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店名 |
移転
恵比寿 くろいわ
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
地図の場所は旧店舗です。 恵比寿駅から598m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Diners) |
サービス料・ チャージ |
夜:サービス料=5% |
席数 |
22席 (カウンター8席/特別室8席/完全個室4席/完全個室2席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 隣にコインパーキングがあります。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2015年8月18日 |
備考 |
2015年8月18日移転の上リニューアルオープン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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恵比寿の日本料理のお店「くろいわ」へ。。
くろいわは。。
京都「祇園 丸山」、「恵比寿 凹町(ほこちょう)」で修業された、黒岩宏道氏が独立して出したお店。
オープンして直ぐに評判になったお店らしいです。(お店に伺ってからは、何故評判になったのかが不思議でならないです。)
祇園 丸山は行った事がないですが、随分前に「恵比寿 凹町」(ほこちょう)に行った事があるのでつい懐かしくなり、お邪魔してきました。
私が行った頃は岡田氏が花板で、黒岩氏が2番手だった頃の訪問です。正直、黒岩氏の事は覚えてないのですけどね。。
(余談ですが、凹町にいらっしゃった岡田氏のお店は、恵比寿にある「京しずく」です。)
コース料理は1万500円、1万3650円、1万6800円の3種類らしいですが。。
電話予約の時に、丁度店主が電話に出られたので「以前凹町に伺った事があります」とお伝えしたら、話の流れで「値段を言って頂ければ対応しますので仰って下さい。」と言って頂いたので、先日伺った「新ばし 笹田」で¥15,000だったので同じ金額でお願いしました。
席は生憎カウンター席が満席でしたが、他のお客様がいらっしゃるまでカウンター席をご利用になりますか?等。。気を遣って頂いたのですが、お店の方にご迷惑になるので結局個室で予約を取りました。
それにしても、電話の対応から大変ご親切に色々と気を遣って頂いて、ありがとうございました。
おまかせ¥15,000のコース
【先付】
ジュンサイ、鱧の葛よせ
【お椀】
椀種は、魚そうめんと、グジ。
グジの皮目の脂が口の中でまとわりついて、椀種の選択としては些か疑問。吸い地自体も出汁の香りもお味も物足りないです。
ビールで乾杯した後は、日本酒を頂きました。日本酒はメニューがなく、お好みを言って出して頂くので、会計不明瞭です。
結局、8合位は飲んだので、お料理の代金より高くなってしまったので、呑兵衛は要注意。。
日本酒は40種類も置いてあるそうです。日本酒で「これありますか?」と聞いたもの殆どあったので、日本酒の品揃えが豊富で驚きました。
ナント「十四代の龍泉」もあるらしいですよ。(お料理とのバランスで、高い日本酒を頼む気にならなかったので飲みませんでしたが。。)
【お凌ぎ】
いわなのバッテラ、いわなの卵。
【落とし鱧】
淡路の鱧。これが、一口食べてその不味さに閉口してしまった、問題の鱧。。
やたら水っぽくて、べちゃべちゃした食感。これホントに霜降りなの?と疑ってしまったわ。。
お箸で一切れとったら、器の下に水が溜まっていました。どうりで水っぽくなるわけですね。。
これまで、色んなお店で(勿論京都多数でも)食べて来ましたが、こんな不味い落とし鱧を食べたのは初めて。。。
一気に食欲が失せました。。
食べ進められなかったので、残しました。調理技術にかなり疑問を感じてしまった一品です。
折角の淡路の鱧が台無し。。食材を生かすも殺すも。。料理人の腕次第ですね。
【焼き物】
気を取り直して。。
長良川の鮎。添えてあるのは賀茂茄子の田楽でした。
身はふっくらしてまずまず。。全体的にもう少し、表面を香ばしく焼いてあった方がいいかも。
でも、1週間前に「新ばし 笹田」で美味しい鮎を食べたばかりなだけに、その差が歴然。。。
【八寸】
凹町スタイルなのか、演出が凝ってます。
お味は至って凡庸です。何を食べたのか、味の記憶が殆どないです。。
【香の物】
【お食事】
山椒と鱧のご飯。鱧は火が入り過ぎて硬かったです。
通常御代わりは必ずする私が、1膳のみで終了。。
【お薄と和菓子】
お食事の後に、お薄と和菓子を出すのは凹町の時と一緒ですね。
お酒を結構頂いたので、お酒代で2万円位。+お料理コース¥15,000×2
お会計は、2人で約5万でした。
[総評]
接客は大変丁寧ですし、お店のコンセプトである、店主のおもてなしの心は充分伝わってきました。特別に。。と、日本酒のお猪口(おちょこ)を桐の箱から何度も出して頂いたりと、大変気を遣って頂いたのには恐縮です。。
ただ、お料理の完成度に疑問が残ります。五感で頂くものなので、見た目の華やかさも必要だとは思いますが、基本である技術・味の追究にもっと神経を注いだ方がいいかと思います。まだお若いのですし。。
装飾物は記憶に残っても、肝心である味の記憶が殆ど残らなかったのです。
口福感のないお料理でこの値段。。もっと安くて、口福感のあるお料理を出して頂けるお店は多数あるので、大将の謙虚なお人柄には大変好感を持てるのですが。。
残念ながら再訪はないかと思います。