最高のPizzeria！『イル・タンブレッロ』 : ピッツェリア イル・タンブレッロ

　今回は、私達夫婦が最も大好きなPizzeria 『イル・タンブレッロ』にランチでお邪魔しました。妻共々、季節のピッツァを食べたくなったのです。ホント、定期的に食べたくなる魅惑の店。

　予約した時間に伺い（週末ランチの予約は必須！）、やや待った後に席へ通され、着席してオーダーしたのは…
　　ルチアーナ風タコとグリーンオリーブのサラダ
　　華味鶏とジャガイモのフライ
　　やりいかとブロッコレッティのピッツァ
　　カプリチョーザ
　　生ビール×２
　　スプマンテ×２
　　ハウスワイン（白・赤）
　以上になります。
　１人前のポーションで換算すると、前菜１品、ピッツァ１枚、アルコール３杯なので、結構に豪華なランチですw

　まず、「ルチアーナ風タコとグリーンオリーブのサラダ」ですが、何より蛸が美味しい。少し温められ、ドレッシングにもよく馴染む。グリーンオリーブも良質で風味が豊か。スターターとして申し分なしです。添えられていた柑橘がレモンではなく、オレンジだった点も良き。
　続いて、「華味鶏とジャガイモのフライ」も旨いなぁ。２度揚げの衣がしっかりクリスピーに仕上がっており、鶏肉はジューシーなまま。完璧な揚げ上がり。ポテトも深いきつね色でホクホク。塩味はやや抑制されていたので、素材の良さを前面に押し出す仕様かと。添えられたアリオリマヨの味付けも抜群でした。美味しい味変アイテム。

　さて、いよいよ１枚目のピッツァ「やりいかとブロッコレッティのピッツァ」の登場です。
　福島県産のやりいかの柔らかさと旨みに、ブロッコレッティの青っぽい香りと苦味を、アンチョビソースを用いて巧みに纏め上げた逸品。バリ旨。やりいかとブロッコレッティの食感の緩急（組み合わせ）、旨味と苦味のバランス、アンチョビとチーズの塩梅のいずれもが綺麗に調和しており、すごい技量。大坪シェフはやっぱり天才だと心底思う。

　続いて、久しぶりの「カプリチョーザ」。妻が好む「賑やかな」ピッツァ。ビジュアル良き。
　具材は「トマトソース、モッツァレッラ、イタリア産ハム、キノコ、オリーブ、アーティチョーク」と盛り沢山！
　個人的には、『イル・タンブレッロ』さんのトマトソースが大好き。華やかな酸味としっかりとした旨味がピッツァ生地とめっちゃ合うんですよ。
　実際に食べて見れば、やはり色々な具材の異なる食感と味が口の中で混じり合う楽しさがありますね。アーティチョークが良い仕事をします。また、イタリア産ハムに当たれば旨味と塩っ気がヤバい。うますぎる。
　こちらもピッツァの土台となる生地とトマト（ソース）があればこそ。もちろん、石窯による「焼き」の技術を込みでデス。感服！

　いつ伺っても感動に出会える最高のPizzeria！
　満足感が高すぎる。妻も「CP良いね」との一言。季節を変えて再訪しましょ。
　本当にごちそうさまデシタ。

　最近、高頻度で訪れていますね。今夜も『ピッツェリア イル・タンブレッロ』へ。グルメな妻の友人達をもてなすにはぴったりのお店。

　昨夜は、色々と頂くことができました。いずれも美味しかったですよ。やはり、ピッツェリアは4名で伺うのが良いですね。
　前菜）
　　おつまみ盛り合わせ
　　窯焼きフリッタータ
　　ジャガイモとズッキーニのフリット
　　ルチアーナ風タコとグリーンオリーブのサラダ
　　国産ムール貝の黒コショウ蒸し
　ピザ）
　　ロマーナ
　　タンブレッロ
　　ロトリーノ・ディ・ストラッキーノ
　　ヴェルデ

　初来店の友人達のためにオーダーしたのが、「おつまみ盛り合わせ」、「窯焼きフリッタータ」、「ジャガイモとズッキーニのフリット」の定番3品。挨拶代わりとも言える逸品ですが、気に入って貰えて良かった。
　彼らが自ら選んだ追加の前菜は、「ルチアーナ風タコとグリーンオリーブのサラダ」と「国産ムール貝の黒コショウ蒸し」。さすが分かってる。
　
　前菜は、もっぱらビール、スパークリングワイン、白ワイン合わせていたのですが、白ワインの「イスキア ビアンコレッラ カーサダンブラ」がすごく美味しかったです。ミネラル感が強い辛口の白。前菜類との相性は非常に良いと思います。

　いよいよピザを注文することになった際、最初のオーダーは、「ロマーナ」と「タンブレッロ」です。定番＆看板のピザですね。
　「ロマーナ」は、ド定番だけど、本当に食べてほしいピザ。タンブレッロさんの実力がストレートに伝わります。続いて、「タンブレッロ」ですが、燻製水牛モッツァレラのコクと薫香、サラミの食感と塩気、トマトの甘味・酸味、最後に残るバジリコの爽やかな風味のバランスが美味過ぎる。
　その後、まだ食べられるよね、ということで、追加の「ロトリーノ」と「ヴェルデ」を注文。「ロトリーノ」は素直に生地の旨さが感じられます。見た目もインスタ映えするロールピザ。一方、「ヴェルデ」は、緑の名のとおり、ルッコラの鮮烈な香りを楽しめる美味なピザ。いずれも甲乙がつけ難い。
　大坪さんが生み出すピザにはホント隙がない。いつも、何かしらの感動を与えてくれます。

　〆のデザートは、ティラミスとリモンチェッロ。デザートのクオリティも半端ない。『タンブレッロ』さんのティラミスに匹敵するものは簡単に見つからないと思う。

　本当に、『タンブレッロ』さんを堪能しました。
　お誘いに応じてくれた友人達にも感謝。
　本当にごちそうさまデシタ。

　人形町の有名ピッツェリア『イル・タンブレッロ』さん。長年に亘って通っていても、季節が変われば、訪れたくなってしまう。そんな魅力に溢れるお店。

　まず前菜としてオーダーしたのは、「国産ムール貝の黒コショウ蒸し」と「パスタ入りベシャメルコロッケ」の2品。
　注文するのは2度目の国産ムール貝。国産って、少し粒が小さいけれど、味は抜群に良いです。一方、コロッケは、サクッと揚がった表面と、パスタ・ベシャメルの食感のコントラストが面白くて美味。

　一方でピッツァは、スタンダードを外し、おすすめメニューから、「しらす五郎」と「Diavola 50Kalo」をチョイス。
　しらす五郎（ネーミング…）は、御前崎産の釜揚げしらすに、バジリコペーストをふんだんに用い、加えて自家製魚醤よる味付けということですが、とてもバランスの良い味付け。何よりもバジリコの清涼感が素晴らしい。また、魚醤がしらすの味を引き立て、チーズとの相性を底上げしている印象ですね。ちょー美味ぃ。
　そして、対照的な趣きを見せたDiavola 50Kalo。酸味が利いたトマトソースに、辛味があるサラミとブッラータチーズの中身がトッピングされています。チーズの濃厚な旨みをトマトが引き締め、サラミの食感と辛さが良いアクセントなっています。ホント絶妙。

　あー、とにかく美味かったです。
　すっごい幸せなランチになりました。
　また、近々、タンブレッロさんにはお世話になりそうですwww。

　本当にごちそうさまデシタ。