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’のれそれ’ の和風ジェノヴェーゼ
なんと一年と3ヶ月振りの再訪になりましたが此の日でなけれ
ば出会えなかった花ズッキーニの蟹クリーム・コロッケと ’の
れそれ’ の和風ジェノヴェーゼがあって稲村シェフとゆっくり
お話しできて加藤さんのパートナーにもお会いできて・・お寄
りして本当によかった!
この日はランチが2pm から〜その後東京都写真美術館で白川
義員の写真展 ’天地創造’ を鑑賞後(平日でしたが会場にいたの
は私達を入れて僅か数名〜検温係やレセプションにいるスタッ
フの数の方が多くて蜜なのでは?小池さん)お店の前を通ると
お客様一組でしたのでお寄りして行くことに・・いつもディナ
ーはコースでお願いするのですが私達はお腹具合がコースでは
なく、するとシェフが "椎茸はお好きですか?メニューには載
せてない美味しい椎茸があるんですヨ” また2年熟成させたジ
ャガイモもあるそうでお任せでサプライズを待つことに・・♡
”僕25日から沖縄なんですよ〜宮古島に去年ギャマン・グル
ープのホテルができて全5室プール付きスイートなんですけど”
とグランブルー・ギャマンのホテル概要を見せて下さって此処
はテイクアウトとデリバリーでどうにか凌いで来ました・・と
のお話。でも、トウモロコシのムース・サブレの他に牛すじカ
レーなど新しい商品開発もされていて片面を宮古島産の黒糖ミ
ニ・ドーナツにしたマカロンは宮古島とマカロンでミヤコジマ
カロンと命名されていました! 冷暗室で2年間熟成させたジャ
ガイモのホイル焼きはナイフがスーーッと入ってねっとりと濃
厚な甘さ! 香り付けはローズマリー・・ジャガイモ感が全く
なく漉して成形した別物のような異次元ポテト!! 雲丹を載
せたピューレもなめらかで美味〜♬
ワインはピエモンテのバルベラ・ダスティ(D.O.C.G. ¥580
0)ラヴィニョーネ2018年は赤い果実の香りのみならず、
華やかさのあるグラマラスなフル・ボディーで現地も含めてこ
れまでいただいてきたバルベラの中で最も極上な味わい!道理
でガンベロ・ロッソで2020年トレ・ビッキエーリでワイン
グラス3つ獲得の一本! リーチェパパがメニューから花ズッキ
ーニの蟹クリームコロッケ(¥2000)とタラの芽のフリッ
ト(¥1540)を選んで蕗の薹はないの?と質問→3月の末
まではあったんですけど、とシェフ・・タラの芽は高級和食の
天ぷらのように美しく供され ”あとで下ご案内しますんで!”
(囲炉裏のある和食・深夜食堂が2018年8月〜白金から
B1に移転)タラの芽おいしい〜〜♡ 日本で暮らす幸せを噛み
締めた後は花ズッキーニの蟹クリームコロッケのビジュアルに
感動〜作り手の遊び心でしょうか・・パパのコロッケは通常の
俵型でしたが私のコロッケはどう見ても豚さんで可愛いお顔に
お耳〜シッポも付いていますよ〜♬ カラッと揚がっていてソー
ス・アメリケーヌでしっかりと美味!! そして忘れられない
逸品が稚アナゴと木の芽のジェノヴェーゼ(¥2200)稚ア
ユは知っていても、先ず ’のれそれ’ というネーミング自体が人
生初めてで! 稚アナゴとリングイネに絡む木の芽のソースが
優しい和でバジルでは出せない味わい!! 私達はワンOK〜♬
なお店に行くことが多いので必然的にカフェ的な処が多くなり
アイディアはわかるけど、という発展途上の一品に出会うこと
も多く、それはそれで楽しいけれど・・やはり名シェフのいる
お店は素材の仕入れも完成度の高さも断然!違います!!
後日 ’のれそれ’とは何ぞや、を調べてみましたら〜高知県を代
表する土佐の海産珍味で早春の訪れを告げる ’のれそれ’が食卓
に載ると高知の方は春がもうすぐそこまで来ていることを実感
されるそう(旬は2月から4月にかけて)高価なので東京では
魚屋に並ぶことはなく高級料理店、寿司店などで使われる・・
透明で神秘的な姿から別名 ’水の妖精’〜を、なんと恵比寿のイ
タリアンで!真っ白になった水の妖精をバジルより円やかで優
しい木の芽の和ソースで堪能後シェフと B1へ・・囲炉裏を備
え付けた厨房を囲む L字カウンターと掘り炬燵式の小上がりが
あるお洒落な炭火焼き割烹は大人が静かに愉しめる雰囲気、4
月17日から4pm オープンになります、と加藤店長(以前は
7pm オープン)意図されたコンセプトで大将が腕を奮える日
が遠くないことを祈りながら階段を上がりチェックをお願い致
しますと ”アッ!椎茸!!”とシェフ〜ジャガイモのピューレの
上に肉厚の椎茸とスカモルツァを載せた、これまた逸品は椎茸
を一度干しているので旨味が強く鮎の魚醤に椎茸の戻し汁、エ
キストラ・ヴィルジネのオリーブオイルの青っぽい風味が絶妙
にマッチして至福の味わい!!季節ごとに訪れたい名店にワン
OK〜♬ テーブルがあるなんて〜♬
大きくなったベアトリーチェと再訪〜♬
クルマの窓から覗くとシェフのお姿が見えませんでしたが
ベアトリーチェとおじゃましてみますと・・なんと此の日
シェフはお休みで〜カウンターで可愛らしいお嬢ちゃまと
ディナー・デート!! 幸せそう〜〜♬ エントランス前の
黒板に ”年が明けてから美味しいパスタに出会いましたか?
