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ラングドックの家庭料理をコントワールで気軽に
『気軽に楽しめるラングドックの郷土料理、ムッシュ・パッションのお母さんのあたたかい家庭料理』
昭和の日本にフランス料理を清く正しく持ち込んで伝道された巨匠のおひとり「アンドレ・パッション」さんの本店のお隣にある姉妹店ビストロ。(同時代にはほかに、ビゴさんも、引退されたシェ・ピエールのムッシュも)昔から大好きな、ビストロです。
パッション氏のご出身地・オクシタン(ランドック地方)の郷土料理をを気軽にいただける、カジュアルビストロですが、200種類という豊富なワインの中から20種を樽からも自分で注ぐことも可能なので、カウンターでまったりワインバー使いもできます。
ランチメニューは、種類豊富。主に・ロックフォールとホウレン草のキッシュ、、ニース風サラダ、本日のパスタ、サーモンドリア、鶏肉のカレー、トゥ―ルーズソーセージのロースト アリゴ添え、鶏モモ肉のソテー、バベットステーキ モンペリエバター等々、ひとおおりそろっております。
今日も天敵の点滴後なので、上質の美味で幸せになりたい。おっと“カジキ・パネ・オ・バジル”見つけた。わたしパネエほどカジキ好き。
【パン】
【バゲット】
クラストは厚め、おせんべいのような香ばしさ。ガリッと噛みごたえがあります。クラムは、小麦の良い香りがしてむっちりと、生地の密度濃い目で、弾力もあります。塩味強めに効いており、そのままでおいしい。おかわりもいただきました。「ビゴ」製。
【メイン】
「カジキマグロの香草パン粉焼き」
大きい切り身のメカジキ。黄金色にパネされたカジキへの火入れは完璧。迫力だけではなく味も最高。カットしてソースを付けずに一口食べてみると、皮目はパリッと、身はしっとりして、適度なかたさも残してかじき肉のもつ強い旨味が広がります。カツな衣ではなく、パネ・オ・ハーブスだから周りのパン粉には、ガーリックとかハーブの香り。粉にして、混ぜているようです。手がこんでいるとますますおいしい~。添えソースはみじん切りのゆで卵も入ったタルタルソース。このうまソースは、香りとコクを与えて相乗効果。
「サラダ」
水菜、レタスに、ビネグレットソースが掛かっています。
「タブレ」
酸味控え目で深みのあるドレッシングで和えたタブレ。これがクスクスでなく“大麦”。具材にはトマト、キューリの他に風味豊かな“自家製ツナ”の存在も確認できました。この大麦がぷりっぷりでこのソースがしみて絶品でした。
【ドリンク】
「アイスコーヒー」
ひんやりマイルド系、多めにサーブしてくださる。
代官山の交差点にあるお店。オープンテラスか、フレンチバル風のお洒落な店内を選択できるのも便利。雰囲気も、カフェっぽくて、ゆるく、店員さんもシェフも自然体なのが、とても心地がよく、味わいに安定感のある本格的なフランス・特にランドック郷土料理を、フランスの片田舎の繁盛ビストロのようなほっこりできる中でいただける最高のお店。
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parisjunko
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店舗情報の編集
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店名 |
ル・コントワール・オクシタン(【旧店名】ル・ビストロ・パッション)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
03-3476-5166 |
予約可否 |
予約可 ランチの予約はできません |
住所 | |
交通手段 |
代官山駅から徒歩5分 代官山駅から209m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
55席 (店内32席、テラス23席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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代官山にある、南仏ビストロ「LE COMPTOIR OCCITAN ル コントワール オクシタン 」
東急東横線 代官山駅にあるヒルサイドテラスA-6に、2012年9月8日のオーブン。
東急東横線・代官山駅から徒歩3分にあるフレンチ「レストラン・パッション」のフランス人オーナー、アンドレ・パッション氏が2012年にオープンした「ル・コントワール・オクシタン」。コントワールだけでなく、テーブルやテラス席もあります。
お料理はオクシタンサラダ、フロマージュ・ド・テット、鴨のコンフィ、トゥ―ルーズソーセージや南仏を代表するカスレなどの郷土料理や家庭料理を中心にしたア・ラ・カルトメニュー。
ランチメニュー。ラタトゥイユ、本日のグラタン(鶏肉ときのこ)、ニース風サラダ、ミートマカロニグラタン、オクシタン風キッシュなど。
アラカルトにあったオニオングラタンスープ、「アイスコーヒー」を。
【メイン】
「オニオングラタンスープ」
とろとろになるまで炒めた飴色玉ねぎの熱々ブイヨンのスープ、ア・ロニオン・グラティネ。
玉ねぎの甘さと酸味にコクのあるスープ、たっぷりのグリュイエールチーズと染み込ませてふやけたバゲットと、様々な食感と香り、旨味のバランスが絶妙です。
【ドリンク】
「アイスコーヒー」
お姉さんの手厚いホスピタリティの素晴らしいレストラン。常連の方は樽からワインを。
賑わっている店内を、颯爽と歩かれていくムッシュのお姿。頭が下がります。死ぬまで続ける、とおっしゃっているそうです。私達も頑張らなくては(๑•̀ㅂ•́)و
✯✯✯~オーナーシェフのアンドレ・パッション氏は、南仏ラングドック地方にあるカルカソンヌ出身。
料理上手の母の影響もあり、幼い頃から料理人に憧れを抱き15歳、1960年には“カスレの王様”と当時呼ばれていたマルセル・エメリック氏のもとで修行をスタート。フランス国内レストランを経て1968年にカナダへ渡航し、モントリオール「ホテル・モン・ガブリエル」スーシェフをつとめる。1970年大阪万国博覧会にて「レストラン・デュ・カナダ」のシェフとして来日。
その後、名店「イル・ド・フランス」のシェフをつとめ、1984年には代官山「レストラン・パッション」を開店。以降、オーナーシェフとして数々のレストランをオープン。日本におけるフレンチレストランの草分けとなる。
1995年にアカデミー・ユニヴェルセル・ド・カスレ日本支部を設立し郷土料理「カスレ」の振興につとめる。2月・3月にはカスレ・ディナーが行われ毎年延べ1,000人ほどの参加者が会を楽しむ。
彼の実績が評価されフランス共和国より国家功労勲章、2013年にはフランス共和国 オランド大統領が来日した際、農事功労賞最高位コマンドール勲章を、フランス共和国最高勲章レジオン・ドヌール勲章も授与されました。