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店名 |
閉店
俺のイタリアンバル 八重洲
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、バル、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
・JR東京駅 八重洲南口 徒歩5分 京橋駅から204m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
アミューズ¥330 ワンドリンク制(ソフトドリンクOK) |
席数 |
40席 (着席テーブル40席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 4人 |
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり、オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、デリバリー |
お子様連れ |
当店は『イタリアン バル』の為、 |
オープン日 |
2011年12月5日 |
備考 |
▼公式予約サイトはこちら▼ |
関連店舗情報 | 俺のイタリアンの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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八重洲って実は江戸時代に漂着し日本に帰化したオランダ人の名前だったらしい。
開店時刻を狙って辿り着くと先客の並びが3組ほど。新橋店みたいなレストランを想像していたら、バルらしくビニールカーテンで仕切られた簡易テラスがあったり、エンドレスでビートルズが流れていたりと、割とカジュアルな雰囲気。東京駅銀座界隈に3店舗あるけど、ここがその中でも最古参。言われてみれば、たしかにひと世代前っぽさがある。
予約の客が圧倒的に多い印象で、しかも女子率が異様に高い。
通されたのはカウンター席。ラーメン店なんかで慣れてるので違和感なく座ったけど、よくよく考えたらイタリアンでカウンター席って斬新だわ。
元は立ち食いにすることによって回転率を上げると同時に、料理の質は落とさず原価率をも上げたというんだから、ハイスペックなイタリアンからしたらたまったもんじゃないよね。
ランチタイムにもかかわらず、セットメニューなどはないのでアラカルトでオーダー。QRコードを読み取ってスマホからオーダーのシステム。紙のメニューもあるけど写真がないのでいまいちよく分からない。
これだけは食べてもらいたいというレコメンドの付いた俺のボロネーゼ八重洲スタイルにバゲットをつけ、俺のレモンスカッシュとティラミスを追加でオーダー。
提供までそこそこ時間がかかる。
アミューズとして別途300円徴収される断りがあり、お通しでグリッシーニが出てきた。トリュフマヨネーズをつけてとのこと、こういう食べ方もあるのね。
チーズがドーム状にカバーされてパッと見はグラタン。どれどれとパリパリの蓋を崩すと中からチーズにまみれたボロネーゼが現れる仕掛け。そのチーズがびよーんと伸びて楽しく、サプライズの2段仕掛けに思わず笑みがこぼれるーぜ、ボロネーゼ。
やや細めのパスタは丁度いいアルデンテながらも、思ったほど熱くない。リーズナブルな価格設定が嬉しいし何より美味い。そして「俺の」スタイルだと胸を張れる独創性が光る。チーズグラタンパスタという新しいジャンルだよこれ。
「俺のBakery」謹製と思しきバゲットは柔らかく、加水率高めでしっとり食べやすい。
そしてなぜかメニューにライスがないので、炭水化物の補給にはバゲットかピザをオーダーするしかない。
レモンスカッシュは「俺の」お手製なのか既製品なのか。それはともかく量はたっぷり。ティラミスはふわふわのマスカルポーネがエアリーで軽く別腹でなくてもいけちゃう。このクオリティなら食後に追加してでも食べたいし、他のドルチェも気になっちゃう。
がっつり食べようと思ったらコスパ悪く感じちゃうかもだけど、飲みメインなら、タパスと割り切れるなら、一品料理が豊富にあっていいのかも。
テーブル席はどうだったか分からないけど、カウンターのハイチェアは決して座り心地がいいとは言えず。。。本格的なイタリアンを格安で提供しようと思ったら、細かいことには目をつぶって多少の妥協は必要か。
真冬の寒さでもビニールカーテンで仕切ってあるだけなので、テラス席はかなり寒そうだった。
一時期の出店ラッシュに伴うブームは去った感はあるけど、どうしてどうして後から続々と来客があって繁盛してるじゃない。
創業者の故・坂本孝氏といえばブックオフをも手がけた時代の寵児。あれだけ話題になったので今さら感はあるけど、ハイスペックなイタリアンをよく知らないのでこの価格帯がお値打ち感があるのか、適正なのかよく分からない。まだまだ「俺の」全貌を知るには「お前の」懐に飛び込むしかないねえ。