美味しいワインは見つかりましたか?ちょっと寄り道して
温まっていきませんか?” なかなかキャッチー!! そして
お洒落な文言・・2020年の新年会コースは予約限定で
1.5時間の飲み放題付き冷菜2種、アサリと菜の花のヴォ
ンゴレ・ロッソ、本日の鮮魚のグリル、和牛ハンバーグ、
本日のドルチェ(¥6000)2018年7月にカフェ・
ギャマンから〜よりイタリアンに特化したトラットリーア
として改装オープン〜着実に顧客の幅を広げていらっしゃ
います。この日はご近所からと思しきボーダーコリーを連
れた中高年カップル x1、カウンターにお一人様男性x2、
半個室には若者グループが入っていました。”お寒い中ご
来店ありがとうございます” と金子マネージャー・・わざ
わざ椅子を "こちらの方が暖かいですから” とソファー・
タイプに変えてくださって1月のコース・メニューを拝見
しワインはジェラール・ベルトランのカベルネ・ソーヴィ
ニヨン・レゼルヴ・スペシアル(¥5000)私はコース
(¥8000)リーチェパパがオニオン・グラタン(¥16
00)と3種のキノコのパルミジャーノ・リゾット(¥1
000)をコースにプラスの形でお願いしてシェアーして
いただくことに致しました。
コースはフォアグラのテリーヌと金柑のコンポートで始ま
り2品目はボタン海老と帆立・洋梨のタルターラ〜エビの
タルタルは昨年の秋ローマの EMME でもいただきましたが
生臭くてイマイチ〜こちらのタルタルは洗練されたフルー
ティーなシーズニングでボタン海老の卵入り〜♬ 完成度
の高い一品でございました。続く聖護院かぶのポタージュ
もカニみそ風味のビスコッティ添えで蕪が甘くてお洒落な
一品〜♬ 4品目の菜の花のポモドーロは雲丹を練り込んだ
手打ちオレキエッテでピリ辛な仕上がり〜金目鯛のロース
トはポロネギのヴァポーレでふんわりと美味しい蒸し焼き
でございます。ミディアム・ボディーのカベルネがほどよ
い果実味とタンニンで前菜からコースをバックアップ!!
ここでお口直しとなりグラパラ・リーフのゼリーに練乳が
掛かったものが出ます。サボテンは アークヒルズ・クラブ
の鉄板焼きでも供されましたが、サボテンって〜青々とジ
ューシー・・ワイルドさが心地よく美味しいですよネッ!
メイン・ディッシュはスペイン産プーレジョンヌのグリル
or イタリア産仔牛のオッソブーコ・サフランのリゾット
の選択になり、私達はプラス ¥500でオッソブーコをお
願いしてカラスミと山菜のペペロンチーノ→ そしてドルチ
ェというコースになりました。丁寧に作られたオッソブー
コは繊細な仕上がり〜ほのかなレモン風味で大変美味しゅ
うございました。
別途お願いしたオニオン・グラタンも煮込み感が秀逸で大
変結構〜♬ イタリアのエリンギと呼ばれるプーリアのカル
ドンチェッリ、ジロール茸、香り高いポルチーニが入った
本格的なキノコのパルミジャーノ・リゾットも奥深く大人
のリゾットで大満足!! オレガノと胡椒をしっかり効かせ
たエピスの使い方にもこだわりが感じられて非常に満足度
の高い一品〜♬ ドルチェは大きなドーム型のチョコレート
・ボールと3種のベリーでストロベリー・ソースを掛ける
とチョコレートが見事に溶ける不思議なデザートでござい
ました。懐かしいドゥービー・ブラザースやイーグルスが
流れる店内でゆっくり〜♬ カウンターにいらっしゃる若者
は60年代のビートルズの ”Tell me why” を聴いても流れ
過ぎて行くだけの曲だと思いますが私などは目に涙の膜が
張りそうでございますよ〜♡ トラットリーアになって今
年の7月で2年になりますが BGM がカフェ・ギャマンの
時代と変わらなくて嬉しい〜〜♬ コースは手土産付きで
翌朝キャラメル生地にドライ・イチヂクが載ったキャラメ
ル・フィグ、フィナンシェ、メープル・キャラメルクッキ
ーをいただきましたが此のキャラメル・チップの存在感が
際立つザックリしたクッキーがまた秀逸!でございました。
一年振りの再訪で夏のコースを満喫〜♬
当日予約〜稲村シェフがお電話口にいらして ”お久し振り
です! お声ですぐわかりました!!” お電話ではアンジェ
リーナのことは言えず、ベアトリーチェをバスケットに入
れて参りましたら〜あら??(でも似てるでしょ?)此の
日いつもアンジェリーナに優しくしてくださった加藤さん
がお休みで残念でしたがサービスの金子さんが素晴らしく
て〜♬ シェフもどんなに心強いことかと・・キッチン・
クルーも3名で安定したオペレーション!!6:30pm
の店内に先客はお隣にカップル一組、7pm 過ぎに男性お
一人様が2名カウンターに着席・・BGM は80年代のイ
ーグルスで ’Desperado’、スティーヴィー・ワンダーとポ
ール・マッカートニーの名曲 ’Ebony & Ivory' に続いてシ
ンディー・ローパーの 'Girls Just Wanna Have Fun' が流
れる明るい店内〜♬ 先月から連続降水記録を日々更新し
ている東京は今日で20日目・・夕方前に雨が上がって道
路側の扉はオープン〜♬ テラスのような開放感のある嬉
しいディナー・タイムの始まり、始まり〜♬
ひと月ごとに変わるコース・メニュー(¥8000)は昔
と変わらないスタイルで今月のコース10品はウイキョウ
のムース→ ヒラマサのカルパッチョ→ 冬瓜のポタージュ→
真蛸のカッペリーニ→ ポルチーニ茸と焼きスカモルツァ→
ズワイ蟹と茶豆のクロケット→ お口直し→ シャラン鴨の
ロースト or 黒毛和牛のビステッカ→ トウモロコシとサマ
ー・トリュフのパルミジャーノ・リゾット→ ドルチェは
白桃のムースと紅茶のビスコッティでございます。黒毛和
牛はアメリカン・チェリー・ソースでプラス ¥1000に
なりますがアメリカン・チェリー・ソースに惹かれてビス
テッカに決定〜♬ コースの一品目ウイキョウのムースは
天使の海老とブイヤーベースのソースに彩られて登場です。
皆様、イタリアンによく登場する天使の海老ですが、なぜ
天使の海老と呼ばれるのかご存知でいらっしゃいますか?
