無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
you620さんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
寿司貞(鮨貞)
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮、あんこう |
住所 | |
交通手段 |
半蔵門線三越前駅 徒歩1分 三越前駅から238m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) |
席数 |
37席 (1階10席、1階カウンター7席、2階お座敷20席) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙
お昼のカウンターが禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
オープン日 |
1923年12月20日 |
お店のPR |
【大正12年創業】三越前駅徒歩1分!!本場の江戸前寿司の「活き」と「粋」をご堪能ください。
日本橋川を眺めながらお食事いただけるカウンター席は特におすすめ。 ゆったり寛げるお座敷席もお2階にご用意しております。 江戸「日本橋」で職人が握る寿司をご堪能くださいませ。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
日本橋のすぐ近くにあるお店です。
日本橋は、街道のスタート地点なので、
日本橋川の右岸側も左岸側も街道の目的地へと向かう方向となり
南側も北側も裏というものとないということになると思います。
五街道で言えば、日本橋から右岸側の南へと進む東海道と甲州街道。
左岸側の北へと進む日光街道、奥州街道、中山道。
こちらのお店は、左岸側の北側にありました。
日本橋を北へ渡ってすぐ右手にあるお店で、
日本橋川に沿って立っているお店です。
街路樹に隠れていますが、そのお店の看板には、
昔からある店と店名の前に書かれています。
ではどれくらい昔からあるのかと、ネットで調べてみると
創業は、大正12年だそうです。
場所が場所だけに江戸時代からとなることを少し想像してしまうと
おお、とはならないですが、大正12年とは西暦で1923年なので
今年で創業92年と、それなりに昔からあると言えます。
この界隈にいて、お昼どころを探していてこちらのお店を思い出しました。
日本橋のすぐ近くにあるので、以前からお店の存在はなんとなく覚えていました。
店名はともかく、お店の前まで来ると
その店構えなどは、よくある街のお寿司屋さんといった雰囲気です。
特に高級店というような雰囲気も感じられません。
しかし、場所が場所なだけに店名と合わせて値段はそれなりにするものと思いました。
お店の入口付近には年季の入った紙が貼りつけられていて、
それを見ると、ランチメニューのようでした。
安くはないですが、特別高くもないとは思ったので、
暖簾をくぐって店内に入ってみました。
店内に入ると、細長いつくりでテーブル席が並び、奥へと続いていました。
入口の左手に上へと向かう階段があって、なんとなく人の気配がしましたが、
1階の客席フロアには人の姿がありませんでした。
テーブル席の奥にカウンターが見えたので、そこへ向かっていくと
カウンター席の内側にある漬けばにひとりの職人さんがいました。
先客の姿はなく、その職人さんにいいですかと聞くと、
カウンター席は予約が入っているので、テーブル席に着いてくださいとのこと。
言われた通りに、テーブル席の方に戻ってしばし待ちました。
階段を下りてきた別の白い調理服を着た店員さんがこちらを認識して
メニューを出してくれました。
メニューは文字だけでしたが、写真もあると言って
別のテーブルにあったその写真が載ったものを見せてくれました。
全体的にはそれなりにいいお値段がすると感じました。
一番安いランチちらしは、表に書かれていたものと同じでした。
最も安いものは握りで、その値段のちらしはないようです。
というわけで、ランチちらし\1,600をお願いしました。
漬けばの職人さんに注文の品を伝え、店員さんは
お茶やおしぼりを持ってきてくれました。
持ってくるときにおしぼりは熱いので気を付けてくださいと言われ、
見ると湯気がのぼっていました。
料理・味 3.5
注文してから待つこと10分ほどして、ランチちらしが運ばれてきました。
ちらしを持ってきてくれた店員さんが、今日のまぐろは大間のまぐろですと言われました。
真っ赤なその大間まぐろの赤身は、えびの下に隠れていましたが、
寿司桶の縁に少し乗ったそぎ落としは脂がのっておいしそうに見えました。
個人的には最初に目についたのは、厚みがあって見るからにふっくらとした穴子でした。
お値段がそれなりにするランチちらしは、
酢飯の量は寿司桶の半分以下くらいで、内側の黒い部分が見えていますが
寿司ネタの種類や量は、その下の寿司めしが見えないくらいたっぷりと盛り付けられています。
見た目だけでも、街のお寿司屋さんの\800程度のちらしの倍の値段でも
それなりに納得できそうな雰囲気は感じました。
というわけで、ひととおり目で楽しんでからいただいてみました。
えびは大ぶりで食べ応えがありました。
かなりの大きさで、弾力のある食感がおいしかったです。
その他のネタは基本的に握りで使うような大きさのものではなく、
ちらしとして食べやすい大きさにカットされていました。
どれも鮮度がよく、それぞれの味わいがしっかりと感じられて
おいしいネタばかりでした。
酢飯の上には海苔が散らされていましたが、
よく見れば海苔だけではなく、ガリとかんぴょうが
細かく刻まれてちらしてありました。
大間まぐろの赤身はやはりおいしかったです。
しっかりとした酸味が口の中に広がっていくのがわかります。
生臭さはないですが、まぐろの味わいが濃いとも感じました。
そぎ落としも大間まぐろのものだと思いますが、
濃厚な脂が口に入れるとすぐにとろけていくのが分かりました。
しつこさはなく、自然にとろけほんのりとした甘みが感じられました。
穴子もふっくらとした白身が淡白な味わいでふわふわとしてやわらかく
咀嚼していると穴子のうまみが染みだしてくるように感じました。
どのネタもおいしくいただけました。
サービス 3.3
熱々おしぼりは、サービスなのかもしれません。
サービスのお椀は大きなあさりがふたつ入ったお味噌汁でした。
雰囲気 3.2
テーブル席とカウンター席は別のお店のような雰囲気です。
テーブル席は街のお寿司屋さんといった雰囲気でした。
CP 3.2
支払う額は安くはないと思いましたが、
その内容は値段に見合ったものだと思いました。
おいしい大間まぐろやふっくらとした穴子がこのお値段でいただけるのは
お得かもしれません。
酒・ドリンク 3.5
渋みを感じるお茶がとてもおいしかったです。
総合評価は、3.5くらいです。
高級なネタもいろいろ入ったちらしはそれなりにお得だと思いました。
味わいはもちろんおいしくいただけました。
酢飯に海苔だけではなくかんぴょうやガリが散らしてあるのはこだわりと感じました。
また来てみたいお店です。