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京夏終空さんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
新潟・佐渡島 両津港直送 土風炉 京橋店
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、しゃぶしゃぶ |
住所 | |
交通手段 |
京橋駅A6番出口から徒歩3分 京橋駅から99m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
183席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、30人以上可) |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 ランチ分煙、喫煙ルームあり 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、デリバリー |
備考 |
※Wi-Fi使えます( 無料接続可 ) |
関連店舗情報 | 土風炉の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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大変な時期だけど、礼儀は存在すると思う…。
東京の京橋である。
かつて、何年かこの地で、企業戦士として働いた。
まだ新しかったブリジストンビルも、戸田建設のビルも、メルシャンのあのビルも無くなった。
山形屋海苔店、明治屋、味の素、サントリー、明治製菓、中外製薬、蛇の目ミシン、中央公論…。
今、この京橋の地に残っている会社が、どれほどあるのだろう?
さて、この店、中央通りと昭和通りの間である。
大きな看板で「新潟・佐渡島 両津港直送」と書かれている。
ランチ営業していたので寄ってみた。階段を降りる。
店内に入る直前まで「土風炉」だとは思わなかった。
入店したら、いきなり例の赤外線の体温計の機械を額に向けられながら「これだけ、お願いします」と言われたが、コトバがあってからだろう?という感じのタイミングだった。
で、「これだけ」と言われたにも関わらず、手のアルコール消毒もしろと言われる。
まぁ、言われなくとも、置いてあればするけど、何だかチグハグな印象は拭えなかった。
席に着き、ランチメニューの「焼魚定食」は、何の魚か質問したら、赤魚の西京漬とサバの文化干しだと言われ、赤魚の方をお願いすべく口にしたら、両方付いてくるセットだと言われ、ソレに決定した感じだった。
また、セルフのコーヒーが150円で提供されていたので、ソレもお願いした。
「焼魚定食」(970円)+「セルフコーヒー」(150円) ―― 写真の通り。
まず、セルフのコーヒーコーナーを探すが無かったので、店員さんに聞くと、こんな時期だからだろう、お持ちしますとのコトだった。
で、アイスコーヒーをお願いしたが、イヤな予感がしたので、食後にホットコーヒーも同時にお願いしますと申し出たが、何故か当たり前なように別料金がかかると言われた。
元々セルフのコーヒーだろ?と思ったが、そういうシステムに変わったらしい。
メニュー写真を掲載したが、ならば、そのランチドリンクメニューはハズした方がよい。
焼魚定食は、焼き置きだったのか?やけに提供が早かった。
で、さらに驚くコトに、赤魚の方が無くなったので、サバの文化干しだけだと言われた。
いや、そういうコトは、少なくとも提供前に確認してから持ってくるべきだろ?
もし、先にそう言われれば、アジフライ定食に変更したのに…。
僕は、焼魚定食の魚の種類を尋ねた段階で、2択だったのだ。
何だか、非常時を逆に悪用しているようで、何でも許される感が満載で、完全に意気消沈である。
お互い助け合う精神は持ち合せているつもりである。
小さなコトには目を瞑りたい。
しかし、あまりにも堂々とソレをやられると、確信犯的なモノを感じてしまい、気分が甚だ良くない。
サバの文化干し、味わいは薄い感じだが、味の方向性の質感自体はそれほど悪くはない。
でも、やはり焼いてからレンチンしているような感じで、不自然な水分量の配置と、表面の身のカタさが気になった。
添えられている大根おろしに醤油をかけ、伴って食べる。
一気に味が変わった。
そうだろう。
この醤油、アゴだしがとことん詰まっている感じ。
あまりにも激変したので、醤油だけでも舐めてみたが、ある意味スゴい。
ダシ醤油と言うより、もうタレである。
こういうレベルのサバを食べるには向いているのかも知れないが、サバより完全にアゴが勝つ。
サバ風味のアゴ醤油を食べている感じである。
小鉢のひじきも、カツオのタレ味。ダシでなく、タレ。
みそ汁が、意外にマトモだと感じたのは、逆に手数が少なかったからか?
口の中の創られ過ぎた旨みや後味をリセットするには良かったのかも知れない。
ちなみに、150円の紙コップアイスコーヒー、めいらくのパックのような感じだった。
ごちそうさまでした。
僕がこの京橋に通勤していた頃、八重洲の地下街を東京駅から通ってくるパターンもあった。
いわゆる「ヤエチカ」であるが、平日の日中、静まり返ったヤエチカには、感じるモノがあった。
始業時間の幾分か前の早朝に通ったときもこんな感じだった。
もう、20年以上前の話であるが…。
(文責:京夏終空、2020.4.21)
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