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【伯爵とフレンチ#38】こんな有意義な4時間はない。
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サンドイッチ伯爵
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店名 |
ガストロノミー ジョエル・ロブション(Joël Robuchon)
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Silver受賞店
The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
03-5424-1347 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR恵比寿駅東口から動く通路「恵比寿スカイウォーク」で約5分 恵比寿駅から683m |
営業時間 |
|
予算 |
¥100,000~ ¥30,000~¥39,999 |
予算(口コミ集計) |
¥80,000~¥99,999
¥60,000~¥79,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、AMEX、Master、JCB、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
12% |
席数 |
15席 |
---|---|
個室 |
有 2名~最大16名様までご利用頂ける個室がございます。 また、個室のサービス料は15%です。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 ガーデンプレイス駐車場にて割引券あり。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
ドレスコード | あり(詳しくはHP参照) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
初投稿者 |
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◆ 手長海老と雲丹 ペシャメルソースのゴーフレット
◆パンワゴン
◆キャビア・アンペリアル ロブションスタイル
1er Service
◆小さなフルーツトマトとアボカドのタルト 山形県産アーモンドとバジルの香りで
◆サーモンフリヴォリテ 爽やかなワサビのクレームで
◆オマール海老と根菜のラメル 甘酸っぱい蜂蜜のヴィネグレットで
2eme Service
◆三重県産エスカルゴのクロメスキ パセリとニンニクのクーリで
◆東京うこっけい卵のムーレット
3eme Service
◆ルイユをのせた軽やかなメレンゲとロワイヤルに未利用魚を使ったスープ・ド・ポワソンを注いで
◆スペルト小麦とプティ・ポワのリゾット 北海道産雲丹を添えて
◆トリガイと茶豆のエテュベをブールブランソースで
4eme Service
◆伊勢エビのナージュ仕立て 柚子の香りを纏わせて
◆しっとりと蒸しあげた太刀魚とアオリイカをパプリカのクーリと共に
Le Plat Tradition
◆フランス産仔牛のロティ 芳醇なジロール茸とグリーンアスパラガスを添えて
◆フランス産フロマージュ
◆レオパード フロマージュブランのムースと沖縄県石垣島フルーツ園金城さんのポトリ果マンゴーにパイナップルのソルベを添えて
◆デセールワゴン
◆ミニャルディーズワゴン
◆手長海老と雲丹 ペシャメルソースのゴーフレット
こっくりと濃いペシャメルソースにバター香るワッフル生地が堪らない、ぶっちぎりのスタート。当品がアミューズと言う立ち位置なのが不憫に思えるほど抜群に美味い。
◆パンワゴン
百貨店などで売られている高級パンが選び放題食べ放題。笑顔でおかわりをどんどん勧めてくれる給仕の方々が悪魔に見えてくる。
デセールワゴンのために胃袋を開けておきたかったので2つだけに留めました。フランス産発酵バターも当然に美味しい。
◆キャビア・アンペリアル ロブションスタイル
Instagramで擦れるほどに見てきた一品。実際に目の前にすると、その迫力に圧倒されます。この一皿にどれだけの時間が割かれているのかを想像するだけで気が遠くなる。
びっしりと隙間なく敷かれた蟹の上にこれでもかと盛り付けられたキャビア、それを囲むコンソメのジュレとカリフラワーのムース。
すべてが渾然一体となって見事な調和を果たし、言葉にするほどにチープになってしまう完成された美味が構築されています。
1er Service
◆小さなフルーツトマトとアボカドのタルト 山形県産アーモンドとバジルの香りで
◆サーモンフリヴォリテ 爽やかなワサビのクレームで
◆オマール海老と根菜のラメル 甘酸っぱい蜂蜜のヴィネグレットで
これで一皿という括りなのが爆食ロブションスタイル。八寸形式で供されます。
トマトとアボカドのタルト。そんじょそこらのハワイ料理専門店を凌駕する完成度のワカモレで絶頂。全ての皿に言えることですが、食材一つ一つがボケていない。全力で舌に主張してくるのに喧嘩をせず、一つの方向に収斂しており、目を瞑っていても何を食べているのか分かる明確な「美味い」が確立しています。
