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店名 |
閉店
渋谷大勝軒1961
|
---|---|
ジャンル | つけ麺、ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
渋谷駅から336m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
15席 (カウンター7席、4人掛けテーブル×2) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2009年9月29日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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つけ麺というものを食べたことのない友人に、「有名な大勝軒に行ってみたい」とせがまれ、
あまり気が進まないながらも訪問することになりました。
というのも、私が生粋の二郎派だから…ではなく、
こちらのお店に過去に2度訪問したことがあるのですが、いずれもよい印象がなかったためです。
「3度目の正直」ということもあるかもしれませんので、今回再度行ってみることにしました。
こちらの「大勝軒」は、渋谷駅南口から明治通り沿いに恵比寿方面に向かって5分ほど行ったところにあります。
このエリアには有名なラーメン店も数多く存在し、ちょっとした激戦区となっています。
その中の「大勝軒」も、たまに前を通ると、いつもそれなりにお客さんは入っているようにみえるので、
やはり人気店なのでしょう。
訪問したのは平日の17:00過ぎで、店内は8割くらいの入客。
入口わきの券売機で食券を購入し、案内されたカウンター席で、名物の「もりそば」をいただきました。
【特製もりそば+味つけ玉子・¥750+¥100】
≪麺≫
水分が多めで、やわらかめの麺。コシはあまりなく、粉の感じも印象薄め。
自家製麺のうまさを謳っていますが、その良さはよくわかりませんでした。
器の底には茹で湯が少したまっているので、下の方は少しふやけてしまっています。
≪スープ≫
まずはじめに、魚節の酸味が強く、臭みというかエグみというようなものが感じられます。
次に、野菜や脂身や鶏豚の甘みではない、砂糖・みりん的な甘さがやってきます。
この酸味と甘みが柱になっているスープの表面には透明な脂がうっすらと浮いています。
最初から最後まで、デフォルトのスープだと、さすがに飽きてしまうので、
途中で卓上の調味料で調整しながらいただくとよいと思います。
≪具材・薬味≫
具材はチャーシュー、焼海苔、メンマ、ナルト。薬味は刻みネギ。
モモを使ったチャーシューは、硬くてパサパサしています。肉の旨味も薄めで味付けも薄め。
スープとのなじみも悪く、噛みしめながらスープを少し口に含んでいただきました。
基本的には大勝軒のチャーシューはこの傾向にありますので、これが大勝軒風なのでしょう。
味玉は黄身がトロトロのタイプ。別途料金を払ったのに、中が冷たかったので残念です。
<スープ割>
麺を食べ終わった後に、スープを少し飲みたくて、スープ割をお願いしました。
うっすらと透明なスープ割りは、味わいもうっすらとしていて特徴が感じられません。
スープ自体を薄める(割る)役割以上でも以下でもないものでした。
何年も前に大勝軒 横浜西口店でおなじ「もりそば」いただいたときは、
麺もスープも具材も「へー、大勝軒だー」とそれなりに納得できるものでした。
スープ割も、それだけを飲んでみてもじんわりとした味わいのあるものでしたし。
こちらのお店の店頭や店内には、
「東池袋大勝軒のもりそばを、渋谷大勝軒は忠実に再現、麺とスープの完璧な調和をお楽しみください」
といった内容がしっかりと書かれたPOPがあり、元祖である山岸一雄さんの写真も飾られているので、
さしずめ「免許皆伝」「元祖の保証付」と理解してもいいのでしょう。
「大勝軒」の看板はあちらこちらで見かけます。
それぞれの店主がどこで修行し、どういう基準で大勝軒を名乗って開業しているのかはわかりません。
画一化されたチェーン店ではないので、店によってのクォリティや味の指向性などが異なるのも分かります。
ですから、このレビューはあくまで「渋谷大勝軒1961」さんに限っての感想であり、
「大勝軒」を名乗るお店全体に関するものではありません。
東池袋大勝軒の商品を忠実に再現したというこちらのお店、残念ですが、個人的には合わなかったようです。
他の「大勝軒」には機会があれば行くかもしれませんが、さすがにこちらへの再訪はもうないと思います。