天国に一番近い島と言われるニューカレドニア沖で捕れる
海老だからなんですよ〜♬ 続くヒラマサの炙りカルパッ
チョは焼きナス敷きで九条ネギとミョウガのジュレ載せ〜
和風なまとまりがピエモンテのコルテーゼ 100% で造
られる果実味豊かでドライ過ぎないガヴィ D.O.C.G. で至
福の味わいに〜♬(石灰質・泥灰土壌のガヴィの中でも恵
まれた条件の畑で育つコルテーゼ→ 造り手はロベルト・
サロット 2017年 ¥4900)
冬瓜の冷製ポタージュには真鰯の燻製というアクセント、
真蛸と紫蘇のカッペリーニは西洋わさび風味という稲村シ
ェフの感性〜♬ 単品でお願いしたヤングコーンがこれま
でに見たことのない大きさでビックリ〜♬ ”大きいのを選
びました”と嬉しそうなシェフ→ ヒゲが美味しいので、と
シェフこだわりの別処理!! ジャガイモのピュレに載っ
たポルチーニ茸と焼きスカモルツァのソテーはソースがシ
ェリー・ヴィネガーでチーズの香りが存分に楽しめます。
ズワイ蟹のクロケットには元気いっぱいな茶豆が丸ごと入
っていてソース・アメリケーヌがスパイシーで夏らしい一
品〜♬ 単品でお願いしていた太刀魚とカラスミの白ワイ
ン・ソースは手打ちトンナレッリ(太刀魚のコンフィが美
味〜♬ ¥1800)お口直しは夏らしい爽やかなフルーツ
トマトのゼリー・・♡
静岡県産黒毛和牛ランプのビステッカはリッチなアメリカ
ン・チェリーのソースとタスマニアのプチプチ粒マスター
ドで愉しむ一品で添えられた玉葱も甘くて美味〜♬ 赤身
がヨイですねぇ〜焼きトウモロコシとサマートリュフのパ
ルミジャーノ・リゾットもふんわりと絶妙な仕上がり〜♬
8pm になるとグループのお客様2組ご来店(2F のギャ
マンと間違えていらしたのですが予約名は1F と2F で共
有されていてすぐに2F にご案内)金子さんのお仕事振り
を拝見して此の世界のプロとお見受け致しましたが的中で
した!! 最初にワンちゃん用のお絞りを別途出してくだ
さって〜その後も頻繁におお絞りの交換〜テーブルを本当
によく見ていらして ”うちは上品でおとなしいワンちゃん
しか来ませんので!” キャリアのスタートは渋谷のロシェ
ルだそうで "アルポルト に10数年おりましたのでパスタ
くらいは作れますが!”と謙遜されて・・往年の御三家の
話、我らがムッシュー関根の ビストロ・ド・ラ・シテ も、
もちろん!ご存知でフレンチ話で暫し盛り上がりました。
あ〜楽しかった!! 金子さんの存在で厚みが出たトラッ
トリアでのディナー・タイムでございました。
改装して3日目に 'たまたま’ おじゃまして・・
葡萄酒房でディナーをして久し振りにデザートでお寄りして
みましたら〜メインダイニング・エリアのスペースは以前と
同様ですが厨房横にあったオフィス・スペースが半個室 x2
という造りに、カウンターが L字に全面改装されていました。
クルマから見る道路側の外観に大きな変わりはありませんで
したのでビックリ〜♬ ”一ヶ月閉めて3日前にオープンした
ばっかりなんですよ” と嬉しそうなシェフ・・店名もモード
カフェ・ギャマンからトラットリア・モードに変わっていま
した!! シェフの立ち位置、加藤さんの愛くるしい笑顔は〜
変わりなしでしたが!!
