おいしいランチを心地よいサービスとワインとともに。 : ラ・ボンヌターブル

日本橋la bonne table さんにて。美味しいランチいただきたくて。この日は、スパークリングワインもお願いしちゃいます。
前に1度お邪魔して以来まだ2度目なのに、サービスの方が私を覚えて下さっていて感動です！！

この日いただいたお料理たちは、ランチコースから

・畑のサラダ
・鯛のクリュ、豆、ブラッドオレンジ、アンディーブ
・豚の稲わら焼き、発酵菊芋と麦茶のソースローズマリー、エリンギ
・苺と綿あめ
・ハーブティー・フォンダンショコラ

やっぱり、このフォンダンショコラをいただくと、くぐっと食べ終わった感と満足感 UP！しちゃいます。パンがシュクレクールの特注パンから、ブリコラージュブレッドになったのですね～

どれもこれもおいしかったから、どれが1番とかは決められないな～ 契約農家さんが育てたお野菜はどれもお味濃く、彩り美しいし。お肉柔らかジューシーでしたし、ソースも名残惜しいおいしさでパンでぬぐっちゃったし。

あえてだと、デザートの綿あめが楽しかったな～　童心に戻ったような、はしゃぐワクワク感で。とてもとても楽しめました。期待以上☆

2回行っただけなのに、すっかり大ファンの心持ちです。またすぐにでも、伺いたいです。

一年ほど前、フレンチレストランに疎い私は、青山パンまつりにてシュクレクールのパンをこちらでいただけるということから知るに至ったというこちらのお店です。その後、ベーカリーはシュクレクールの兄弟店と言えるでしょうか、ブリコラージュブレッド＆カンパニーが六本木にオープン。ダイニングカフェとお隣のベーカリーにも、度々お邪魔しています。ブリコラージュブレッド＆カンパニーとも関連のあるこちらということもあり、伺ってみたい気持ちが強まり行って参りました。

お昼時、温かく出迎えて下さいます。

プリフィックスのランチコース3600円。税込み　サービスチャージ10％　メニューを拝見していて、お料理に合わせてドリンクが提供されるというメニューも気になったのですが、とりあえず初めてなのでこちらのみで。

プリフィックスのコース(メニュー写真添付あり)。前菜とメイン、デザートをチョイスしてお願いします。私が選んだのは、

前菜：戻り鰹の稲蕎焼き、焼き茄子、サザエ、オカヒジキ
メイン：本日の鮮魚、ローズマリーとアンディーブのソース、栗ご飯（本日の鮮魚は寒鰆。たしか三重県産）
デザート：マスカット、ローゼルのスープ、ライムのセミフレッド
カフェ：産地・焙煎にこだわったコーヒー

これに、最初のサラダとパンがつきます。

最初のサラダ、畑のサラダという名前だそう。この日は、鹿児島県産のホワイトドラゴンフルーツがおすすめとのお話。ドラゴンフルーツって鮮やかな紫系ピンク？レッド？のような色合いのものが普通だと思うので、本当に珍しい。一枚のお皿にたくさんの種類のお野菜とフルーツたち、彩りよくきれいに盛り付けられています。素材のお味おいしさを引き立てるドレッシングで、よりおいしくいただけたと思います。

前菜、戻り鰹の稲蕎焼き。サザエの肝が使われたコクある甘味噌のソースと、トロリとした焼き茄子、ワカメとオカヒジキ。こちらは定番のお料理だそうで、アニメサザエさん一家をイメージして、具材が取り合わされたというお話。おいしいのに加えて、遊び心が楽しい♪　コクある甘味噌ソースがおいしくて、パンでお皿をさらっていただいちゃいました。(^ー^)

メインのお魚料理、本日の鮮魚は三重県産の寒鰆。ローズマリーとアンディーブのソース。栗ご飯が添えられています。脂も乗ったお魚の塩加減や火の入りが程よく、そのままでもおいしい上に、ソースを付けるとまた一段といいお味に。栗ご飯の甘みにも、ソースをプラスして楽しんじゃいます。

最初のパン、大阪の人気店シュクレクールが焼くラ・ボンヌターブルだけでいただける特別限定パン。一般への販売のない、甘みも感じられるしっとりもっちりカンパーニュタイプ。温められての提供。表面ザクッとしっかり食べ心地、中生地しっとりもっちり。お料理とも、自家製といわれるバターとも好相性。おいしい♪

お代わりのパン、ブリコラージュブレッドのパンドミです。六本木のブリコラージュブレッドでお食事していて何かのお話を伺っていた際、ラ・ボンヌターブルのお代わりパンがブリコラージュブレッドのパンドミと聞いていましたので、こちらに伺う前から、事前に必ずお代わりパンまで食べようと決めていました！　最初のパンもパンドミも、どちらも大好きなお味。楽しみにしていたんです。六本木のブリコラージュブレッドに行く機会がよくあり、パンドミもいただいているわたし的には、お代わりのパンもこちらでしかいただけない限定パンの方が嬉しかったりしますが、、またこちらにお食事に行けばいいというお話ですね☆(*^ーﾟ)
表面カリッと温められたパンドミ、少し甘みのあるお味。中生地、しっとりもっちり。そのままでもバターをつけても、とてもおいしいです。

デザート、2種類のマスカットにローゼルのスープ、ジュレも入っていますね。ライムのセミフレッドが、口の中でシュワッと溶けていきます。トッピングされていたハーブかな爽やか、すぅ～っと清涼感。

コーヒーと小さなお菓子、コーヒーは産地と焙煎にこだわったという説明。軽やかでフルーティーなおいしさ、すっきり口当たりです。小さなお菓子は、たこ焼きのように見えるチョコレートのお菓子。かわいい♡ 遊び心ですね。フルーティーさのあるお味のチョコレート、カカオハンターのものかしら？とか思ってみたり。

最後の一口までおいしく、心地良いサービスとともに大満足です。こちらの内容に対してこのお支払いでは安すぎないかしらと思うくらい。思っていた以上に楽しめました。

帰り際、メニューの内容は随時、月替わりほどの目安では変わっていくというお話を伺いました。普段はもっとカジュアルなお食事が多く、あまりと言うかほとんどフレンチを選ばない私ですが、遊び心ある美味しいお料理と心地良いサービス、そしてシュクレクールが焼くラ・ボンヌターブルだけでいただけるあの特注限定パンに、また必ず会いたくなる。その時また、必ず伺おうと思っています。(^ー^)