥協を許さない完璧主義者。ブルゴーニュのボーヌ、ポマール、ピュリニイ、モンラッシェなど。多彩な畑を所有。ワインは、すべて、自社畑から。味わいはピュアでエレガント。
また果実味とスパイスなどの複雑味。凝縮感と深み、切れ味で。見事な白ワイン。
飲み比べではさすがに評判の良い。2016年のほうが深みがあり。さらに心地良い酸味で感心。
○ドメーヌ アンリ ボワイヨ ピュリニー モンラッシェ クロ ド ラ ムーシェール
シャルドネ
2016年、2017年の飲み比べ 50mずつ 3000円