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折の中に凝縮された江戸の味。今回は松茸ごはん付きの紅葉狩り弁当にしました。
週末のこの日は日本橋界隈をぶらり。夕食は三越本館地下食品売場のこちらで買って帰ることにしました。160年の歴史がある折詰弁当の元祖にして頂点のお店。本店に近いせいか、弁当、総菜の品揃えはここと日本橋高島屋の売場が一番です。
中でこの日一際目を引いたのは10月2日~6日限定という『紅葉狩り弁当』2268円。オカズの折には名物の「蛸の桜煮」や海老フライが入り、ご飯の折には「松茸ご飯」が入る二段の弁当です。ちょっといいお値段ですが、5日間限定ということもあるし、思いきって購入して帰宅。
開けてみると、ご飯のより少し大きめのオカズの折りは四つに仕切られ、一つには海老フライが二尾入り、残り三つには野菜やつと麩の甘煮、めかじき照焼とイカ、玉子焼きと蒲鉾が入っています。ご飯の折には薄茶のご飯の上にスライスされた松茸が10片くらい。松茸ごはんはもちろん今季初めてだし、何年かぶりな気がします。
オカズの折の甘煮は濃い目の江戸下町の味付けなのに品があってやはり美味しい。めかじきも安定の旨さです。弁松の弁当では初めての海老フライは衣付けから手作りとのこと。海老の質が良くて美味しいけれど、フライである必要はないかもしれません。
驚いたのが蛸の桜煮。他に蛸らしいものが無いという消去法で分かりましたが、蛸とは思えない柔らかさです。もう少し蛸の食感とか残っててもいい感じ。
久し振りの松茸ごはんも美味しくて全体としては満足できる折詰弁当でした。ただ、コストパフォーマンスという点では白詰や赤詰など、定番のものの方が高い気がします。
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Schnitzel
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店名 |
日本橋 弁松総本店 日本橋三越店
|
---|---|
ジャンル | 弁当 |
予約・ お問い合わせ |
03-3274-8858 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線半蔵門線三越前駅より徒歩約3分 三越前駅から89m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 提携有料駐車場を利用 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
関連店舗情報 | 日本橋弁松総本店の店舗一覧を見る |
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この日の夕食は弁松の元祖折詰弁当がいい。それもふだん買っている「並六白/赤」ではなくて、少し高い「並かし七赤」か松茸の入っているのというピンポイントの指定です。
弁松の売場は東京駅の大丸や日本橋高島屋にもありますが、品揃えがちょっと心配。日本橋室町の弁松の本店から一番近くて品数も多いこちらならと思って伺ったのが日本橋三越本店の売場です。
でもでも、その売場でも松茸ご飯の入ったのは前日で今季の販売は終了。「並かし七」は白飯の「白」はあるけれど、赤飯の「赤」は取り扱っていないとことでした。
う〜んと困っていると、店員さんから有り難い助け船。「並かし七」の料理だけと赤飯折詰単品を組み合わせれば赤飯の量は多くなるものの、「並かし七赤」に近くなるそうです。その手があったか!
自分はもともと弁松の折詰弁当はおかずをツマミとして食べるので、赤飯はそんなに量は要りません。「並かし七」の料理単品1512円を二個と赤飯単品の「並六浅」864円一個を買って帰りました。
「並かし七」の料理はめかじき照焼、玉子焼、蒲鉾、豆きんとん、甘煮(つと麩、蓮根、里芋、蒟蒻、筍、ごぼう、椎茸、いんげん)、さつま揚、えび旨煮、生姜辛煮という内容です。
えび旨煮、さつま揚、こんにゃくが追加されていることに加え、めかじきが倍くらい大きいのが「並六」との違い。
江戸伝来の濃ゆーい味の甘煮をはじめ、詰められている惣菜は豆きんとんを除けばツマミにぴったりです。美味しいおかずがたっぷりなので、赤飯も小豆の味が濃くて旨いけれど、少しで十分。残った分は翌朝に美味しく頂きました。
後で計算してみたところ、今回の組み合わせは「並かし七赤」を二個買うより300円くらい割高。でもこういう買い方もあることを知って勉強になりました。