無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3464-7104
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
アリス・フォーンさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
小倉山(おぐらやま)
|
---|---|
ジャンル | 串焼き、居酒屋 |
お問い合わせ |
03-3464-7104 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
京王井の頭線【渋谷駅】徒歩1分 渋谷駅から183m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (Diners、JCB) 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
お通し(お席料) 360円(税込) |
席数 |
27席 (カウンター6席、テーブル21席(4人用×4卓、5人用×1卓)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
山家支店を出た私。
帰ろうかと思ったが、気分が晴れず帰る気にならない。
直ぐ角にある此方に寄ることにする。
ここはタバコの煙が酷いと言うレビューを読んで避けたのだが、この際煙草なんかどうでもいいや、という気分。
店に入るとカウンターの男性1人。
テーブルには4人のグループが2組。
これ土曜の10時前。
日本は平和で豊かですな。
でも、ここ10年間、国民所得は上がってないのだよね。
朝から飲んでれば国の在り方なんてどうでもいいんだろうな。
尤も、人のこと言えないけれど…
サービスの日本人男性が、予約席の札を取りカウンターに席を作ってくれる。
座らせるなら何で予約の札を置いてるんだ?
よく解らん。
まあ、座れるならいいや。
フロアーは日本人の年輩が担当し、カウンター前の厨房には、初老と若い男性が入っている。
生ビール小を頼み、何を注文するか考える。
先ずは、店長お勧めの牛スジの煮込みをもらうことにする。
直ぐに出てきた煮込みは、醤油ベースのしっかりした味。
汁は牛スジに負けない味付けだ。
牛スジも割としっかりした食感が残っている。
おでんの様な大きな大根が入っているのが珍しい。
食べていると、器の大きさから推察するよりもヴォリュームがある。
山家でポテサラと馬刺しを食べているので、これでお腹が出来上がってしまうだろう。
しかし、心がガサついているので、まだ頼もうという気分が勝つ。
半分位食べたところで、焼く時間のかかる串焼きを頼むことにする。
ここの焼物は一本ずつ頼めるのが嬉しい。
つくね、手羽先、砂肝を塩で。レバーはタレ。
ビールの後はホッピーをもらうことにする。
先日、黒ホッピーを試し、あまり好みでなかったので、白にする。
ホッピーを飲みながら串焼きが焼きあがるのを待つ。
出て来た串焼きはレバーも塩であった。
「レバーはタレで頼んだはずだけど」
と言うと、
「済みません。今、焼き直します」
と間髪入れず対応。
いいね〜。先程の中国人に見せたいシーン!
この対応に
「そんなにお腹に入らないから、この塩でいいよ」
と言う私。
出す、出さなくてよい、で一悶着あったが、
此方としては主張が通ったと思っていた。
串焼きは手羽とつくねがまずまず。
串焼きを食べ、ホッピーを飲んでいると、若い焼き担当の男性がタレのレバーをカウンター越しに差し出す。
「いいのにと言ったのに。でも有難う」
と受け取る私。
彼は笑顔は見せるが、どうやら私の言葉が解らない様子。
フロア担当に尋ねてみると、タイ人でまだ日本に来て1月くらいだそうだ。
そりゃ、無理ないね。
何れにせよ、この対応は嫌な思いした後だから、余計に嬉しい。
どよ〜んとしていた気持ちが晴れて行く。
会計を済ませ、タイ人のお兄ちゃんにコップンカーと言って店を出る。
ここは煙草の煙は気になるが、山家支店より遥かにいい。
朝飲みしたくなったらまた来よう。
ヤッパリ日本人のいる店だよな、と思いながら家路に着く。