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店名 |
らぁめん 満来(まんらい)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
03-3340-2727 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
「新宿」駅(西口)から徒歩5分です。 新宿西口駅から132m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1961年 |
備考 |
元々この地で創業し建物立て替えの為に一時移転営業後 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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1961年に新宿駅西口でオープンしたラーメン店「満来」。
読みは"ばんらい"だったはず("まんらい"と読む1948年に豪徳寺で創業したラーメン店が別に存在した)だが今はどちらでも通じるのだろうか。
2007年に初代の高齢化とビルの老朽化により一時閉店。その際に、店長だった方が独立してすぐ近くにオープンしたのが「ほりうち」である。
一方で「満来」は2008年に2代目によって東高円寺で復活を果たすが、なぜか同年10月に元の場所に戻り再スタート。
つまりこの2店が目と鼻の先で営業を行うという、なんとも因縁めいた形で今日まで至る。
創業時から厨房に立っていた弟子と、血縁者である2代目のどちらが初代の味をより受け継いでいるかについては見解が分かれる所だろう(まるで「味太助」と「旨味太助」のようだ)
個人的にも「桂花」と並び、学生時代に通った思い入れのある当店(他に「ザボン」と「肥後のれん」くらいしかなかったというのもあるが・・)
当時を懐かしみつつ今回はおよそ5年ぶりに伺った。
【アクセス】
新宿駅西口D2出口から路地を西新宿方面へ進んだ右側、白い暖簾とサンプルケースが目印。
【店内】
オープンキッチンの明るい店内は、木目のカウンター15席で奥に化粧室。この日は土曜日とはいえ、意外にも13人もの並びが。年齢層が高く、そのほとんどが常連客ではないだろうか。
基本メニューは「らあめん」と「ざる」の二本立て。トッピングもチャーシュー、バター、メンマ、ざる用の納豆(山積みになったパックを確認)とシンプルだ。
券売機を見ると、チャーシュー麺がついに1500円を超えたかという感じだが、今回は「チャーシューざる(1350円)」を購入。
通常冷やす手間がある分、ざる(つけ麺)のほうが高くなる傾向があるが、逆転しているのはラーメンの方がチャーシューが多いからだと思われる。
チャーシューざる
【つけ汁】
豚骨と鶏がらを合わせた清湯醤油スープ。
爽やかな酸味に、ぴりっと胡椒と一味のパンチが加わる。油分は抑え目であっさりしつつも、塩分量は多め。
化調も効いたノスタルジックな味わいは、丸長系にも通じるものがある。以前はもう少し濃い目だった気もするが、特別大きな変化はないだろう。
それと毎度の事だが温度もぬるい。油膜が白く固まってくるのは難点だが、"ざる"という認識ならそこまで気にならないか。
【麺】
平打ち中太縮れ麺。通常でも茹で前350g~と多めで、この日も「麺少な目」で注文する客が続出。大盛りともなると+300円なだけあって茹で前500gは超えてくるので注意。
加水率が高い柔らかめの茹で加減で、ピロピロとした滑らかな食感がつけ汁に良く馴染む。
【トッピング】
つけ汁にチャーシュー、メンマ、葱。麺の上に刻み海苔。
チャーシューは国産豚の肩ロースと腿を使用。なんといってもボリュームの多さが最大のうりなのだが、数年前と比較すると少なくなった気がする(それでもかなりの量だが)
作り置きなしで毎日仕込んでいるそうで、適度に脂が乗り食感も柔らかい。旨みが抜けてパサつきが強かった初代の頃から大きく改善されたと思う。
卓上に酢、胡椒あり。
【サービス】
厨房に男性4名。最低限の対応は行っていたが、愛想がなかった。
カウンター前に給水器があるのだが、水道管に直接繋いでいるのかぬるい。
改善点として氷入りのウォーターピッチャーを別に用意して欲しい。
【CP】
20年程前はチャーシュー麺が1000円を切っていたと記憶。
それならば当時は話のネタになったわけだが、1550円ともなると強制的に大盛りと別皿チャーシュー分の価格を加えたのと同義だ。よってコスパは悪い。
ちなみに「ほりうち」の方が、ほぼ変わらぬ内容でチャーシュー麺(1300円)、チャーシューざる(1150円)、大盛り(150円)と安い。
【総評】
過去の産物になりつつあるが、それでもたまに欲したくなる巨大チャーシュー。一見の価値があるがコスパは悪い。
「ほりうち」にも近々訪問して比較検証したい。