筒状にしたサーモンのムース。優しい甘味のサーモンに寄り添う穏やかなワサビのクレームが琴線に触れてくる。
ラビオリの様に根菜で包んだオマール海老。サイズは小さいのに、味覚と食感に訴えかけてくるオマール海老の逞しさが異常。蜂蜜の効かせ方も絶妙で海老の甘味にピッタピタに寄り添っています。
2eme Service
◆三重県産エスカルゴのクロメスキ パセリとニンニクのクーリで
◆東京うこっけい卵のムーレット
2皿目。まだ2皿目です。
エスカルゴはサイ○リアのそれと比べ物にならないブリンブリンの食感。食欲に拍車をかけるニンニクの風味を纏って堪らない。
シチュー的ソースで食べるゆで卵。赤ワイン香る濃いソースに負けない卵の旨味が凄い。
この卵を羽化させたらクルルヤック並みの怪鳥に育つことでしょう。
3eme Service
◆ルイユをのせた軽やかなメレンゲとロワイヤルに未利用魚を使ったスープ・ド・ポワソンを注いで
◆スペルト小麦とプティ・ポワのリゾット 北海道産雲丹を添えて
◆トリガイと茶豆のエテュベをブールブランソースで
アミューズ含めてこれで10皿。他店ならお茶菓子を食べて余韻に浸っているところですがロブションでは3皿目。
未利用魚10種を使ったスープ。命宿りし逞しい旨味がグングン。これがホンモノのポワソンだ。
小麦とえんどう豆のリゾット。モチモチのスペルト小麦とえんどう豆のふくよかな大地の甘味に、雲丹とパルメジャーノのコクが加わって絶頂に達します。
トリガイの蒸し煮。蒸されてムッチリとした貝とほっくりとした豆の小気味よい食感と旨味。バターソースが腰を据えたコクのある旨味を生み、爽やかなエシャロットが抜け感を演出。喉に落ちるまでの完璧なグラデーションに溜息が漏れます。
4eme Service
◆伊勢エビのナージュ仕立て 柚子の香りを纏わせて
◆しっとりと蒸しあげた太刀魚とアオリイカをパプリカのクーリと共に
怒涛の前菜を終えて、ここで魚料理。
ブイヨンで炊いた伊勢エビ。伊勢エビは、オマール海老と肩を並べるブリンブリンの食感。ソースはそのまま食べるよりも海老の輪郭をはっきりと感じる、凝縮した旨味を携えています。ほのかに抜ける柚子も心地よい。
太刀魚とパプリカのクーリ。形をなんとかな保っているほどに太刀魚はしっとりと柔らかい。次第にねっとりとしていき、オクラやと ソースのとろみと渾然一体となって、甘味と旨味が迫ってくる。この舌触りのグラデーションと調和には鳥肌が立ちました。
Le Plat Tradition
◆フランス産仔牛のロティ 芳醇なジロール茸とグリーンアスパラガスを添えて
◆マッシュポテト
貢物の様に重々しいプレゼンテーションでやってきた肉料理。
母親の乳しか知らない生後2、3ヶ月の最高級仔牛を800gほどの大きな肉塊でロティし、真ん中と脂のある外側だけをちょろっといただく贅の極み。
赤ちゃん牛のいたいけな繊細な肉質と澄んだ甘味の脂は、罰当たり的極上の美味しさ。
私が死んだら、この一時を閻魔大王に紛糾されて地獄堕ち間違い無いでしょう。
じゃがいもとバター1:1の比率で作られるマッシュポテト。バター香るポテトではなく、ポテト香るバターといった趣き。バターの支配的味覚が堪らない犯罪級の美味しさ。
◆フランス産フロマージュワゴン
食べに食べて、デセール前のチーズワゴン。
臭いのが好きな私は、ロックフォールとシャロレの2種をチョイス。熟成を重ねたコクのある旨味と鼻が麻痺するほどの臭みに恍惚となる。
◆レオパード フロマージュブランのムースと沖縄県石垣島フルーツ園金城さんのポトリ果マンゴーにパイナップルのソルベを添えて
やっとこさデセールに辿り着く。
まだワゴン2台を控えているのに!と叫びたくなるしっかりとしたポーションですが、果物中心の健康的な甘味でスルスルと胃袋に収まっていく。
パイナップルのソルベは、舌を刺す酸味が完全に姿を潜めて甘味だけが引き出されています。マンゴーも南国情緒溢れる甘味で当然に美味しい。ちなみに豹柄のヤツはホワイトチョコレート。ちゃんと食べられます。
◆デセールワゴン
やってまいりましたデセールワゴン。このためにパンの誘惑に耐えたのだ。
全部!と言いたかったが、胃袋から悲鳴が聞こえたのでオペラ、チョコレートタルト、カスタードミルフィーユ、サバランの4つをチョイス。
特にミルフィーユとサバランがたまらん。
タマゴタマゴしたコクのあるカスタードとザクッと気持ちよく弾けるパイ生地のミルフィーユ。
小麦の自然由来の甘味か際立つスポンジにたっぷりと染み込んだラム酒の甘い芳醇な香りに心掴まれるサバラン。
お腹はとっくに限界突破していますが、圧倒的美味ゆえ手が止まらない。
◆ミニャルディーズワゴン
幕引きのミニャルディーズワゴン。スイパラと肩を並べる豊富なバリエーションです。あの手この手で胃袋にスペースを作って、チョコレートムース、ブルーベリータルト、大好きなカヌレは2つと計4つをチョイス。コーヒーで調子を整えつつなんとか胃袋に収めて完走。
18時スタート22時完食。体感としては2時間程度でしたが、終わってみれば4時間ぶっ続けで食べて飲んでました。
時間の経過を忘れさせるほどの人生最高の晩餐でした。生きてて良かった。