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食べ慣れている方にこそわかる工夫
とてもお世話になっている大切な方との大切な時間は、恵比寿『雄』さんへ。
しばらくご無沙汰していますが、相変わらず常連の方々で賑わっていました。
普段は有名店で食べている方々が楽しめるように工夫されたお料理も相変わらずのスタイルです。
まずはお酒を楽しめるようにとバラエティに富んだ先付兼お凌ぎ。
お椀はキタアカリをつかった鴨のフォアグラ饅頭。
お造りはコチの薄造り、どんちっち、噴火湾のマグロ。
岩手産の本マスとヤングコーンを焼いたもの。
新玉ねぎのスリ流しに尾崎牛のアスパラ巻き。
車海老とジュンサイに三国産のウニ。
スッポンの煮物。
〆はホッキ貝とウニの丼ご飯。
デザート。
考えてみればオープン以来同じ歴史をたどってきた雄さん。
新天地への旅立ちを一緒に祝っていただけて、幸せでした。
食通のための進化
あらためて、恵比寿『雄』さんへ。
ちょっと改装をして外したのは、看板だけでなく「日本料理」のタイトル。
尾崎牛をはじめとする、良質だけど従来の日本料理の枠に収まっていては勿体ない素材の活用の幅を広げ、イタリアンレストラン等での経験を生かして客様をより満足させるためだそうですが、和食の素材や技法を積極的に取り入れて発展をしている海外の食事情を考えれば当然の事なのでしょう。
普段から美味しい物を食べ慣れている方の我が儘に答える力量があればこそのリニューアルです。
名店に通う人にこそ、気楽に自由な美味さを
2017/05
久しぶりの「雄」さん。
お店に入ったとたん、いつも通りの気さくな笑顔で迎えてくれます。
こだわったお料理なのに、そんなそぶりは見せず、淡々と出してくれるとところも、いつもの通り。
なんの説明もありませんが、鯛のクオリティにはもちろん、尾崎牛のシャトーブリアン等々、大将の気合とプライドが随所に表れています。
でも、適度に力が抜けているのところが、また気が休まるポイント。
食べる側も肩の力を抜いてこそのお店です。
イチゴ好きに嬉しいスペシャリテのデザートですが、季節的にもう最後。
一年中食べたいところです。
2016/05
確かな技術に裏打ちされ要所がきちんと押さえられた料理ですが、高級料理に慣れた食通でもあくまでフレンドリーに毎週でも食べられる絶妙な塩梅のお店です。
和食屋さんでありながら尾崎牛を使いこなし、絶品スイーツを開発し、時にラーメン・パスタまで、我儘な人をとことん楽しませてくれます。
茨城出身のフレンドリーで尽きない会話には多少好き嫌いがあるでしょうが、慣れた方にはとってもほっとする場所です。
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俊太朗
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店名 |
閉店
日本料理 雄(ゆう)
|
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ジャンル | 日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
恵比寿駅から241m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
16席 |
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貸切 |
可 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
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久しぶりに恵比寿の『日本料理 雄』さんへ。
相変わらず謙遜していらっしゃいますが、厳しい環境の中でもしっかり常連のお客様たちに愛されているお店です。
派手さの真逆、高級店に行きつけていらっしゃる方がリラックスして食事ができるのがこちらの特色。
そんなわけですから私もメニュー説明は右から左に聞き流し、順番にお料理をいただきお酒を飲み、気持ちよ~く次のお店に向かいましたので、料理の説明は省略です(笑)