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マロンの誘惑
伊勢丹のメンズ館の最上階にある「リジーグ」っていうサロンで食後の甘いもの。
伊勢丹に数ある飲食店の中でも比較的空いている店。
客席配置もゆったりしていて、のんびり時間を過ごすのにうれしいお店。
買い物途中にレザー張りのシートのソファに体を沈め、ぼーっとしながらプリンカラメルを食べるのが好きだったなぁ…、ってしみじみ思い出す。
今日は趣向を変えてマロンパフェ。
洋白の足だかのカップにぽってりとマロンクリームの山が盛られてその後ろ側には薄焼きのサブレ生地。砕いたチョコレートに焼いたメレンゲ、マロングラッセが散らかっている。
マロンクリームはふっくらなめらか。口に含むととろりととろけて栗の香りが湧き上がる。ほどよく甘く、軽い渋みが栗から生まれて栗より栗…、って感じにウットリ。
マロンクリームの中にはバニラアイスクリーム。ほどよくやわらかでシャリッと冷たい。マロンクリームと一緒になってゆったりとろけて口を潤すおゴチソウ。
チョコはビターで口溶けがよく、焼けたメレンゲがサクサク壊れてマロンクリームのぽってり感を引き立てる。アールグレイのお茶をお供にのんびり時間を無駄遣い。
プリンのチェリー
伊勢丹に来たらプリンを食べておこう。
メンズ館にあるリジーグでオキニイリのプリンをたのむ。
週末ということもあって店はにぎやか。
しかもメンズ館の中にあって、お客様はほとんど女性。少数派の男性はほぼご婦人に連れられやってきました…、って感じが漂う。
おいしいものとおしゃれな買い物はやはり女性がリードしている…、そんな感覚。オモシロイ。
プリンとたのんで今日はアールグレーのお茶をお供にたのしんだ。
洋白製の足高の器にはいってくるのがまず目においしい。
昔、上等な洋食屋さんやデパートの特別食堂で食べるアイスクリームやプリンはみんなこういう器でやってきた。子供の目にはそれがなんとも神々しくて、まるで天から器の上に降ってきたようにさえ見えた。
ここのプリンはそのめでたさはそのままに、ホイップクリームに果物、そしてアーモンド。色とりどりで鮮やかで子供の気持ちにしてくれる。
まずは最初にメロンを食べて、それからホイップクリームを避けてプリンだけを一口。
焼いて仕上げた硬めのプリン。甘くてバニラの香りが深い。苦いカラメルがたっぷりかかって、甘い中にもキリッと苦味と酸味が混じって大人な味わい。それからホイップクリームを乗せて食べたり、バナナと一緒に口に運んで味わったりと、口の中はお祭り騒ぎ。スライスアーモンドのホツホツ砕ける食感が、プリンのぽってりなめらかな味わい引き立ておいしくさせる。
チェリーを最後に残してパクリ。クチュっと潰れて甘酸っぱくて、そう言えばいつもこれはボクが食べてた…、って思ってほろり。アールグレイの香りをたのしみちょっとのんびり。さぁ、帰ろう。
アールグレイにチョコに枝付きレイズン
野暮用あって伊勢丹のカフェ。メンズ館の中にある「リジーグ」という店。
イセタンメンズレジデンスという、ジェントルメンのためのこだわり小物が並ぶ売り場。
LeicaのカメラやB&Oのスピーカー。コルビジェの椅子が並ぶコーナーの向かい側にあり、それら小物に負けぬクールでゴージャスな椅子や雰囲気、インテリア。
とはいえ紳士の姿はほとんどなくてレディーばかりがニコニコしながらお茶を飲む。たしかにオーガニックでカフェインフリーのアールグレイのお茶を好んで飲む紳士は日本にゃいないかと、オーガニックでカフェインフリーのアールグレイをポットでたのむ(笑)。枝ごと乾いたレイズンとチョコがお供についてくる。ティーじゃなくってワインだなぁ…、と思いもします。仕事中。
空間が一番のご馳走
いつもにぎやかなイセタンの中にあって、ここだけ密やか。隠れ家風情。
何しろこの店があるフロアーは、およそ浮世離れした商品ばかり。万年筆や高級スピーカー。
ライカがズラリと並ぶ売り場で、普通の人は寄り付かぬ場所。
だからココもひっそり静か。のんびりできていいね…、とぼんやり。
ところがそれから続々、人がやってくる。
まずは女性のお客様がちらりほらりと。メンズ館といいながら、やっぱりこういう場所は女子の聖地になるんだ…、と思っていたら、様相一変。
まず細身のスーツをパリッと着こなすイタリア顔の男性2人。
それからコムデギャルソンの大きなショッピングバッグを両手に持った香港系かなぁ…、仲がよさ気な男性2人。両方の首から立派なカメラ。一人はSONYのα7だし、一人はライカ。あぁ、このフロアーを必要とする人たちがいた。フランス語を流暢にしゃべる女性とおそらく彼氏。シンガポールアクセントの英語の一団がやってきたりと、ここはどこ?って、確かめたくなるたのしい景色。
sまぁ、そういうボクもレモングラスのハーブティーを飲むおじさんでございますゆえ、そういう人の集まる場所と思えばよろし(笑)。
ポットに入ってやってくるレモングラスのお茶はなめらか。ススッと鼻から抜ける香りと清涼感に、肩や目のコリがほぐれるようでニッコリします。
一緒にどうぞと蜂蜜がきて、ちょっとなめたらアカシアっぽい明るい香りがなかなか旨い。
お茶うけ代わりにレーズンとチョコが一枚。なかなか贅沢。
ちょっとトイレをとお店を出たら、待ちの行列ができていました。
なんだ、流行っているんじゃないの(笑)。
たしかにこの場所、東京という街の基準から考えるならへんてこりんな場所だけどイセタンという百貨店の一番らしい場所がココかもしれないなぁ…、と思ったりもする。オモシロイ。
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サカキシンイチロウ
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店舗情報の編集
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店名 |
リジーグ(rejiig)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、サンドイッチ、ケーキ |
お問い合わせ |
03-3356-5351 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
伊勢丹新宿店「メンズ館」8階 新宿三丁目駅から142m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
42席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 ※伊勢丹パーキング利用 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
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食後にプリン。伊勢丹メンズ館の8階にある「リジーグ」にくる。
ちょっとお洒落にクリームカラメルって名前がついてて、気取ってるよね…、っていつも言ってた。
洋白の足高カップ。下皿付きという姿も上等。ホイップクリームにバナナにブルーベリー、マスクメロンにさくらんぼ。クリームの上にスライスアーモンドがあしらわれていて、控えめなプリンアラモードっていう感じ。
プリンは硬め。
けれど硬すぎぬほどよき硬さで玉子の風味とバニラの香りがとても濃厚。カラメルが甘くて苦くて、それがおいしく食べるたびに彼の笑顔を思い出す。
3年経ってもまださみしいネ…、ちょっとぼんやりいたします。