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ホスピタリティ〜
体調がイマイチの朝、あなたは何を食べるの?
吾輩は本当は何も食べないのがベストだと思っているのだけど、こういう日は昼休みもプチ昼寝をした方が回復できるので、出来るだけ朝食べるようにしてるの。
それで、比較的喉を通しやすい蕎麦系が好みなのだけど、朝ラーというのは昼食べないスタイルの吾輩にはめっちゃ有難いバリエーションなのだけど。
それでもう何度も来てるの、こ、ち、ら。
デフォは濃い口なので、定番は「うす口でオ・ネ・ガ・イ」
吾輩のプリティオーダーにビビッドな反応。
「よろこんで!!!」(嘘)
この薄めオーダー2回目となる本日も、あまりレギュラーとは変わらないな…と思っていたら、
「もしまだ濃かったら、これで調整して下さい!」と、ホットウォーターのグラスご提供あり。
サンキウベリマッチョ!
結果ラーメンは美味しかったけども、本日は白ネギの「刻みアウトレット」的な部位が多く、スープを飲み干すまでには至らなかったなれど満足な対応いただきましたの〜!
今日は塩っぱかった…
間を空けず2度目の朝ラー。ってのは個人的には余程気に入ったからなのだけど…
本日はまずスープのファーストタッチから、かなり濃い口じゃあ。出汁感や麺の味など前回通りバッチ好みなんだけど…
元々少なめの麺量ということもあって、スープが十分飲めないと物足りない。
そこでこういう時こその替玉投入。
やべ、元ダレが結構掛かっての登場だがや。
結果、更に高い塩分濃度になっちまったがや。
あなたなら、どうする?
吾輩は黙って麺をいただき、そのまま旅立ちましたが…
まごりんシャー!
と、叫びながら朝の丸の内を疾走する吾輩。
あくまで心象風景的に。
場所は東京駅脇の通称はとバスストリート。ってそんな通称ないでバス!
再開発の終わったガード下にはポツポツと店舗が並ぶが、個人的にはこの場所に早朝営業のラーメン店とは、願ってもない僥倖。
7:30頃到着。予想よりやや間があっての配膳。乳化したスープ層の上に混濁した油分層が浮かぶ。チャーシュー、ネギ、ミジン生姜以外には載らないシンプルゆえ彩りには欠けるかもだが、個人的には好ましき丼面。
スープは鶏豚ブレンドらしいが、何となく洋食のブロスを想起させるマイルドな風味に、少々ケミっぽいパンチの効いた元ダレが上手くマッチしている。もしかしてもっと家系っぽい百麺みたいなチューニングを予想していたが、何故だか伊藤のような強力煮干系から魚介成分を抜いたような…って、この店の出自そのもののような説明恐縮です。根拠も無しにスミマセン。
麺はこれも煮干系などでよく出会うタイプ低加水寄りの細麺。茹で加減によるものか、適度なしなやかさが良い。でも一度はバキバキの固麺で試してみたいかも。
なお替玉も提供されておりますのでもしや九州寄りコンセプトかとも思っていたが、全く違います。
どちらかと言えば、幅広くラーメン業界のノウハウを蓄積し成長してきたこのグループの総合力故というか、隙のないスマートな作品の一つがこの朝ラーメンのようであると思うのです。
一枚載っかったチャーシューも柔らかく分厚く、朝からきちんと肉喰った感?のあるもの。
刻み生姜は好き好きかもだが、吾輩は合っていると思う。白ネギのミジン切りはたまたまだろうぎ切り方が雑だったこともあり、青ネギのほうが合っているような気がした。
なお卓上の「辛味」は結構効くやつ。ホープ軒系の唐華をもっと細かく上品にした感じというか。これも悪くないが、一緒に試した胡椒(ホワイトペッパーか)のほうがマッチしていた。
という訳で、朝から色々楽しませてもらいました。店名は意味不明だが、何となくテンション上がると言えなくもない。そこで(冒頭タイトルに戻る)
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ababa1337
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店名 |
孫鈴舎(まごりんしゃ)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
03-6273-4266 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR「東京駅」丸の内南口より徒歩約2分 東京駅から347m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
16席 (カウンター16席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年1月31日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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朝ラーで何度もお世話になったこちら。
「夜ラーメン」便宜上そう呼んでるだけだと思われるが、朝ラーの仕様とは異なるのが気になっておりましたが。
まず麺は中太縮れ。母体の舎鈴のラーメンと同じ?スープも方向性は舎鈴と似ているが、こちらの方が動物出汁オンリーだったとの記憶から現在の舎鈴の原型かつワイルドバージョンという印象。いずれにせよ記憶ベースなので個人的メモリーの比較だっぺ。
で、その味が好きなのよ。
朝ラーでも多分元ダレのチューニングは変えてないようで、昼飯ならばこのぐらいのショッパーでもなんとかOK.
よくわからないが豚だけでは出ないこの出汁のパンチは都内でも似ている店が思いつかない
結構速攻で食い終わり、その勢いで「ごちそうさま!」と軽やかに店を後に。
電車に乗って思い出す「うわー!あの店片付けもセルフだったぁ〜!」
本当にすみません。お詫びに次回は店頭でヌードを披露し、集客に貢献したいと思います(←大迷惑)