焼き菓子の販売コーナーは存続で〜♬ 以前同様〜トリュフ
薫るバターケック(¥220)とケック・オ・マロン(¥48
0)があってホッと致しました。私はギャマンのラム酒に漬
けた栗が丸ごと一つ入ったケック・オ・マロン、ナッツを上
にいっぱい散らしたバター・ケックが大好きで、時々お店の
前に車を停めて焼き菓子やケーキを買ったりして参りました
が、より’リストランテ寄り’になりましたので〜これからは
そういった気軽な使い方はしにくくなるかもしれませんね・・
BGM は60’s のオールディーズで懐かしいダイアナ・ロス
の不朽の名曲〜’Stop in the Name of Love' が流れています。
時間は8:30pm・・ウンブリアのトレンタンニ(2014
年 ¥900)ダージリン(¥500)ドルチェ3種(¥600
x3)を盛合わせでお願い致しました。フロマージュ・ブラ
ンが載った白桃のコンポートはレモンのチュイル添え、トレ
ンタンニはメルロー50%、サンジョヴェーゼ50% でしな
やかなタンニンがラム酒風味のカタラーナにもピッタリでし
たがティラミスに ’とろけるような’ なめらかさがなく、質感
も硬くドテッとしていて〜ちょっとガッカリ〜パティシエが
変わられたのでしょうか・・お菓子が美味しいところがギャ
マンの大きな魅力でもありましたので個人的に衝撃は少なか
らず・・また少し落ち着いた頃おじゃましてみましょう〜♡
お口直しの赤ワインとデザートで〜♬
キテチョからの帰り道〜アンジェリーナとお寄りして
柚子のパウンドケーキ(¥500)とストロベリーと
チョコレートのムース(¥600)をいただきました。
”このムースはアポロチョコのイメージで作ったんで
す!!” と嬉しそうな若きパティシエくん・・アポロ
チョコがわからない私に加藤さんがスマホで写真を見
せてくださって1969年8月に明治製菓が同年7月
21日人類初の月面着陸に成功して地球に帰還したア
ポロ11号の帰還モジュールを模して作った円錐形の
ストロベリーとミルク・チョコレートだということが
わかりました。柑橘系との相性の良さもさることなが
ら〜しっとりとした柚子のパウンドに添えられていた
ヨーグルトのアイスクリームがなめらかで美味!!
私はスペインのシラー(¥1200)でキテチョのワ
インのお口直しができてアンジーパパはチョコレート
のムースをダージリンで愉しみ、アンジェリーナは加
藤さんから♡の噐でお水を戴いて三人三様にハッピー
なデザート・タイムとなりました。此の日はディナー
開始の5pm から予約で満席となり ”引きが早くて”
とシェフ・・私達がおじゃました9:15pm は貸切
状態で、お店を出た私達がパーキングに向かう角を曲
がるまで全員で手を振ってお見送りして下さいました。
シェフもスタッフも全員が創意に満ち、仲良くチーム
プレーでお店を盛り立てていて本当に心地よく、いつ
おじゃましても寛げる和みのカフェ♡でございます。
祝3周年〜♬
お店に入ったとたん ’いい匂い' に包まれる素敵なカフェ〜♬
今年に入ってお気に入りだった奥のソファーがなくなって以
前より席数が増え席間が狭くなったことだけが残念ですが人
気店故(夏の或る夜デザートでお寄りしたら満席、その前も
金曜日で満席でした)仕方がありません。あと10日〜12
月1日で3周年を迎えるギャマン〜立食なんですけど¥50
00で食べ放題、飲み放題をやるんです!!と嬉しそうな加
藤さん・・♡ いつもニコニコ、元気一杯でよく動くスタッ
フです。彼女はホントによく気が付く方で此の日私はたまた
ま投函したいエア・メールを持っていて近くにポストあった
かしら?と伺うと ”交番の所にあるんです。すぐですから私
走って行って来ます!” 10秒後にエア・メールは投函され
ていました。いつものようにチリのカベルネ・ソーヴィニヨ
ン ’サンタ・リタ’(2015年 ¥4000)ゴルゴンゾーラ
と胡桃のタルティーヌ(¥800)焼き生ハムとスカモルツ
ァ(¥800)をお願い致しました。チーズとワインやめら
れませんねぇ・・♡ ゴルゴンゾーラと胡桃の繫ぎにベシャ
メルと蜂蜜・・完成度が高く愉しめます。黒板メニューから
選んだ寒鰤の炙りと焼き下仁田ネギのカリカリ・ゴボウ(¥
1600)は勝手にもう少し存在感のあるゴボウをイメージ
してしまった為、極細のゴボウ・チップスになってブリの上
に載っていてホンの少しだけガッカリしてしまいましたが甘
酸っぱいバルサミコ仕立てで大変美味しゅうございました。
サンタ・リタはこの辺でだいぶ開いて来まして赤い果実味と
柔らかなタンニンが際立ってまいります。続いてイタリア産
ポルチーニ茸のペペロンチーノ(¥2000)香りが素晴ら
しいですネ! スカモルツァがけでリッチな味わい・・ひと口
ごとに秋が深まって行くようでございます。デザートにはカ
ルヴァドスを効かせた姫リンゴが載ったプチシュー・ノルマ
ンディー(¥500)とダージリン(¥450)をいただき
ました。可愛らしいお菓子が載るデザート・プレートに必ず
書かれるパティシエからのメッセージを読むのも私のギャマ
ンでのお楽しみなのですが、此の夜のメッセージは ”寒い中
ご来店戴きましてありがとうございます” でした。BGM は
シンディー・ローパーの ’マテリアル・ガール’ に至る70‘s
のオールタイム・ヒット〜♬ シスター・スレッジ、ポイン
ター・シスターズ、アレサ・フランクリン、チャカ・カーン、
スティーヴィー・ワンダーと懐メロが続き〜♬ おばあさん
は大ハッピーで思わず口ずさんでしまいましたが帰りのクル
マの中でふと加藤さん始め、生まれていない年齢層が顧客の
大半を占めるギャマンでなぜ?と思ったりしたのでした・・。
帰りがけにドルチェでも〜♬
たまたまパーキングがお隣とお向かいにあって家まで10分という
利便性もありますが、なんと言っても10pm からでも安心してデ
ザートでアンジェリーナとおじゃまできるという嬉しいカフェ〜♬
もちろん、お店の前にちょっと車を停めてケーキを買って帰ること
もできますのでホントに便利でこのパターンはずっとリピートして
おります。今回は A.O.C. からの帰り〜トロピカル・パンナコッタ
(¥650)とチョコレートのムース(¥680)をいただきまし
た。ギャマンのケーキの特徴はパティシエの遊び心満載というとこ
ろにあり今日のパンナコッタには可愛いチョコレートでできたスプ
ーンが付いております。ムース・オ・ショコラはベターハーフとも
言うべきフランボワーズとのマリアージュで酸味のあるラズベリー
がダコワーズに挟まれた安定感のある一品。4月におじゃました時
はピスターチオ、クルミ、ヘーゼルナッツ、ドライフルーツに彩ら
れたピスターチオの森のムースとシュークリームのシュー皮にナッ
ツが散りばめられたシュー・パリジェンヌ(¥300)いつも何か
新しい発見があってディナーもできる美味しいカフェ〜♬ 今回お
寄りしたのは土曜日の9pm 過ぎ・・アメリカ人女性を含む大人8
名のディナーが後半に差し掛かったところでどなたかのお祝いでし
ょうか、宴もたけなわ〜皆様でドンペリのヴィンテージ・ボトルの
撮影中・・テーブルがお隣だった為、歓声が上がる度にアンジェリ
ーナが顔を出すという展開になり可愛い〜〜♡ と人気を博し? 皆
様に芸をご披露したりして楽しい大人の時間になりました。早い時
間のベビーカー・ラッシュから大人のディナー、大人の夜カフェに
も使い勝手のよいオールマイティーなカフェ・ギャマン〜♬
これからも、どうぞよろしく!!
