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年末に蕎麦を!
この日は12月28日。日本本社は仕事納め。同僚2人に声を事前に掛けていて、決めてくれたこの店で落ち合い夕食を楽しんだ。仕事納めの最後は各位への挨拶等はあるし、酒やつまみなども各部で各々用意し他のフロアーにも廻ったりで、結構、酔いが回ったり腹もくちくなるのが通例だが、僕は会社に出ずに家から私服で歩いて赴いた。同僚はこんな時に付き合ってくれて大変だろうに。ありがたいこと。
小さな4人用の個室で楽しんだ。同僚は流石に少し腹に既に入れているのだろう。「普段、バングラデシュで不自由なんだから、何でも好きなもん頼め!」と優しい気遣いである。最初にビールで乾杯をし、幾つかアテを頼んだ。この店、蕎麦屋だが、一品ものも相当に充実しており、居酒屋の範疇にいれても良い。それも質の高い。
写真は同僚の手前、ほんの少ししか取らなかったが、写真のままかりや牡蠣のバター炒めの他に、栃尾の厚揚げやかつおのたたき等幾つか頼み、焼酎に変えた後に、日本酒も2~3杯飲んだ。良い気分である。個室は煙草も吸えてありがたい。蕎麦屋で煙草は論外だが、個室は他と隔絶されており他人に迷惑を会掛けないのが良い。そうでなければ店自体が喫煙可能にしないだろう。
うむ、日本に居る間はこうした店に大した感興も持たなかったが、こうした品の良い数々の料理を供する店は非常にありがたい。日本酒も冬故、極めて旨く、染み入る様である。母国は良い。店内も小奇麗で女性のみで利用にも充分耐える。個室でないと些か騒々しいが。
蕎麦のみを目的にして利用の客は専ら昼で、夜はこうした料理を楽しんで後、〆で蕎麦というのが王道だろう。せいろは田舎蕎麦と変わり蕎麦(柚子だったかな)でこれもきちんとした蕎麦でするすると入った。ちゃんとした店で食べる蕎麦は、自分で作るものとは大きく違うな。地酒も豊富で有り難い。いい店である。
遠来の客扱いで馳走になった。
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covakazu
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covakazuさんの他のお店の口コミ
店名 |
日本橋 本陣房
|
---|---|
ジャンル | そば、日本料理、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-2710 |
予約可否 |
予約可 コース料理ご注文のお客様に限り、当日のコースのキャンセルは100%料金が発生しますのでご注意ください。 |
住所 | |
交通手段 |
JR東京駅八重洲口3分 日本橋駅から215m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
17:30以降は全席サービス料がかかります。お酒をお召し上がりのお客様はお通しがつきます。 |
席数 |
70席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) 夜の個室のご予約は3名様以上で承ります。 お昼の個室のご予約は2名様から承ります。 (お昼のご予約はお一人様4000円以上のご利用からになります。) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙室あります。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年10月1日 |
電話番号 |
03-5200-6363 |
備考 |
※ランチのお支払いにつきましては、 |
初投稿者 |
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三連休の後の月曜日。同僚と昼休みに食事に出掛けた。何を食べたいと尋ねると「蕎麦」と仰せ。ふと、1年程前に夜に利用したこの店を想い出し向かった。少し早めで待つことなく入店、着座したが店を出ると店外に10人程並んでいた。早めに訪れて正解である。
昼に利用するのは初めて。此れ迄に大昔の利用も含めて二度夜に利用しているので、都合三度目の訪問となる。頼んだのは「丸本蕎麦」(税込みで1,400円である)。此れがとても豪華なもので全部のせとある。その具は、海老天、餅2個、栃尾の厚揚げ、わかめ、九条葱、冬菇、蒲鉾、大根おろし、温泉卵、海苔。天ぷら蕎麦とかちん蕎麦とおかめ蕎麦の融合、ハイブリッドの様なものである。更に蕎麦の量も多い。蕎麦好きで麺類は結構量が多くても平気だが、この蕎麦は少し持て余す程であった。2つの餅がかなり其のインパクトを強くするものだが、他の具も多いのだがきちんとした均斉である。凡そ何蕎麦を食べる? と考えて希求する具は殆ど入っている。新年最初の蕎麦としては豪華なので口開けとして良い。
餅は今年は雑煮と合わせて6つ食べたことになる。多くはないが、まあ、こんなものだろう。