タラコとウニの重厚サラウンド : マイヨール

2024年3月

土曜日、ここ最近、週末ともなれば飲みに行ってばっかりだったのでね。

たまには普通にランチのみで切り上げてみようかなと。

やはり毎週、どこかしらで飲んでると有り難みも薄れてきますし…こういう間隔を空ける日を設けるのも大事。大事。

その代わりといったらナンですが、ランチの方をガッツリと満喫しちゃおうかなと。


「マイヨール」

お久しぶりの「マイヨール」さん。ハシヤ系のスパゲッティがいただけるとのコトで人気のお店になりますな。

因みにこの店ではパスタではなく、あくまでもスパゲッティと呼びます。

それがハシヤ系…………………………………………

………と、もっともらしく綴っとりますが、実は私、そこまでハシヤ系列のコトは詳しくナイんですよね。

そもそも閉店したハシヤ本店や幡ヶ谷分店にも行ったコトないですし、西新宿のお店すらいまだ未訪ですから。

早い話がライトなユーザー。それでも、コチラのお店に関しては前に訪れたコトがあるのでね。

全く知らないってワケではないので、ご安心あれ。


さて、そんな「マイヨール」さんですが、コチラは並びも出来る人気店。

平日は知らんけど、土曜日はそれなりの行列が発生する……………………………と、思いきや、この日の並びはナシ。

しかも時刻は12時台で…ですからね。

前回、訪れた時はそれなりの行列だったため今回も並ぶ気マンマンでしたけど、コレってこの日がたまたまだったのかしら。


タラコとウニとイカ　　1500円
大盛り　　　　100円

ハシヤ系の代名詞となるのが和風スパゲッティ。その中でも定番と言われるメニューを今回チョイスしてみたした。

んで、その味の方は、とにかくバター感たっぷり。

加えてビン詰めウニの風味も立っているため、ちょー濃厚なテイストになっとります。

そこにタラコの塩っ気がプラスされるって感じになるかな。その反面、イカの存在感は希薄につき、イカなしで注文しても良かったかなと。

総じて、味付け濃ゆ目。しかも大盛りにしたコトによりボリュームも満点な一皿になりました。

その代わり、食べ進めてくとだんだんと重くなってきましたが……

なのでヤングな胃袋をお持ちでない方は、バター系を外しトマト系や醤油系、冬季限定を選んだ方が良いかもね。

　　　　　　　　　　　　　ごちそうさまでした！

2022年3月

土曜日、この日は八丁堀へ。

東京駅からも程近くオフィス街として有名な八丁堀。

平日は通勤する方々の喧騒感で溢れるこの界隈ですけど、さすがに週末ともなると閑散とりますな。

そんなひとけの少ない八丁堀ですけど、その中で一際賑わってるのがコチラのお店になるんですな。


「マイヨール」

創業は1995年。ハシヤ系スパゲッティをいただけるお店になりますね。

そのハシヤ系でもコチラのご主人は、今は亡き「ハシヤ代々木八幡本店」で修行された方になるとのこと。

いわば直系のお店になるんでしょうかね。詳しい事は分かりませんが、何にせよ行列の出来る人気店になりまする。


で、その並びの方はというと、この日は土曜の12時30分に到着で8名が待機中。。。。。。。。

待ち時間は大体30分くらいだったかな。

待ってる最中にオーダーを聞かれるシステムになっとります。

ただし、ある程度注文が溜まってから調理を始めるため、入店してからも提供までには時間がかかりましたよい。


んなワケで今回は、数あるメニューの中から以下をチョイスしました。


カキとほうれん草（醤油バター味）
　　　　　　　　　　　　　　1450円

冬季限定ということで、この時期1番の人気メニューになるとのこと。

確かに、大ぶりなカキが５つも入っていてカキ好きには堪らない仕様になっとりますからね。

肝心の味の方も、バター醤油がより一層カキの濃ゆい旨味を引き立たせとりますね。

また、バターでソテーされたほうれん草、しめじもしっとりとしていい感じでしたぞい。


ミートソース　　　　　　　　1150円

お肉の肉肉しさにチーズのコクが加わり濃厚な旨味を味わえるなと。

一方で、トマトの酸味も寄り添うのでしつこさもナシ。安心安定の美味さを堪能することが出来ましたよ。

総じて、この日は奥さんとそれぞれの品をシェアしましたが、いずれも満足度の高いスパゲティでした。

特に「カキとほうれん草」は、人気があるのも頷けるテイストで、この時期に訪れたら頼むべき一品になりますね。

　　　　　　　　　　　　　　ごちそうさまでした！