春を先取り〜新もの山菜づくしコース
帰り道にケーキを買って、ということが何回かあって(10pm でもOK〜♬ )
2月下旬にアンジェリーナとまた夜カフェでお寄り致しましたら〜 ”春の先取
りコースのメニューが決まりました。3月までやってますので!" とお知らせ
を戴き・・芽カブと生ウニ、桜エビとセリのリゾット、新筍と菜の花入り蛤の
スープなどを楽しみに3月14日に予約を入れ〜♬ おじゃまして参りました。
コースは¥5000で全8品、コースに付いているスパークリングをいただき
ながらアミューズは春子椎茸のムース芽カブと生ウニ添え(左の一品は食べる
オリーブオイルと醤油のクランブル)でございます。芽カブがあまりにも小さ
な赤ちゃんで食べてしまうことに罪悪感を覚えるほどですが椎茸のムースと生
雲丹に合わせる春らしいビジュアルが美しい一品〜♬ 続くアンティパストは
イタリアの春の定番:花ズッキーニのフリットなのですがギャマンの花ズッキ
ー二は単なるフリットではなく、中に桜エビとセリのリゾットが詰めてあって
鰆のカルパッチョは柔らかな新玉葱とのズッペッタ、春キャベツのテリーヌは
豚耳のコラーゲンたっぷり〜苦みのある蕗のとうのソースがテリーヌ全体をま
とめるいい仕事をしています。それぞれに春を感じる完成度の高い3品で堪能
させて戴きました。温かい前菜はホワイト・アスパラガスのソテー温玉添えで
ソースはズワイガニの焦がしバターソースと手間がかかっております。お魚は
天然真鯛と新筍のロースト、菜の花と蛤のスープ仕立てで〜これがまた絶品で
ございました。お口直しの酢橘のグラニテの後はイベリコ豚スペアリブのコン
フィ、付け合わせはレンチェッタ(レンズ豆)パスタはフランス産ウサギと土
筆(つくし)歯応えが心地よく、ほのかに甘みを感じる手打ち麺のタヤリンに
ウサギのラグーが絶妙に絡んで花ズッキーニと並ぶ出色の一品でございました。
アンジーパパのリクエスト→ ズワイガニと完熟トマトのサラダ(¥2100)
はバルサミコ和えでシャン菜入り〜♬ シャン菜好きな私達はシャン菜を別注
してサラダを満喫〜♬ 黒トリュフが載ったスフレ(¥1250)は下に白ト
リュフと蜂蜜〜♬ 卵とトリュフという究極の組み合わせの妙が贅沢なココッ
ト仕立てで、ドルチェは苺のピュイダムールにヨーグルトのアイスクリームと
一足早い春を満喫させて戴きました。合わせたワインはローマの D.O.C.(モ
ンテプルチャーノ50%・シラー20%・チェザネーゼ30%))ベリー系ミ
ディアム・ボディーで、前菜にはちょっとスパイシーでしたが花ズッキーニの
フリットやウサギのラグーにピッタリでよかったのでは、と思います。シェフ
のお料理は非常に絵画的で仕事が細かい!!と、つくづく・・♡ この日は3
月末から4月にかけて展開される桜のメニュー最終調整中でいらっしゃいまし
た。こんぶやからの帰り道にお寄りして戴いたグラサージュが美しいダーク・
チョコを入れたビターな生地に柚子のムース、ナッツが載った香ばしいシュー
・パリジャン、トリュフが香るバターケック(アーモンド・プードル生地にア
カシアの蜂蜜、白・黒トリュフ ¥220)ラム酒に漬けた栗が丸ごと入った
ケック・オ・マロン(¥430)が秀逸で・・♡ ピノ・ネロ(グラス¥12
00)と愉しんだラム酒のケーキ(¥600)の後に2枚だけ添えておきます。
アンジェリーナと夜カフェで美味しいケーキ
アンジェリーナと夜のカフェ・ギャマンで美味しいケーキ・タイム〜♬
ギャマンのケーキは〜ひとつ、ひとつ、本当に丁寧に作られていて遊び
心満載!! ショーケースを見ているだけで幸せになれます(お口に入
れれば〜もっと幸せになれますが!)3pm から6pm の間はカフェ・
タイム限定メニュー(ケーキ・セット¥1200)があって〜此の日は
カスタード・キューブ・フレンチトースト、3色わらびアイスの団子仕
立て、ティラミス風アッフォガート、ミルク・アイス添えパンケーキの
5種類でした。私達がおじゃましたのは9pm 過ぎでしたので単品で、
アンジーパパはダージリン(¥450)と ’なんちゃってフォレ・ノワ
ール’(¥600)ママはカフェ・ラテ(¥530)と森のタルト(¥4
20)森のタルトは小ぶりで〜赤ワインでコンポートしたプラムとレー
ズンに木の実を合わせ、タルトの周りにスライス・アーモンド、木の実
の美味しさがギュッと詰まった逸品〜♬ ’なんちゃって’ の方はフラン
ス語で黒い森〜東はシュトゥットガルトから西はライン川を挟んでフラ
ンスのアルザス地方との国境まで広がるドイツの森〜シュヴァルツヴァ
ルト・・グリオットのダーク・チェリーがパティシエの ’黒’ のイメージ
だったのでしょうか・・♡ サブレ生地の中にクレーム・ショコラ、軽
いガナッシュ・クリーム・・サクサクしたサブレのしっかりとした食感
がリッチな中味を支える、これまた逸品〜♬ 満足度の高いギャマンの
ケーキはホントにお薦めでございます。もちろん、アンジェリーナと一
緒におじゃまできるところも私達には大きなポイントですが!!
