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京橋 ドンピエール(京橋) ドンピエール特製 焼きカレー & タラバガニのクリームコロッケ & ビーフオムライス & 絶品カキフライ
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://blog.livedoor.jp/cho_kandakko/archives/51382914.html
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cho_kandakko
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店名 |
閉店
京橋 ドン・ピエール(dom Pierre)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、オムライス、ケーキ |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ「京橋駅」7番出口 徒歩1分 京橋駅から93m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
サービス料・ チャージ |
サービス料 ランチタイム5% ディナータイム10% チャージ料なし |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可、20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店舗入り口前に灰皿のご用意あり。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1991年11月 |
備考 |
☆☆姉妹店のご案内☆☆ |
お店のPR |
ドンピエールは洗練されたフランス料理をお気軽な洋食屋さんのスタイルで提供しております。
カジュアルな雰囲気のすっきりした店内では一枚一枚違う飾り皿のフランスリモージュ焼の名品「レイノー」を使用し、食材も美しさと健康にこだわったものを常に使用し、真心を込めたお料理とサービスで楽しい一時を過して頂いております。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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閉店前にもう一度と思って、再度、お伺いしました。
閉店間近ということもあって、お昼のラストオーダーである14時でも満席なため、予約をしないと入ることが難しい状況になっています。実はこの日、13時頃に電話をしたところ、席が空き次第、折り返しご連絡いただけるということだったので、13時半にご連絡をいただいてからお伺いしました。
この日、先ずは「生ビール(680円)」をいただき、一緒にオリーブが提供されました。
※メニュー画像等、全写真はblog(http://blog.livedoor.jp/cho_kandakko/archives/51384122.html)に掲載しておりますので、そちらも併せてご覧いただければ幸いです。
1品目にいただいたのは「タラバガニのクリームコロッケ(950円)」です。クリームコロッケは1コだけですが、横にはグリーンサラダ・優しい甘味が美味しいキャロットラペが添えられていて、彩り豊かに盛り付けられています。
サクッとした軽やかな衣の中には、ベシャメルソースと蟹の解し身がたっぷり入っていて、最初にクリーミーなベシャメルソースの優しい味わいが口の中に広がり、後から蟹の柔らかな風味がそれを追いかけてくる様な仕上がりでとても美味しかったです。クリームコロッケはそのままでも十分な美味しさですが、横に添えられた酸味の効いたトマトソースが良いアクセントになり、また違った味わいが楽しめて良かったです。
2品目にいただいたのは「ドンピエール特製 焼きカレー(1,500円)」で、20cmぐらいのグラタン皿にたっぷりと盛られていました。カレーの薬味には"福神漬け"と"らっきょう漬け"に加えて、"コルニッションのピクルス"も用意されているのは嬉しいところです。そして、何故か後からポテトサラダも提供されたので、「ドンピエール特製 焼きカレー」のセットになっている様です。
