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店名 |
日本橋 弁松総本店 日本橋三越店
|
---|---|
ジャンル | 弁当 |
予約・ お問い合わせ |
03-3274-8858 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線半蔵門線三越前駅より徒歩約3分 三越前駅から89m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 提携有料駐車場を利用 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
関連店舗情報 | 日本橋弁松総本店の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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「銀座で軽く夕飯を」と思ったカントナ一行なのでありましたが、全然お腹が空いておりませんでしたので、思い付いたのが「お弁当を買って自宅でまったり」のコース。
早速お弁当をキーワードに調査した結果、「ビビビッ!」と来たのがこちらのお店。カントナの調査結果によりますと、江戸時代から約200年も続いている歴史のあるお店であるとの事。
権威盲従傾向のカントナにはピッタリのお店のようでありますので、訪問しない理由が無いのであります。早速出店している百貨店に潜り込んでお目当てのお店を探します。
無事に見つけたお店のショーケースに残っていたのは、お弁当が1つのみ。お目当てのお弁当ではありませんが、権威好きで「残り一つ」の希少性好きなカントナでありますので、迷わす購入してみる事にするのでありました。
購入出来たのは、お赤飯が詰まっている「赤詰」と言う名前のもの。 お値段は中々強気の1,000円超え。このお値段の中には、積み重ねてきた歴史や、カントナの好きな権威等の「のれん代」的な見えない価値も含まれているのであろうと理解して、素直にお支払いを済ませるカントナなのでありました。
大切に自宅に持って帰ったカントナはお味噌汁くらいは自作して、お酒も用意して準備完了。早速御開帳の儀を執り行います。経木で作製された長方形の容器を両手でオープンいたしますと、まずは容量の7割5分を占めるご飯の部にはお赤飯がみっしり。残りの2割5分のおかずの部には、玉子焼きに、蒲鉾に、かじきの照り焼きに、椎茸等の煮物系各種に、刻んだ生姜を煮たもの等々のラインナップ。
「全体的に色合いが暗い弁当であるな」と思うのでありますが、お赤飯のオメデタさによって、全てが許されるような気がするカントナなのでありました。
まずはお赤飯から。お弁当によっては、割り箸が折れてしまうくらい力強く密着したご飯のお弁当なんてものも見受けられたりする事もありますが、こちらのお赤飯はそれなりの抵抗は見せながらも適度に割り箸に負けてくれる密着度合いで、それを「弾力」と呼ぶのであろうなと思うカントナなのでありました。
モチモチとプチプチのお赤飯の快感な喉越しを経由して、お次はおかずの部へ。どれも江戸っ子的な流れが脈々と受け継がれているのか、味付けがしっかりしたものが多いのであります。
これは「味が濃い」のではなくて、「味がしっかりしている」おかずであると思うカントナなのであります。醤油と砂糖をベースにしたような野太い味付けは、「大火力で一度にたくさん作った事による美味しさ」なのであろうと思うカントナなのであります。
そんな甘辛さがベースの味わいは、どのおかずにもちゃんと馴染んで、全体的な味付けの統一感が明確になっていると思えるお弁当なのでありました。
特に気になったのは、お弁当の中では異色の出汁しっかり感じる卵焼き。シットリ落ち着いた舌触りが珍しい出来の良いカジキ。そして一番は、刻んだ生姜の佃煮のようなもの。生姜の風味ではっきりとしたアクセントになっているのと同時に、甘辛の味付けが生姜のキツい部分をなだめていて「これだけでご飯茶碗一杯イケる」味付けなのでありました。
そんな生姜をワンポイントで活用しながら、結構お気に入りのお赤飯を突いて、種類豊富でしっかりした味付けのおかずをお酒のお供として突いて、約200年重ねた歴史も味わいながら、期待通りの夕食時は興味深く過ぎてゆくのでありまあいた。