再訪:お洒落なテラスで贅沢なデセール〜♬
(2016年4月29日)
土・日・祝日限定のランチ・コース(¥2500)はドリンク
一杯(スパークリング、赤・白ワイン or ソフトドリンク)付
きで前菜→スープ→フォッカッチャ→パスタ or リゾット→お
肉 or お魚→デザートの6品。ランチ・セット(¥1600)
は11am から4pm まででメイン一品にサラダとスープ、追
加のデザートは¥300。ランチは初めてでしたのでコースと
セットでそれぞれお願いしてみることに・・コースはお肉が仔
鹿のガレット包み焼き、お魚がフランス産ルージェのソテーと
一種類ずつですがセットのメインは選択肢が多くて楽しめます
ネ! ズワイガニと彩り10種野菜の菜園風スパゲッティ、ス
ープはミネストローネ、デザートはプラリネとチョコレートの
ムース、コースのパスタはトリュフ香る熟成牛肉の赤ワイン・
ボロネーゼか桜エビと空豆のチーズ・リゾット〜ルージェのソ
テーと桜エビと空豆のリゾットでお願い致しました。ルージェ
は小さなお魚で食感も豆アジみたい〜♬ ルージェの下に敷か
れたラタトゥイユが和風〜桜エビと空豆のリゾットは彩りにも
春を感じる優しい一品で秀逸、自家製フォッカッチャも季節野
菜のポタージュも美味〜♬ 本日のデザートは ’とちおとめ’ を
使った苺のタルト〜春爛漫のランチでございました。店内は満
席で2回転〜デート組から小さなお子様連れファミリーまでお
店いっぱいに笑顔と幸せオーラが広がって明るい午後の時間が
流れて行きます。お天気のよい日は5pm までお店にいるはず
のチョコ・ラブのミドリちゃんがいるかアース&ソルトに確認
のお電話を入れてみますと〜いました!! アンジェリーナと
仲良くしてくれるかな? 今、行きますよ〜ミドリちゃん〜♬
(2016年4月4日)
4月4日 @4:30pm お花見の帰りにおじゃま致しました。
アンジェリーナと一緒に店内でゆっくりお茶ができて本当に
嬉しい!! 花曇りだったりすると夕方からは肌寒くなります
ものね・・ショーケースの中は春らしい装いで桜のサントノ
ーレ(¥650)発見〜♬ 桜風味のカスタード・クリームが
チョコレート・クリームと二重奏を奏でるグリオット入り麗
しいシュークリームはシュー皮も香ばしく、しっとり〜〜♬
大変美味しゅうございます。ふとメニューを見ますとアフタ
ヌーン&ディナー3pm から10:30pm までという括り
があって〜完熟トマトとバジルのブルスケッタ(¥500)
アンチョビ・ポテト(¥800)カマンベール・フライ(¥
800)とうもろこしのムースと生ウニ(¥800)ゴルゴ
ンゾーラのタルティーヌ(¥600)焼きサラミとスカモル
ツァ(¥800)熟成パルミジャーノとバルサミコ(¥50
0)などなど!! スカモルツァと聞けばお願いしないわけに
は参りませぬ。ゴルゴンゾーラのタルティーヌも捨て難く、
グラスの赤ワイン(レルブ・サンテ ¥900)をお願いして
ちょっとした夕方のパーティー・モードを満喫させて戴きま
した。スカモルツァもタルティーヌも絶妙な火加減でマコン
からミネルヴォワに移住したグルザール一家が造るカベルネ
・ソーヴィニヨンはグルナッシュやシラーのブレンドが多い
南仏で単一品種に拘ったワイン〜♬ 思いがけず桜のシュー
クリーム付き贅沢ワイン・タイムとなり・・シェフもパティ
シエもディナー前のお忙しい時間帯であったにも関わらず、
お見送りに出て来てくださって・・有難うございました。ま
たワインとケーキが同時に愉しめるシチュエーションで〜♬
(2015年12月)
寒くなってもアンジェリーナと一緒に行かれる貴重なカフェ
として大切にキープしておりまして・・♡ 12月になって
お電話を入れてみましたら〜1周年記念スペシャル・コース
全8皿11品、スパークリング、赤・白ワイン、ソフト・ド
リンク一杯付き・税込み¥5000でご用意させていただい
ております!! クリスマス期間も今なら未だ空きがござい
ます、とのことで即予約→ クリスマス・イヴのミサ後おじゃ
ま致しました。アミューズはフォアグラのクレーム・ブリュ
レが入ったグジェールにドライ・イチヂクのコンポート〜♬
前菜3種盛りは牡蠣の冷製コンフィに旬の生海苔ソース・自
家製パテ・ドゥ・カンパーニュ・ポルチーニ茸のピッツァ〜
グジェールとレモン風味でフルーティーに仕上げた牡蠣のコ
ンフィが秀逸!! 温菜は生ハムと蕪、ゴボウ、サツマイモ、
万願寺唐辛子など京野菜5種を焼いてパルミジャーノでまと
めたもの、お魚料理はブイヤーベースでアンコウと芽キャベ
ツのフリット、続いてパスタがズワイガニと焼き百合根のト
ンナレッリ〜手打ちのトンナレッリの歯応えのあるブキブキ
感が堪りません! お肉料理は熟成肉とフォアグラのパイ包み
焼きでこんがり焼けたパイ(薄く重なった層はハラハラと崩
れながら全体ではパリパリ感を感じさせる絶妙な仕上げ〜♬)
と濃厚、且つ、香り高い赤ワイン・ソースとの絡みが素晴ら
しく、ビジュアルも美しく・・大満足!!
