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店名 |
どん底(どんぞこ)
|
---|---|
ジャンル | ダイニングバー、バー |
予約・ お問い合わせ |
03-3354-7749 |
予約可否 |
予約可 2名席予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄新宿線【新宿三丁目駅】徒歩2分(地下通路C5出口利用) 新宿三丁目駅から187m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料600円 |
席数 |
100席 (カウンター40席、テーブル17席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 25人 |
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙(加熱式たばこ限定) 喫煙所あり 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
20歳未満のご入店は制限しております。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1951年 |
備考 |
宴会コースあり(要予約) |
初投稿者 |
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新宿には、なんとなく「ロシア」由来の店名が多いかも。
西口ではぼるがそして三丁目ではこの店。
昔々一度だけ来たときは、アコーディオンを弾く人がいて、客がみんなでロシア民謡を歌っていた様子が記憶にあります。
黒澤明もよく来ていたとか。
そりゃ、この題名の映画を撮ったんだしね。
他にも文化人や芸能関係者でこの店をご常連にしていた人は多数。
自分の半分の年齢の同行者は店内に美輪明宏さんが来た時の写真を見つけて、「すごいですねぇ」と驚いていました。
店名の由来は、店のHPに創業者が紹介しています。
http://www.donzoko.co.jp/konjaku/konjaku.html
だから、芸能関係者が多数来店されていたのですね。
店の位置は新宿末広亭のすぐ近く。
1階の入口を入ると、上からスタッフの方が声をかけてきます。
口の悪い人なら、あんたが牢番か?と言いそうな位置関係。
人数を告げると、席まで別のスタッフが案内してくれました。
我々が案内されたは2階から3階に上がる途中の踊り場のようなスペースにある席。
新しい生活様式に従って、すぐ横の窓が開け放たれています。
どん底の1階から2・3階へとステップアップした感じ。
店はさらに上階まで続いており、ルンペンプロレタリアからアッパークラスへと向かうこともできるようです。
まずは赤星の中瓶(700円)で乾杯。
お通しにはクリームチーズと生ハムが乗ったバケットが出てきました。
赤星を2本空けたらどんカク(650円)へと移行。
有名なこの店オリジナルのカクテル。
要するに酎ハイです。
これがなかなか飲みやすい。
ちょっと甘みのあるレモン風味、しかし調子に乗って飲むと絶対危険な酒だと思います。
飲みやすさは見事な演技力ですがね。
料理はまず林さんのみ(950円)がやってきました。
少量の牛肉とその20倍以上のキャベツの細切りをウスターソースで炒めたもの。
店名によく似合うプロレタリアンな料理。
でもこれが不思議に美味いのです。
続いてやってきたのは、やはりこの店名物のミックスピザ(1,300円)。
チーズがこれでもかというくらいにどっさり乗ってました。
トロリとしたところも端のカリカリのところも美味いです。
もう一品食べたのは、マッシュルームのプランジャ(900円)。
マッシュルームに生ハムとにんにくのみじん切りを詰めてオリーブオイルで焼いたもの。
スペイン料理では定番のタパスだそうで、マッシュルームの旨味と生ハムの旨味がコラボしてシンプルながらどんカクが進んでしまいそうな料理。
戯曲「どん底」では、あけてもくれても牢屋は暗い♪ 逃げやしたいが鎖が切れぬ♪ と作中で歌われるのですが、どんカク2杯ずつ飲んで、気分はどん底からヘブンへ。
鎖につながれない自由な表現ができる幸せが、この店とともに続くことを願いたいです。