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ForestSpringWaterさんの他のお店の口コミ
店名 |
桂花ラーメン 新宿ふぁんてん
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、中華料理、飲茶・点心 |
お問い合わせ |
03-3350-6771 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
新宿駅徒歩3分 新宿西口駅から283m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
40席 (カウンター16、テーブル24席。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
料理 | 健康・美容メニューあり、朝食・モーニングあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
お店のPR |
【新宿駅東口より徒歩3分】早朝深夜営業中!
1955年創業。東京で革命を起こした本場熊本ラーメン。 |
関連店舗情報 | 桂花ラーメンの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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【再訪追記】
2024年4月26日20:54。ちょうど10年3か月ぶり
チェーン店として価格を抑えつつ、太肉麺の汎用品を提供しているとの印象。最近のラーメンの相場を考えると、思い入れなく食べれば、価格比の満足度は十分。ただ桂花が良くできたチェーン店に成り果てていることには一抹の寂しさを感じる
■会計方法:券売機制
■頂いた品・内容
・太肉麺950円
・麺
縮れのないストレートの中太麺
・スープ
豚骨醤油。スープは工業製品的
マー油の味わいが前面に出る
・具
太肉、生キャベツ、茎ワカメ、メンマ
葱、固茹で玉子半個
(2024年4月27日)
評価平均3.38
レビュー556件。3.46
マイレビュアー様15件。3.53
【前回レビュー】
次回こそは太肉にかぶりつこう♪~過去への郷愁込みの評価
2014年1月26日20:40頃の訪問。一体、何年ぶりか思い出せない位に久しぶりの訪問。
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【回想部分】
少し時計の針を戻そう。25年程前、オジサンがまだ高校生だった頃の話し。
桂花のラーメンは間違いなく時代のトップを走っていたと思う。
とりわけ、桂花が東京進出に際し、看板メニューにすべく考案したと言われた太肉(ターロー)麺は、大人気。25年程前でも確か750円か800円もして、月の小遣いが3千円だったオジサンにとっては、注文するのに勇気がいるようなご馳走だった。
ラーメン好きの友人の多くは桂花が好きで、皆で「今日は桂花に行こう!」というのは、結構なイベントだった。
時は流れ、いつのまにかそんな記憶も薄れてしまっていた。
巷には、たくさんの新しいラーメン店ができ、桂花がラーメン好きの間で話題になることは、ほとんどなくなっていたし、オジサン自身もWスープ等の魚介の出汁の効いたラーメンや、つけ麺に夢中になっていて、特に21世紀に入ってからは、桂花に行くこともほとんどなくなってしまった。
そんな桂花が2010年11月1日、民事再生法の適用を申請したとのニュースに触れる。これは、やはり衝撃的だった。
ある時期までは、間違いなく時代のトップを走っていたラーメン店が、12億超もの負債を抱えての倒産。中国進出で勢いに乗る「味千ラーメン」の支援で営業を続けることになったというのだ。
ただ、ショックを受けつつ、一方で、ああ仕方がないのかもしれないなとの思いも抱いた。オジサン自身が桂花には足を向けなくなってしまっていたから。懐かしいという気持ちで訪れる昔からのファンがいたとしても、新しいお客さんを獲得するのは難しいんじゃないかと思わざるをえなかったのだ。
この時には、既に関西勤務になっており、東京にたまに帰る機会があるものの、わざわざ桂花を食べに行こうとのテンションにもならず、そのまま時間が経過していった。
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12月の終わり頃から、自分の好きだったラーメン店にお邪魔し、自分のラーメン好きの原点を確認したいというような気持ちになっていて、そんな気分の中で、マイレビュアー様のレビューをチェックしているうちに何件かの桂花のレビューにも触れ、久しぶりにお邪魔したくなったのだ。
■会計システム・注文の品:店の外の券売機で食券を購入するシステムで一番プレーンな桂花ラーメン700円の食券購入。(昔は外に券売機はなかった気がする。)
■ラーメンの構成
・麺:縮れのないストレートの中太麺。昔は、もう少し太かったような気がしなくもないが、記憶が曖昧。
・スープ:ほのかに豚骨臭のする豚骨醤油。味というか塩分は、比較的濃い目。
・具:チャーシュー、茎ワカメ、メンマ、葱、固茹で玉子1/2個くらいだったと思う。こちらも記憶が曖昧。
改めて頂いてみると、とてもシンプルで、オーソドックスな豚骨醤油ラーメン。茎ワカメが入っているのは珍しいと思うが、その他の点では良くも悪くも、突出したところも、尖ったところもない。
それでいて、この時間のカウンターは満席状態。
最近のレビューでは似たようなことばかり書いているが、ごく普通の、あまり特徴を感じない豚骨ラーメンの方が意外に多くの方に安定的に支持されるのかもしれないなと感じた。
と同時にかつて、時代の先端を走っていたお店が、今となっては「ごく普通のお店」に感じられるという現実には、いささかの寂しさと絶望感を抱いてしまった。
個人的には、太肉にかぶりついていた昔が妙に懐かしく思い出されたので、次回は太肉麺を頂きたいと思う。
評価は今回単独というより、もう一度、太肉を頂きたいという過去への郷愁込みのものになっている点は、ご容赦願いたい。