デセールはヴァローナ・マンジャリ・チョコのサンマルク、
小菓子はフランスのレモン・マカロンとフランボワーズのフ
ィナンシェ、プリフィックス・ディナーとは言え最後の最後
まで手抜きなく、細かい仕事と丁寧な仕上げに一皿ごとの感
動がありました。私達は窓際のテーブルで予約がとれていて
ラッキーながら〜もちろん、当日は満席でテーブル間に余裕
がなく少々窮屈な感じは否めませんでしたがオペレーション
は非常にスムーズで、ワンランク上のコート・デュ・ローヌ、
バスティード(2014年 ¥6500)は柔らかな口当たり
とリッチな味わい、タンニンがしっかりありながら女性的な
ふくよかさがあってディナーを華やかに彩ってくれました。
アヴェ・マリアのすぐ後がジャジーなジングル・ベルだった
りして個人的にはボリューム大きめな BGM に多少の違和感
があったり、お席も窮々でいつものゆったりと寛げるカフェ
感はありませんでしたが・・クリスマス・ソングが流れる優
しい空間で来年のクリスマスもアンジェリーナとギャマンで
一緒に過ごしたいと思いながらチェックをお願い致しました。
10pm 少し前の店内にはまだカップルが3組ほどいらっし
ゃいましたがシェフがマネージャーとお見送りに厨房から出
て来てくださって・・恐れ入ります。そして一周年おめでと
うございます!!
5日後〜ディナー後でお寄りしてリンゴのエクレア(¥48
0)タルト・フロマージュ(¥530)タルト・フレーズ
(¥500)抹茶のフィナンシェ(¥230)昔ながらのプ
リン(¥380)など、残っている数少ないアイテムから選
んで購入〜♬ 薄いチョコレートのプレートがキャラメルと
カスタードのクリームに挟まれたリンゴのエクレアがシュー
皮厚めでさっくり〜格別に美味でございました。アーモンド
がタルトの上に散りばめられてお花のように開いた苺が可憐
でキュートなアーモンド・クリーム仕立てのタルト・フレー
ズも非常に完成度の高い逸品。卵の味をしっかり感じる固め
のプリンと濃厚でクリーミー、なめらかなチーズのタルトも
王道で〜♬ 帰りがけにお寄りできるクルマ付けのよい(遅
い時間で5分程度であれば)ケーキが買えるお店としても重
宝〜2015年お気に入りベスト10入り決定となりました。
(2015年9月)
天現寺のもぐりで豚のシャトー・ブリアンを堪能〜♬ 時間も
まだ8pm と早かったので、いつものデザート・コース〜♬
リュ・ファヴァーでババでも、と思い・・その前にアンジェ
リーナを歩かせていて見つけた日仏会館前の素敵なお店!!
明るくオープンで南仏を思わせる雰囲気〜白を基調にした店
内にマリン・ブルーと石のアクセント〜♬ 左にお洒落なカ
ウンター、その奥に厨房、右側にケーキのショーケースがあ
って焼き菓子なども置かれ〜お買い物だけの利用もできそう。
どうぞ、どうぞ、と・・ゆったりとしたソファーに誘なわれ
ました。昨年12月にオープンしたオー・ギャマンのカフェ
はお洒落なだけでなく、スタッフが素晴らしく思いがけず素
敵なアフター・ディナーのひとときを過ごさせて戴きました。
デザート・メニューにあったのは〜白桃の丸ごとコンポート
(¥800)巨峰と練乳のブランマンジェ(¥600)ガト
ー・ショコラ(¥600)など6種類〜カスタード・キュー
ブ・フレンチトースト(¥800)やナイアガラ・パンケー
キ(¥900)のような ’しっかり楽しめる’ 系アイテムも完
備〜♬ ショーケースの中からエクレール・ショコラ(¥4
50)とプロフィットロール・オ・ショコラ(¥600)を
お願い致しました。
ショコラと共にいただいた赤ワインはラングドックとローヌ
に挟まれるデュシェ・デュゼのピエール・ショー(¥900)
ワイン・リストは各ワインの解説が懇切丁寧で、さすがフレ
ンチ・レストランが経営するカフェ!! 例えば、ピエール・
ショー(熱い石)は高級小麦やアスパラ栽培を手掛ける根っ
からの農業人リオネルが作る土地への愛情とワイン造りへの
情熱が滲み出るワイン、とありました。グルナッシュの円や
かな果実味と熟したタンニン、シラ−のスパイシーな香りと
エレガントな酸の調和〜♬ フロマージュと合わせて愉しみ
たい〜奥行きのあるワインでございました。
エクレール・ショコラはチョコレート・カスタードとガナッ
シュ・モンテのエクレアで板チョコがパリッ! チョコレー
トの微かな苦みとリキュールがハーモニーを奏でる大人のお
味〜金粉の飾りがまたお洒落〜♬ プロフィットロールも非
常にリッチ〜熱々濃厚チョコレート・ソースでプティ・シュ
ーとバニラ・アイスクリームを愉しみながら〜子供の頃チョ
コレートは一度にたくさん食べてはいけません、と母から言
われて早く大人になりたいと思ったことを・・なぜか突然!
