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店名 |
利久庵 日本橋店(りきゅうあん)
|
---|---|
ジャンル | そば、海鮮、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3241-4006 |
予約可否 |
予約可 予約はこちらの番号へ 03-3241-5010 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅(A1出口・A4出口)徒歩1分 三越前駅から116m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
100席 (地下25席、1F20席、2F20席(定食・和食)、3F個室(3~18席)) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、10~20人可) 4名様個室、17名様迄対応可能な個室あり |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 ランチ・タイム禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近くにコイン・パーキング多数あり。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
ホームページ | |
オープン日 |
1952年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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一泊二日の河津旅行を終え「踊り子」号で東京迄戻った。時間は午後6時頃。さて、いつもこうした小旅行を終えて地元に戻ると、その日の夜に少し困る。これは既に色々馳走に舌鼓を打って、充分に満足しているから、あまりあれこれと食指が動かないということに基づくもの。
さて何が良いかと考え、東京をこの後当分離れるので、東京らしいものと思うと蕎麦が良かろうということになった。既に天ぷら・鰻は味わった。成程、蕎麦は軽めで宜しい。家人も同意!
東京駅から三越の脇を抜けて、中央通りを少し入ったこの老舗へ。
この店は、「納豆そば」が夙に有名で、大昔に食べたことがある。一階は何処にでもある様な蕎麦屋の風情で、地階或いは二階、又、その両方もある様だ。
二人なので、一階のテーブルに座り、先ずは熱燗を頼んだ。品書きを暫し見て何にするかあれこれ。そう沢山の種類がある訳でもないが、充分とも言える。この日は、自分としては極めて珍しく「おかめ蕎麦」を頼んだ。家人も同様。色々具が乗ってあるのが良いのだ。
自分のものは大盛。蕎麦の量の少ないものは食べた気がしない。でもそういう店が多いのが難点。
大盛にすると1,000円を超えるが、まあ、気にしない。蕎麦も高くなっている。
具は、麩、蒲鉾、椎茸、ホウレンソウ、ナルト、つみれ。葱は別添え。これはありがたい。葱の香気が料理そのもののそれを減じることは多いし、それを好まぬ向きも多いのでその方が良い。
「おかめ蕎麦」だが、具のあしらいがおかめの顔を具現したものではないが、まあ、福笑いで妙になったおかめと思えば良いのだ。
つゆは東京ならでは醤油の色が掛かった濃いめのもの。でも、思ったよりは辛くはない。蕎麦は細めで色白。同じ室町にある砂場もこうした蕎麦。更科だとか砂場だとかの蕎麦の老舗の色々な系譜は、以前に読んだことがあるが、もう、記憶も朧気。そうした伝統のある老舗の益々の発展を望むものだし、新しく出来た蕎麦屋でも美味けりゃあ利用するし、ということで自分の中では然程の区別は無い。ただ、老舗の定義は難しいが、長くやっている店は、それなりの信用は置ける。まずけりゃ潰れるからだ。
大盛にしたので、それなりの満腹感、満足感があった。蕎麦屋での酒も何だか味わい深い感じがする。定年也隠居した後に、昼の賑わう時間を避けて、蕎麦屋でつまみを食べて酒を1合から2合程ちびびちやり、締めに蕎麦を手繰る。うむ、余生の過ごし方としては上品な部類かも知れぬ。