ご飯の上にカレーと具沢山な野菜が載り、その上にチーズを載せて焼いた様な構造になっています。具の野菜は、カボチャ・ニンジン・トマト・パプリカ・ヤングコーン・オクラ・芽キャベツ・ブロッコリー・キノコ類などとかなり種類豊富で、充実した一皿になっています。カレーは挽肉がたっぷり入ったキーマカレーで、欧風カレーらしい旨味と優しい辛味を感じる仕上がりになっていて、チーズやたっぷり入った野菜と良く合って美味しかったです。
食べ進めていって驚かされたのは、ちょうどお皿の真ん中に卵がほぼ半の状態で入っていたことです。後半は卵を崩して食べることで、とろ〜りとした黄身のコクが加わるため、また違った美味しさとなり、一皿のボリュームはかなり有りましたが、最後まで飽きること無く、美味しくいただけました。
カレーのボリュームが想像以上にあったため、今回もこの時点でかなりお腹いっぱい状態だったのですが、1つぐらいなら食べられそうだったので、おまかせデザートと飲み物が付いた「デザートセット(420円)」をいただきました。
この日のおまかせデザートは"ブランマンジェ"でした。とろったした柔らかさのブランマンジェは、アーモンドの風味が良いミルキーな味わいで、上にたっぷりと掛かった木苺のソースが良く合って美味しかったです。木苺のソースはチャーミングな果実の香りが良く、優しい甘味でブランマンジェに良く合っていました。
飲み物はコーヒーをいただくと、カップの横には、金貨型のチョコレートが添えられていました。
最後の最後に女性客だけ、焼き菓子が一ついただけるサービスが用意されていたりと、最後まで気を抜くことの無いお客様を大事にしたサービスで、今回も充実した時間を過ごさせていただきました。
新しいお店は少し違った雰囲気になるようですが、そちらも楽しみにしたいと思います。
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■初回訪問レポート
「京橋二丁目再開発」に伴い、2013年02月末にて閉店されるというお話をお聞きしたため、今回、閉店前に訪問してみることにしました。
なお、この閉店に伴ういろいろなお話を聞かせていただいたのですが、ここでそれを記載すると前置きが長くなるため、閉店後の新しいお店などについては最後にまとめて記載させていただきます。
店内はテーブル席のみの32席というこぢんまりとした広さで、高級感がありつつも、ビストロの様な可愛らしさを持った雰囲気です。
伺ったのは平日のお昼、14時のラストオーダーに近い、13時半過ぎという時間帯でしたが、9分くらいの客入りで、客層は30〜60代ぐらいの幅広い年齢層に分布していて、男女比は4:6ぐらいでした。
念のため、当日に予約をしてから伺いましたが、多くの方が予約をされていたようなので、その方が無難かと思います。
接客はスマートかつソフトで、しっかりと各テーブルの状況を見た細やかな気遣いを感じる丁寧さです。
ランチのメニューはカレー・ハヤシライス・オムライスといった洋食系メニューのほか、アラカルトの前菜や3種類のコース料理もあり、洋食系のものは1,500円〜1,700円ぐらいの価格帯になっています。
※メニュー画像等、全写真はblogにて掲載しておりますので、そちらも併せてご覧いただければ幸いです。
この日はアラカルトで好きなものだけをいただくことにしました。先ずはシャルドネベースの「グラス白ワイン(800円)」をいただきました。
そして、グラスワインと共に、おつまみにちょうど良いオリーブが提供されました。
白ワインに合わせて最初にいただいたのは、「絶品カキフライ(1,500円)」です。通常はライスかパンが付いていますが、単品でいただきました。ちなみに単品でも価格は同じです。
6,7分ぐらいの待ち時間で提供となった「絶品カキフライ」は、広島産の牡蠣を使用されていて、8,9cmぐらいの大粒なカキフライが4コのほか、横にはグリーンサラダ・ラタトゥイユ・ポテトサラダも添えられているので、一皿でしっかりとしたポーションがあります。
先ず、レモンをサッと絞っていただいてみました。ナイフで切ってみると、サクッとした歯触りの良い衣の中には、隙間無く牡蠣がしっかりと入っていて、ややしっかりめに火を通してあるため、レアなジューシーさは有りませんが、噛む程に徐々に広がりを感じる牡蠣の旨味と、貝柱の弾力を感じる食感が相まってとても美味しかったです。
2コ目はタルタルソースを載せていただいてみました。こちらのタルタルソースは、密度の濃い黄身のコクを感じる濃厚な味わいに、ケッパーの軽やかな酸味が良いアクセントになっていて、牡蠣に良く合って美味しかったです。