思い出しました。もう充分に大人になりましたから〜天国の
母も安心して見ていることでしょう(笑)これだけのボリュ
ームで、このお味とお値段は CP お高めでございますよ〜♬
カフェ・タイムは11 am から4pm まで〜ショーケースの
中のお好きなケーキに¥300でコーヒー、カフェ・ラテ、
カプチーノ、モカチーノ、モカチーノ、キャラメル・カプチ
ーノ、エスプレッソなど、お茶もダージリン、アールグレー、
アッサム、カモミール、ベルベーヌと7種類から選べて〜お
客様に喜んでいただけることが私達の願いです、というお店
からの明確なメッセージ!! 伝わって参ります・・素晴らし
いですネ! 黒板に書かれたディナー・メニューも非常に魅力
的でしたので伺ってみますと寒くなったらビニールで囲いま
すので〜どうぞまたアンジェリーナちゃんといらしてくださ
い!!再訪決定でございます。ディナーが今から楽しみ〜♬
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マダム・チェチーリア
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店名 |
AU GAMIN DE TOKIO table(オー・ギャマン・ド・トキオ ターブル【旧店名】トラットリア モード)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ワインバー、パスタ |
予約・ お問い合わせ |
050-5595-7669 |
予約可否 |
予約可 ご変更の際には前日までに店舗まで直接ご連絡をお願いいたします |
住所 | |
交通手段 |
JR恵比寿駅東口より徒歩8分 (スカイウオーク出口より徒歩3分) 恵比寿駅から622m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 最大6名様までの半個室有り |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙スペース 屋外に有り |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり、電源あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ペット可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年12月1日 |
電話番号 |
03-6721-9305 |
備考 |
2022/11/8より店名をAU GAMIN DE TOKIO tableとしてよりお客様のご要望にお応えするため、ディナーにつきましては本店AU GAMIN DE TOKIOと一括で管理受付することになりました。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
2008年に木下威征シェフが白金でレストランを開業して
以来〜数年に亘ってグループ店が立ち上がり2014年12
月に出来立ての焼き菓子が味わえる工房付きモード・カフェ
・ギャマン(現在のトラットリア・モード)オープン〜翌年
の秋からアンジェリーナと一緒に行かれるお洒落なカフェと
してだけでなく、ディナーでは数々のお料理に魅せられて参
りましたが当時は店内からお菓子工房が見えてショーケース
にはたくさんのビジューのような焼き立てのガトーが並び、
ディネのデセールにはパティシエのフランス語メッセージが
美しく添えられていました。
昨日のレビューでも書きましたように今回久し振りでおじゃ
ましたところ、ギャマン・グループが沖縄の宮古島にプール
付きスイート5室のみの贅沢なリゾート・ホテルを開業した
ことからマカロンの片面を宮古島の黒糖を使ったミニ・ドー
ナツにしたミヤコジマカロンを始め手土産にも最適なお持ち
帰り商品を開発されていて〜リーチェパパがマカロンが苦手
なことからトウモロコシのムース・サブレ(6個入り ¥21
60)を購入〜♬ これはアンジェリーナがいつも加藤さん
にお世話になっていた2017年当時からありましたが(6
個入り ¥1944ですから〜お値段据え置きですネ!)お洒
落なギャマンらしく箱のセンスが素晴らしく、立派な装丁で
すので ’お持たせ’ にもピッタリ〜♬ 冷凍のままアイスサン
ドとして楽しむこともできますが私は冷凍庫から出して40
分くらいたったところが絶妙な食べ頃なのでは、と思いまし
た。ムースがふんわり溶けてサブレはサクッ!と焼き立ての
サブレ感覚!! 木下シェフのスペシアリテ・トウモロコシの
ムースをお菓子で再現したものですがサブレが甘過ぎること
なく、朝食でもワインのお供でも愉しめる逸品でございます。
トウモロコシのムースがなめらかで本当に美味しい〜〜♬
カウンターに焼き菓子が並んでいた時代〜ディナーのたびに
デザートで楽しみにいただいていたケーキ類はお店の前にち
ょっとクルマを停めて買って帰ることもできて重宝していま
したが、トリュフ薫るバター・ケックやベリー数種にアーモ
ンドとチョコレートを載せたベリー・ベリー・ブラウニー、
テリーヌ・ド・ショコラが 'お家でギャマン’ の定番商品にな
っていました。お家で楽しむだけでなく、お持たせでも喜ば
れるギャマンのお菓子はオールマイティー!! お薦めで〜す!