3コ目は一緒に提供されたソースを掛けていただいてみました。こちらのソースはフルーティーな優しい甘味の中にほんのりとスパイシーさを感じる味わいで、個性がありつつも、このソースが牡蠣の風味を一番引き立てている組み合わせでとても美味しかったです。
こちらの牡蠣フライは、レモンだけでそのままいただくか、ソースでいただく食べ方が好みでした。
次にAOCミネルヴォワのカリニャン・グルナッシュ辺りが主体と思われる「グラス赤ワイン(900円)」をいただきました。
そして、赤ワインと共に今度はキャロット・ラペが提供されました。こちらのキャロットラペは、ニンジンの歯応えと、風味を活かした控えめの味付けで、ニンジン自体が美味しかったです。
赤ワインに合わせて2品目にいただいたのは、「ビーフオムライス(2,940円)」です。なお、平日の場合、オムライス系は13時以降のみの注文となりますので、ご注意ください。「ビーフオムライス」はお皿の上にドンと載ったオムライスだけと、かなりシンプルな盛り付けですが、20cm以上の横幅に加えて、5cmぐらいの高さがあるかなりしっかりとしたポーションです。
鮮やかな黄色の卵は、比較的固めに仕上げられて、中には具沢山のご飯がギッシリと入っていました。ご飯はケチャップベースのチキンライスではなく、溜醤油ベースのあっさりとした味付けに仕上げられています。中の具には、上質な脂ノリの良さを感じる滑らかな口溶けをした黒毛和牛のステーキに加えて、椎茸・舞茸・グリーンピースなども入り、溜醤油・塩・胡椒で、素材を活かす軽やかな味付けで仕上げられていて、丸みのある優しい味わいの卵とも相まってとても美味しかったです。
ご飯の量に負けず劣らず、具の量も多く、特に黒毛和牛を使った牛肉は「ビーフオムライス」の名前に違わず、かなりたっぷりとした量が入っているので、かなり満足度の高い逸品でした。
食後にはデザートをいただこうと思い、おまかせデザートと飲み物が付いたリーズナブルな「デザートセット(420円)」を注文しようと思ったのですが、おまかせのデザートがチーズケーキということで、あまりピンと来なかったため、ワゴンに用意されていた6,7種類のデザートを見せていただきました。
敢えて言うまでも無く、この時点でかなりお腹いっぱいでしたが、ワゴンのデザートは何れもとても魅力的で、1つに絞ることが出来なかったため、好きな3点が選べる「本日のデザート3種盛り合わせ(1,050円)」でいただきました。
プリンは5cm弱ぐらいの高さがある固めの仕上がりで、味付けはやや甘めな気もしましたが、しっかりとした卵の味わいに、バニラビーンズの風味とほんのりとした苦味が効いたカラメルが相まって美味しかったです。
苺のタルトは表面に栃木県産の苺がたっぷり載っていて、密度の濃いしっかりとした果肉は瑞々しくジューシーな甘さが美味しく、旬の味わいでとても美味しかったです。
抹茶のシュークリームは、抹茶を使った抹茶色のカスタードクリームがキレイで、かなり甘さ控えめな抹茶の苦味が効いたクリームに、サックリとした軽やかな生地が良く合ってとても美味しく、今回いただいた3品の中ではこれが一番印象的でした。
最後は「ドンピエール特製ブレンドコーヒー(315円)」をいただき、一緒にメレンゲの焼き菓子が提供されました。
コーヒーは酸化のニュアンスは無いフレッシュな味わいですが、重めのコーヒーが好きな私としては飲み口の優しいスッキリとした味わいがちょっと物足りない感じでした。
さて、最後に閉店後のお話です。
新しいお店は東京駅丸の内口に建設中の"JPタワー"(旧東京中央郵便局の場所)の5Fへ、「ドンピエール ハート」として、2013年03月21日(木)にオープンされるそうです(画像はクリックで拡大します)。
ただ、席が倍近い50席ぐらいになり、丸の内で働いている方をターゲットにされるため、単価も下げられるそうで、それに伴い内容も抑え気味になるということでした。
また、ケーキもこれまでの様にお店で焼くのでは無く、関連のお店で焼いたものが提供されるそうで、ちょっと残念な部分もあるお話でした。
ただ、これまで提供していたカレーやオムライス等は、今後、銀座1丁目にあるペリニィヨンさんで提供されるそうです。今の京橋 ドンピエールさんの味を求める方には、そちらの方が近いテイストになるということでした。ただ、オムライスは準備の都合もあるため、直ぐには提供とならない様です。
2月末までと残り期間は短いですが、名店らしさを感じるしっかりとした洋食がいただけるおススメの一店です。